皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
患者さんの中には、訪問をすると、「こんな事があって…」と不満や愚痴が多く出てしまう方がいます。寂しさの裏返しだとは思います。
今回、ここで書く方もその一人ですが、ネガティブな面に目がいってしまっては、そのループにハマったままになってしまうと思うので、
ひめさゆりの理念の1番目の一文にもある、精神的苦痛も緩和し健康寿命増進に努める、というところにフォーカスする必要があるね、と美都子先生とも話しました。
Hさんは、冒頭に書いたその傾向が強かったのですが、美都子先生とともに、選択理論の身につけたい7つの習慣を活用しました。
お話を傾聴し、Hさんの頑張りを受容、承認したりしています。
また、こんな捉え方をして楽観的に観てみるとどうでしょう?など美都子先生が提案してくれました。
するとここ最近は、その傾向も減ってきて、笑い声も多くなってきました。
先日お伺いすると、お部屋に飾ってあった絵が季節感に合うぶどうの絵や紅葉の風景画に変わっていました。そこの話題に触れると、ご自身が描かれたもので、パステル画教室に2年ほど通い習っていたようです。繊細で素敵な絵です。
習っていた先生の画集を見せてくださったり、
「脱脂綿と和紙だけで描いてるんだ」
「光の向きだとか影とかもこうこうこういう風に……」
「この場所に行ったことあるんだ」
と、楽しそうに高らかに笑いながら話してくださって、その日は愚痴や不満などは出ませんでした。
薄皮1枚1枚剥ぐような形ですが、少しずつ成果が出てきているかと思います。
Hさんは、ちょっとずつプラス側の捉え方もしているとの事です。
今後もHさんのお身体のケアはもちろん、メンタルケアもして、笑顔や悦びを増やせるようなお手伝いをしていきます。
笑ってくださるとやはり、こちらも嬉しいです。
笑顔の輪がどんどん増えますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
20日(水)は、JPSA(一般財団法人日本プロスピーカー協会)福島支部の、毎月第3水曜日に開催される、第43回支部定例会が行われました。
https://www.jpsa.net/
今月のメインテーマは「目標設定と振り返り」というテーマでした。そしてプレゼンターが、10月1日から支部長に就任した、ベーシックプロスピーカーでもある院長の鈴木でした。
院長のプレゼンは、自身が生まれ付き視覚に持った障害から、自己否定、お母さんとの希薄な親子関係の半生から、院長が本当に求めていた幸せを手にするまでの、慈愛を土台に自分と向き合うお話でした。そのプレゼンに出てきた表現で、「心の障害」という表現があり、とても心に響きました。
院長、大事な気づきを得られた素晴らしいプレゼンをありがとうございました。
「心の障害」というのは、身体の障害や精神疾患の有無に関わらず、社会で言われているパワーハラスメント、モラルハラスメント、セクシャルハラスメントなど、いじめや差別という、人間関係で常に問題になっていることで、自分の自己概念を下げる自己否定、自己卑下、自己犠牲、罪悪感などの感情が、人間関係を壊す争いの源になっています。
これは、私も7歳でⅠ型糖尿病を発症して、苦しさの中で一生懸命生きるのが精一杯で、その当時は全く分かりませんでしたが、開華との出会い、アチーブメントとの出会いがあり、自己啓発・能力開発の学びを継続して、やっと気づいたことです。
この自己啓発・能力開発の学びから得た、愛(自己愛)を土台とした良質な情報・知識のお陰で、私は自分の人生体験から、人間としての在り方を考えた時、物事や出来事の考え方・捕らえ方が、自己概念を下げる自己否定など、自己愛に反することが「心の障害」なんだと感じました。
自分を大切にすること、自己愛を育むことは、自分が争いの源にならないためにも、本当に大切なことです。とは言っても、私も弱い人間で、人間は完璧ではありません。これからもトライ&エラーを繰り返していくと思いますが、愛深い人を目指して、成長痛を肥やしに変えて、自分の愛の本質を引き上げる努力をしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
