施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
先日、担当しているSさんを訪問した時に、嬉しいエピソードがありました。Sさんは脳梗塞後遺症で半身麻痺があり、今年は厳しい天候の変化で、身体にもその影響が出ています。そういう時は疼痛の訴えが強くなるので心が痛みます。私は、一日も早く楽になって欲しい、早くつらい痛みから解放されて欲しいという想いを込めて、心で「血流が良くなりますように…。痛みが軽くなって、早く楽になりますように…」と祈りながら施術を行います。
そうすると、施術開始時は痛みで元気がなかったSさんが、施術を進めるうちに会話の声が段々元気になり、明るくなっていきます。施術終了後は、笑い声も出て、元の元気なSさんに戻ってくれるので、笑顔が出ている様子を感じられると、良かったぁと安堵します。
先日、施術が終わって、少し話をしていた時にSさんが、「もう少し長生きしたいから、待ってたんです。これからも宜しくお願いします。」と、おっしゃってくださったのです。生きる希望を捨てずに、「もう少し長生きしたい」というSさんの想いに感動しました!そして、「待ってました。」という有り難いお言葉が本当に嬉しかったです。そして益々、待っていてくれる患者さんたちの想いに応えたい!!と、心の底が熱くなりました。
達ちゃんと私は、バディーとして求める心の足並みをそろえるために、院長の力添えもあり、今週から二人で話し合いの時間を作り、毎日続けています。
ひめさゆりが求めている基準になるために、これからも患者さんの立場に立って、バディーの質を高めていき、患者さんたちに満足していただける関わりと慈愛を追求していきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
先日、約1ヶ月ぶりに施術を再開した患者Hさん。先月はじめに自宅前で転倒し救急搬送され、そのまま入院となってしまったそうです。本人としては大したことなかったようですが、慌てた近所の方々が救急車の手配やら、準備やらをしてくれたらしく、とても恥ずかしくなってしまったそうです。
でも、1ヶ月入院したということは、それなりによくはなかったのだと思いました。年齢も95歳を迎える訳ですから、筋力低下もあり、ふんばりも効かなかったと思います。股関節を痛めたことで、そのリハビリのための入院だったそうで、入院期間中の話を聞かせてくれました。
入院前と変わらぬ様子で、いつものHさんの元気な喋り声にホッとしました。話を聞きながら体のマッサージをしましたが、やはり、筋肉もだいぶ固くなっていましたし、関節の動く範囲も狭くなっているなという印象を受けました。Hさんが辛いと話す部位を念入りにマッサージし、すべての施術が終わりました。
するとHさんは、「いやぁ、先生にマッサージしてもらって、ようやく家に帰ってこれた実感が湧きました。長い入院生活だったから、本当に体中が固くなっていたし、早く先生にマッサージしてもらいたかったから、早速今日から来てもらえて、本当に助かりました。また、これからも来てください。」と、有り難い言葉をプレゼントしてくれました。
その言葉がとても嬉しくて、Hさんが元気に退院して、家に帰ってこれて本当によかったなと思いました。これからまたお伺いして、以前のように動かれるように、精一杯マッサージをしていきます。Hさんの健康寿命が延びて、100歳を迎えられるように、真心を届けていきたいと思います。
Hさん、本当によかったね。また色々なお話を聞かせてください。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
先日、独居のTさん宅に訪問した時のお話です。
その日は訪問前からお友達が来ていたようで、いつにも増して楽しそうで笑顔です(^^)
お体の調子も良好で、お友達とのお話などで「楽しい」というエネルギーがTさんをそうさせてくれたのかと思います。
そこで、美都子先生がTさんに「お友達との話に花が咲きましたか?」と尋ねると、ユーモアたっぷりの一言。
「まだ、ツボミだね(笑)」
(私はポケモンのマダツボミがパッと出てきてしまいましたが、それは内緒です(笑))
そう言った返しがあるのか!と表現力が豊かなTさんは、ユーモアに溢れてるなと思いましたし、そのようにお伝えしました。
Tさんは、「いつもこんな感じです。」と言うので、楽しませることがお好きなTさんに表現力のバリエーションを学ばせていただきました。
Tさん、いつもありがとうございます!
ユーモアのスキルも磨いて、患者さんの喜びや笑顔をもっと引き出せるようにしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
最近母が、よく脚がフラフラすると言うことが増えてきました。母自身は、何でそうなるか理由は分かっているんだと言っていますが、病院での受診はしていないので、原因はハッキリ分かりません。体は不通に動かせているので、急を要する状態ではないのですが、両親とも後期高齢者なので、私としてはやはり気になります。
一昨日の日曜日に、脚が棒のようになってフラフラすると言うので、久し振りに母の施術を行ないました。母から「上手になったね(^^)」と言ってもらえて、術後は「体全体が軽くなった!ありがとう(^^)」と、とても喜んでくれました。良かったです。感謝の親孝行が出来ました\(^_^)/。
そして母が、「じゃ、毎月1回やってもらうかな。」と言ったので、私が「毎週でもいいよ。」と言うと、「じゃ、そうしてもらおうか(^^)」と、喜んでくれました。その方が、私としても技術練習になること、母の心身を労ってあげられること、私と母がお互い喜び笑顔になれるということで、「一石三鳥」です(^_^)V。
改めて思うのは、もし私が失明していなければ、あん摩鍼灸師の道へは進んでいなかったということです。でも失明したお陰であん摩鍼灸師の道に進むことが出来、訪問マッサージという、素晴らしい仕事と出会うことが出来ました。しかも、母や父へもマッサージをしてあげられる親孝行が出来る。そして、患者さんたちへ貢献が出来る。これも病気になったお陰です。本当に大感謝です(^^)。更に、母のお陰で、毎週技術磨きも出来る。もちろん、患者さんたちのお陰で、日々技術磨きが出来ることにも、深く感謝します。
この沢山の恩返しを、縁ある大切な皆さんの喜び笑顔を増やしていくためにしていきます。もっともっと色々なスキルを上げ、それを活かしながら貢献していきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
先日、社用車の助手席足元に置いていたカバンや中身のものが濡れていました。
ペットボトルの結露がついてしまったかな?
ペットボトルのフタがちゃんと閉まってなくてこぼれてしまったのかな?
など、考えましたが、明らかにカバンや中身の下の方だけがビチョビチョ。
マットも触ったら、マットも濡れていました。
えっ?!と思い、エアコンの結露?と考え、ダッシュボードの下を確かめると、濡れていました。
なぜこんな事に?!
一級整備士の原田マネージャーに状況を説明して、何が考えられるのか教えてもらいました。
エアコンの結露を排水するホースが通常であれば外に出てるのが、もしかしたら外れたことで車内に垂れているのかもしれないとのことでした。
検証をしてみたところ、エアコンを点けなければ、濡れ方がひどくなることはなく、エアコンを点けたらマットに濡れた箇所があることがわかりました。
まだ暑い時期でエアコンを使わないわけにもいかないのと、自分だけでなく美都子先生も乗せていること、初めて起きた事象、そして、大切な命を乗せている以上、早急に原田マネージャーと、ドライバー部門の田村さんに見てもらいました。
結果、排水するホースのハマりが甘かった事が原因で水漏れのようになっていたようです。きちんとホースをはめ込んだところ、エアコンをかけてもマットが濡れることはなく、結露もきちんと外に排水されている事が確認できました。
ひとまず一安心。
安全に無事に施術者を患者さんのもとへお届けするために、しばらく様子をみて、雨が降ったときも念のため再度点検です。
引き続き、メンテナンスも行い、安心安全な運転を心がけていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。