皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
今日の話題は、本日で施術が終了となる患者(Tさん)のお話です。
最後でしたので美都子先生と一緒に、特に真心込めて対応させていただきました。
「今日もありがとうございました。ご縁をいただいて、お会いできて、本当に感謝です。」と伝えると、感極まったのか、患者さんは泣きながら、「こちらこそありがとう」と仰ってくれました。
感謝の記念に写真も撮りました。後日郵送予定です😊
旦那さんも、Tさんに「よかったな」と言っていてほっこりしました。私たちにも「お世話になりました」と言葉を頂戴して、こちらも嬉しくなりました。
帰りにお見送りして頂きましたが、涙もろいから泣いちゃったと照れ笑いしていたのがとても可愛らしかったです。
お孫さんにも、感謝とお世話になった旨の連絡をすると、「ホントひめさゆりさんには助けられました。股関節の痛みの訴えあった時のアドバイスはとても心強かったです。」というお言葉を頂戴し、とてもありがたかったです。
こうしてご縁を頂いて、患者さんの身体的・精神的苦痛、ご家族様の心配のタネを取るお手伝いが出来たこと、私たちも感謝です。
引き続き、理念に沿った対応をしていきます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
先日、私が読んでいる(聞いている)致知出版社の人間力メルマガに素晴らしい方の記事が掲載されていたので、共有させていただきます。以下、メルマガ記事の内容です。
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75年前、7歳の少年だった藤野高明さんは、不発弾の爆発事故により、両目の視力と両手を失いました。13年間の不就学の期間を経て盲学校に入学。高校の社会科教師を目指して歩み始めます。
『致知』10月号の藤野さんのインタビューが大きな感動を呼んでいます。その冒頭の部分を本日はご紹介します。
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(──藤野さんの壮絶な半生を知って心が揺さぶられました。事故で視力や両手を失った藤野さんが多くの試練を乗り越えながら教師としての仕事を全うし、よくぞ82歳の今日まで頑張って生きてこられたと……。)
(藤野)
ありがとうございます。こうして元気で穏やかに明るく過ごしていますから、いろいろなことはあっても藤野さんは楽しく生きてきたんやな、と思う人もいらっしゃるようです。だけど、現実はその真逆ですよ。
7歳の時の不発弾の爆発事故で両目の視力と両手を失い、13年間も学校に行けずに、大学の就学も就職もままならなかった私の人生は悔しさや怒り、楽しくないことの連続でした。そんな私にとって楽しく生きるのが長い間、人生の目標だったんです。
だけど、いま思うとね、この目標はある程度達せられたのではないかと思っています。大阪の盲学校に受け入れてもらい、大学を卒業して高校教師になるという夢も叶い、30年も務めさせていただいたわけですからね。生きがいを感じる仕事をし、たくさんの生徒たちや同僚とよい人間関係を築けたのはありがたいことでした。
(──人生の喜びをいま、しみじみと噛み締められている。)
(藤野)
実は私が不慮の怪我で両目の視力と両手をなくし、今年の夏で75年の節目を迎えたものですから、
それを記念して4冊目の本を出すことにしているんです。少し書き溜めたものを纏めることにしていますが、併せてこれまでお世話になってきた方、先輩や同僚、教え子たちから寄せていただいた原稿を掲載することにしています。
350人くらいに依頼状を出して
藤野に関わった思い出とかエピソードを書いてくださいとお願いしたところ、ありがたいことに170人くらいが原稿を寄せてくださいましてね。制限字数の1400文字を遥かにオーバーしたものが
いくつもありました。
編集を手伝ってくだっている女性が「これは藤野さんの生前追悼集のようなものですね」とおっしゃっていましたけど、いろいろな人に支えられて生きてきたことに改めて感謝の思いが込み上げてきました。
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記事の内容は以上になります。いかがだったでしょうか。
藤野さんが不発弾の爆発事故により、両目の視力と両手を失ったのが7歳。私は7歳でⅠ型糖尿病を発症し、合併症の糖尿病性網膜症で網膜剥離により22歳で失明しました。人生背景は違えど、7歳で人生の岐路に立たされたことが同じだったのが心強く、勝手に御縁を感じています(^^)
実は先週、母が私に見せたい番組があると、録画していた番組に出ていたのが、この藤野高明さんでした。藤野さんの声は、とても82歳とは思えないほど若々しく、とても穏やかな優しい雰囲気の方でした。この番組を録画してくれていた母に感謝です。
苦しかった時代の藤野さんは、両手が無いことで点字が読めないからと、色々な盲学校からも入学を断られたそうです。それでも藤野さんは入学を諦めず、展示も上唇で読めるようになり念願の社会科の教師になった。本当に素晴らしいことです。
私も基本諦めない人ですが、求める心を持ち続け、諦めなければ自分の人生は輝く幸せな人生になる。その人生を創るのは自分。「自分の人生を生かすも殺すも自分次第」と改めて感じ、藤野さんに多大な勇気をいただきました。
私は、『開華』や『アチーブメント』という、自己啓発・能力開発の学びが得られる出会いをいただき、私の人生テーマは何か?を改めて考えると、「自己愛の深掘り。利他心。自分を愛で生かし切る。」と感じています。