当院で掲げている企業理念の中に「自己の鍛錬をとおし人材育成に努め、明るく、優しく、温かい企業づくりをめざす」というものがあります。
鍛錬とは、きびしい訓練や修養を積んで、技芸や心身を強くきたえること。と辞書に記載されています。
まず自らの能力開発、技術開発をとおして、心身をきたえる自己研鑽を続けることを大切な価値観としています。自分自身をピカピカに磨くことで、周りへの貢献の力も強くなり、本当に必要とされる存在になれると確信しています。人はつい楽に流されやすい生き物です。その弱さと向き合い受け止め、能力開発によって、生きる目的を少しずつ明確にしていくことで、仕事をとおし価値ある存在でありたい、もっと人の役に立ちたいという強い思いや志が生まれ、やがてそれが使命感となり、どんどんチャレンジをしていけるようになります。
ですから、当院では、全社員が主体的に能力開発をし、常に自分自身を高める努力を怠らず励んでいます。さらに学んだことを実践し、実践の中から成長課題を見つけ自己評価し、また能力開発に励むという成長スパイラルを回しています。
物心共に豊かで、より良い人生を歩める土台づくりができる、良質な企業文化をこれからも育んでまいります。
皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
先日、事務所に戻ると机の上に何かが置いてありました。
確認すると、ハンズフリーのイヤホンでした。
院長に確認すると、「誕生日プレゼントだよ!」との事でした。私の持っていたハンズフリーはマイクの調子が悪くなっており、業務にも差し支えてしまうし、自分の誕生日プレゼントとして買おうと思っていた矢先の出来事でしたので、驚きでした。
「ハンズフリーのマイクの調子が悪いんです」という事を院長にも話していました。
その何気ない一言で、用意してくださっていたのかと思うと、単純にすごいなと感じずにはいられませんでした。
社員のことを思ってくださる院長の慈愛だと思います。
いつも背中で「慈愛」を示してくださる院長には感謝です。院長いつもありがとうございます。
何気ない会話から相手の願望を拾い、叶える、という事を私もちょっとずつマネしていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
最近Facebookにシェアされる会社のスタッフブログで、自分の書いた記事に、田村さんが自分で「いいね」を付けていてすごいなと思ったことが何度かありました。私にはその考えが今までなかったのと、自分がそれをするのはおこがましいからしてない、という話を達ちゃんに話したら、自分で付けても別にいいと思う、と思わぬ返事が来たので、「え?」と思い、私には青天の霹靂でした。固定観念が壊れる感じでした。達ちゃん、きっかけをありがとう。
そして、アップされた自分が書いたスタッフブログ記事に自分で「いいね」を付けることを、後でよく考えてみました。そして、もしかしたらこれも「自分褒め=自己承認」になるのではないか?と考えが変わりました。
数ヶ月前から、院長の呼びかけもあり、私の毎日の目標に「主体的にアウトプット、フィードバック、シェアをする。」ということを掲げて実践しています。
先日改めて院長がいつも言っているアウトプットは、どういうアウトプットを言っているんだろうと思い、院長に伺うと、「自分の成長に繋がるアウトプット」とのことでした。
私は、自分から積極的に話すということが子供の頃から苦手だったので、「主体的にアウトプット、フィードバック、シェアをする。」という目標を立てたお陰で、自分から話すということが大分出来るようになってきて、そして今回、自分から話をしたお陰で、今まで自分にあった固定観念が壊れて、新しい考えに更新されました。
今回の出来事事態は小さなことですが、「価値フィルターの更新」が出来たので、これも私の成長になりました。ありがとうございます!
この「アウトプット」は、開業7年目の「KOKOKARAプロジェクト」の項目でもあります。
小さな成長が大きな成長に繋がることを楽しみに、これからも主体的なアウトプットを実践して、チームひめさゆり力を上げていけるように、自分磨きをしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。