ドライバー部門の田村です。
明日からは11月「霜月」です。冬の到来を予感する季節になります。
さて、ひめさゆりドライバー部門では、月に一度ミーテングを行い、モデルドライバーとして「人に見られても恥ずかしくない運転技術があることはもちろん、社訓に沿った人間力をもっている安心感のある人物」を目指しております。
ミーテングでは、Good&Newからはじまり、各人の今月の良かった事や感動した事などを発表します。そして部門目標達成の進捗状況や、来月はどんな成果を作りたいかなどを話し合います。また運転中に気になった事、この場所は自転車や歩行者に対し、特に注意が必要だということをなど、施術者に安心・安全・迅速・上質な車内空間を提供するドライバーとなるため、真剣に話し合います。これからも理念・社訓に沿った行動を心がけ、皆で成長を続けていまいります。
最後までお読み下さり、誠にありがとうございました。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
最近は行楽気分になるような、天晴れと言わんばかりの秋晴れが続いていますね。暖かくて、いい感じの風も吹いていて気持ちが良いです(^^)
患者さんたちからも、お出かけしてきた話題が多かった1週間でした。
デイサービスのお出かけで猪苗代や三春ダムの方に行ってきた。
お友達と只見線の紅葉を見てきた。
スカイラインの方に孫に連れて行ってもらった。
など、皆さん思い思いにお話をしてくれました。
車に乗っているのが大変だったと腰痛持ちの方の切実な思いもありましたが、
コロナ禍で外出する機会も減ってしまったでしょうから、ちょっとした遠足で皆さん気分転換になっていたようです。
外出が難しい方には、最近色付いてきたイチョウの写真を撮って喜んでもらおうと考えています(^^)
少しでも安らぐ時間を作れるように、ちょっとした工夫で、どういうふうに慈愛を追求できるかトライアンドエラーしていってみます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
今週、訪問予定だった患者Sさんが、その前日にお亡くなりになりました。享年98歳でした。
Sさんは、今年の1月から担当させていただきました。現役の頃から「120歳まで生きるぞ!」と言っていたそうなのですが、施術を始めた当初、それを上回った「130歳まで生きる!」と嬉しいことを言ってくださったり、施術終了後、突然私に握手を求めてくれて、「ありがとうございます(^^)」と、感謝を言ってくださったことが2~3回ありました。最初に握手を求めて下さった、そのSさんのお気持ちがとても嬉しかったことを、今でも鮮明に覚えています。
また施術後は、毎回気持ち良くリラックスされていることが多く、ある時は「あー、体がどこかにいっちまったぁ(^^)」と、気持ちが良かったということを、そんな風に表現してくださったこともあり、こちらのほうが癒されるような、とても可愛らしく愛らしいおじいちゃんでした。
そしてSさんは、お酒が大好きだったそうで、介護をしていた娘さんから、「8月半ばぐらいに、突然本人が『酒が飲みたい。』と言ったので、スプーン2杯ぐらいですが、毎晩晩酌しているんです。」と、話を伺った時は、Sさんの元気が戻ったようで嬉しかったと同時に、すごいなぁと思いました。好きなことを最後まで貫いたことは、本当に素晴らしいと思いました。
晩年のSさんの生き様を見せていただき、私も晩年は、お世話になった周りの人たちに、穏やかな癒やしを与えられるような生き方をしたいと感じました。そのような想いを与えてくださった、Sさんとのご縁をいただけたことに、心から感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。
有り難いご縁をいただいた、大切な患者さんの人生に最後まで関わらせていただける、この「訪問マッサージ」という仕事は、本当に尊く有り難い仕事です。患者さんに、最後まで「喜び笑顔」で天寿を全うしていただけるような関わり方をしていこう!と、改めて決意しました。
Sさんが天寿を全うされたことに敬意を表し、ご冥福をお祈り致します。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
先日お伺いした患者さんのお宅で、面白い話になりました。
この方はさんは、三味線やお琴の演奏もしていましたし、多くの生徒さんにその技術を教えている方です。日本のみならず、海外でも多くの公演をしてきた経歴があり、毎回いろいろな体験談を僕に聞かせてくださいます。
今回は、三味線やお琴の弦の交換時期などについて話していたのですが、そこから有名なテレビ番組「必〇仕事人」の話になり、「三味線の糸で悪党を倒すシーンで、あれは痛快なアクションですね」と僕が言うと、「あはは、そうよね。あっ、ちなみにね、あれで使われている糸はね、三の糸だね」というのです。三味線には3本糸が張られているのですが、その中でも3番目の糸が、必〇仕事人では使われているようなのです。
思わぬところから面白い話になり、またお互い様の笑顔が増えた、そんなエピソードでした。これからも、沢山経験談を聞かせていただき、生きる糧や、その方の人となりを見つける旅をしていきたいと思いました。
ありがとうございました。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
トップ7という記事で書いたKさんがまたすごいことを教えてくださいました!
Kさんは震災から11年、正座をしていなかったそうです。
正座をしようにも踵までつかない状態でした。
それが、マッサージを開始してから、少しずつ成果が出てきました。
この1ヶ月はマッサージが終わると「お座りがきちんとできなかったのに、太ももに踵がつくようになってきたの♪」と嬉しそうにお話ししてくださいます。
ご自身で運動やストレッチなど積極的に取り組んでもいるので、マッサージも含めてその努力の賜物だと思います。
また、すごいことに開脚のストレッチもしているお話もしてくださり、同年代の方と比較すると柔軟性がとても高いです。ビックリするくらいです!
まさしく、ひめさゆりが掲げている、
「できるの努力を一つずつ。
できたの感動を一つずつ。」
だなと思いました。
私たちも、少しでもKさん含めて他の患者さんのお身体の状態維持、改善・向上できるサポートをして喜んでいただけるように
「できるの努力を一つずつ。
できたの感動を一つずつ。」
を成長の合言葉として取り組んでいこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。