企業理念が「慈愛の追求」と掲げているひめさゆり訪問マッサージに御縁をいただき、入社出来たことは、本当に感謝です。
お陰様で日々成長痛をいただき、葛藤しながら色々ともがいておりますが、これも輝く人生創造のため。全てに感謝し、自分磨きをしていきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
この時期になるといつも思い出す、私が 10歳頃に体験した出来事です。今日はそのお話しをしたいと思います。
皆さんは第二室戸台風をご存知でしょうか?昭和36年(1961年)、9月15日~9月17日にかけて発生した台風18号で、中心気圧が900hPa未満の猛烈な強さで、私の住む新潟でも30.7m/s(瞬間最大風速44.5m/s)など、雨よりも暴風の被害が大きかった台風です。
瞬間最大風速が45メートルと強い風が吹き荒れ、多分夜の9時頃だったと記憶しています。 弟も一緒に床についてましたが、何だか胸騒ぎがして眠い目をこすりながら、弟2人も起こし茶の間に移動すると、姉や家族も集まってました。ほんの少し雑談などしていると、風が一段と強くなってきたなと感じた瞬間です。バリバリ!と凄まじい音がして、樹齢300年の大木が倒れ、太い枝が我が家の屋根を突き破り、それが床にも刺さり穴が空き、ちょうど私たちが寝ていた所にも刺さっていました。
家族全員あ然として、暫く言葉も出ませんでした。 あのまま気づかずに寝ていたら、もしかしたら死んでいたかもと思うと、あの時目が覚め何故起きれたのかは分かりせんが、きっとご先祖様が守って下さったのだなと思わずにはいられません。頂いた命を大切にして、これからもプライベート、そして社業を通し慈愛の追求をして地域に貢献いたします。
あとで判ったことですが、第二室戸台風では、全国で死者194人、行方不明者8人、負傷者4900人を出した、歴史に残る大災害だったそうです。これから台風のシーズンが到来します。災害はいつ起きるか分かりませんので、日頃から避難の仕方や連絡手段などを、家族会議などを行い、一人ひとりが防災、減災の意識を高めておくことが大切です。ご先祖様から頂戴した、かけがえのない命です。大切に守り、命の輪を繋いでいきましょう。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。
皆さんこんにちは。
いつもご覧くださいまして、ありがとうございます。
熱かった夏も終わりを告げ、今月も早いものでもう9月です。今年は涼しくなるのが早いですね。秋の気配を感じながら素敵なひと時をお過ごしください。
さて、ニュースレター9月号も無事出来上がり、順次お配りさせて頂いております。
今回の記事内容は
●メイントピック「院長ラジオ出演」
●施術体験記「ご家族からの手紙」
●ちょこっとアロマ講座「免疫力を高めるアロマ」
●これ摂っぺない「免疫力を高める食材」
●編集後記「ラジオ出演後日談」
です。
今回もこのニュースレターを通して、少しでも元気をお届けできれば幸いです。
感謝の気持ちで皆さんにお配りしていきますので、楽しみにお待ちくださいませ。
※裏面は個人情報の観点から掲載しておりません。ご了承頂ければ幸いです。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
季節の変わり目は気温や気圧の変化があり、体調にも変化が出やすい時期になります。近頃は徐々に変わるのではなく、両極端な寒暖差になってきており、患者さんたちも体がついていけず、昨日は特に体調不良を訴える患者さんが多かったです。
しばらく体調が良かった患者さんが、昨日初めて「今日は体がこわい(だるい、疲れる)んだ。山登りして、山から下りてきたみたいなこわさなんだ。」とおっしゃっていました。ここ数日の寒暖差の影響と思われます。昨日は体調が思わしくないことから、久し振りにご機嫌が斜めな兆候があったので、「休むことも大事な仕事の一つ」という院長の教えを取り入れ、ご本人に了承をいただき、機能訓練はお休みにしてマッサージのみにしました。
人はイライラしている時、本心では感謝の思いがあるのに、イライラした気持ちを、甘えられる家族にぶつけてしまうということがあると思います。患者さんもそのような状態で、施術をしている時や、施術が終わってから、フラストレーションを奥さんへぶつけてしまっていて、私は頑張っている患者さんの気持ちも、患者さんを支える奥さんの気持ちも分かるので、お二人の思いに胸が痛くなりました。
以前にも、奥さんが精神的苦痛により体調不良気味になったことがあり、その時に、お見送りをしてくださった家の外で「体調は大丈夫ですか?」と奥さんに声掛けをしたことがありました。奥さんはその時涙を流されていて、後日「嬉しかった」とお礼を言ってくださいました。
今回もそうですが、いつも奥さんは私たちの前では黙って絶えていらっしゃるので、吐き出せなくてお辛いだろうなと心配になりました。なので、今回も施術後、家の外まで奥さんがお見送りしてくださったので、「大丈夫ですか?いつでもお話聴きますので、遠慮無く話してください。」と声掛けすると、涙声で「ありがとうございます。」と言ってくださいました。私たちの声掛けで、少しでも奥さんの精神的苦痛が軽くなったら幸いです。
ひめさゆり訪問マッサージの企業理念に、「訪問・施術により、患者様及びご家族の、身体的、精神的苦痛を緩和し、健康寿命増進に努めます。」という文言があります。
これからも企業理念に基づき、慈愛を追求して、御縁ある患者さんとご家族さんの心身が健康になり、幸せ笑顔が増えますよう、真心を尽くしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。