皆さんいつもご覧いただきありがとうございます、鴫原です。
先日、パソコン関連のことで院長や田村さんにあることを教えてもらいました。
それは、デスクトップのパソコンでも無線LANで使用できることです。
Wi-Fiの受信機、「Wi-Fi無線LAN子機」と呼ばれるUSBタイプのものを差し込んで使えば、無線LANで繋げるとのことでした。
デスクトップはLANケーブルが必要だとばかり思い込んでいたので、パソコン関連に疎い自分としては「そんな方法もあるんだ!」と目から鱗でした。
自宅ではポケットWi-Fiを活用してノートパソコンを使っていますが、そのノートパソコンが10年くらい前のものなので、メモリを増設しても処理速度の遅さがありました。
デスクトップでネット環境も整うとなると、処理速度がかなりアップし効率アップするので、仕事も捗ります。
早速そのパワーアップアイテムを購入して、使用してみました。
難しい設定なども必要なく、簡単でした。
デスクトップでも無事に無線LANでネット接続ができ、なおかつ、快適な処理速度でパソコンが使えています。
デスクトップでインターネットも使えるとなるとやはりとても便利です。
ニュースレター作成、リモートミーティング、美都子先生とのバディ間での共有事項まとめなどもスムーズにそしてスピードアップしそうです!
教えてくださった院長、田村さんに感謝です。ありがとうございます(^^)
パワーアップアイテムで環境が整った分、能力開発の時間もさらに生み出してもっと自分を成長させていきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。記事のタイトルをご覧になって、何だろう?と思われた方もいらっしゃると思います。
実は私、今年の1月に胸椎に激痛が走る事態が起こりました。痛みが尋常ではなく、院長からも痛み方がひどいから、病院で診てもらうほうがいいと言われ診察に行きました。近所の整形外科でレントゲンを撮って診てもらうと、圧迫骨折をしているという診断でした。ただ、単なる外傷性の骨折ではなく、病気からの骨折の可能性があるとのことで、総合病院に紹介状を書いてもらいました。
2月に改めて診察を受け、総合病院でも同じことを言われ、血液検査、MRI、CTなどの検査を行った結果、乳癌からの骨転移による骨折だったことが分かりました。腫瘍マーカーの数値も指標の最大値を超えた値でした。他に転移している箇所がないか検査をすると、腋下リンパ節への転移も見つかり、現時点では、乳房、腋下リンパ節、第12胸椎の3カ所に癌が見つかりました。ただ乳癌担当の先生からは、他の内臓や組織への転移はないから、改善の可能性はあるとの見解でした。骨転移している事実だけ見れば、ステージ4とは言われましたが、改善の可能性に向けて現在治療中です。
治療の方は、転移箇所がある時点で、乳房の摘出はリスクが増えるだけなので意味が無いため摘出はしないこと、また私の場合、どの治療法が一番相性がいいのかという検査で、抗癌剤ではなく、ホルモン療法が良いとのことでした。私の持病であるⅠ型糖尿病と、仕事への負担が掛からないようにという、乳腺外科主治医の配慮もあり、薬の副作用は多少ありますが、お陰様で今のところ大事にも至らず、月1で通院しながら毎日を過ごせています。ただ、骨折の方も癌の治療と共に経過観察が必要とのことで、整形外科にも引き続き通院しているところです。
家族やチームひめさゆりの仲間、患者さんたち、その他の仲間や読者の皆さんの有り難い支えのお陰様で、腫瘍マーカーの数値も少しずつ下がってきており、骨折したところも痛みが改善し、状態も悪化は無く、良好に現状維持している状態です。整形外科の通院予約の間隔も1ヶ月から始まり、2ヶ月後、3ヶ月後と間隔が延びて、なんと昨日の受診では、良好に現状維持が出来ているとのことで、次回は4ヶ月後と更に間隔が延びました。本当に有り難いです。
そんな中、院長も昨日のブログ記事に書いていましたが、患者さんのために、阿吽のバディーで慈愛を届けるための研修を行いました。そして、達ちゃんとバディーとしての信頼関係を高めるための実践目標が定まり、課題解決に向けて足並みをそろえられる兆しが見えてホッとしています。
ですが、研修の翌日、私が骨折の痛みが完治したこともあり、整形外科の通院予約も前回から3ヶ月後だったことで、骨折の経過観察が頭から抜けていました。頭の中が患者さんのこと、バディーの課題のことでいっぱいで、通院日をすっかり忘れてしまっていたのです。朝、母から言われて「しまった!」と思いました。午前中の患者さんたちにご迷惑をかけてしまう失態を起こしてしまいました。深く反省です。
今回の教訓をとおし、日頃から達ちゃんとバディーとしての話し合いを重ねることがミスを防ぎ、その実践が患者さんに対する慈愛へ繋がるということに気づきました。また私の場合、病気と上手に付き合っていくこと、健康維持に最善を尽くすことも、患者さんへの誠意と慈愛の追求だと気づかされました。なので早速、達ちゃんと、今週と来週の予定確認をすること、月末に来月の予定を確認することを話し合い、漏れがないように、二重三重にチェック管理をすることにしました。
全ては患者さんのため。私たちの本当の「阿吽」の一歩が始まりました。そして、一歩一歩、わくわくで慈愛がお届けできるバディーになるために、ここから更に、お互いを高め合っていきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
昨日は、内部研修を行い、患者さんに今よりも更にご満足いただけるようにするには、私たちはどのような付加価値を求められるかについて話し合いました。
ひめさゆり訪問マッサージで大切にしている価値観の一つに、相手の立場に立って考え行動するというものがあります。また、相手に興味関心を示し、真心を込めて与える自分になるという価値観も大切にしており、自分、目の前のパートナー、担当する患者さんに対し、いつも興味関心を示すことが、満足に繋がる一歩ではないだろうかというところに至りました。
この仕事は、患者さんの命に寄り添い、その尊い命の可能性を存分に引き出すお手伝いをすることで、健康寿命が延びる仕事です。常にアンテナを高くして、患者さんとコミュニケーションを図り、もっと喜んでもらえるにはどんな方法があるだろうか、頭が沸騰するほど考えて、考えて、考えて、とことん話し合って、とことん向き合っていき続けることで、ハッと気づくことができたり、素晴らしいアイディアが浮かんだりすると思うのです。
大切な人を大切に!
大切な事を大切に!
大切なものを大切に!
これをしていくことで、心が豊かになり、豊かな人生を歩んでいけることを、皆で噛みしめられた研修でした。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
患者さんSさんのほっこりするエピソードです。
ご家族様のお話しだと、Sさんはお酒が大好きで、Sさんのお父さんがお酒も特に飲まずご病気された事から、「俺は逆にお酒を飲んで丈夫な体を作る!」と現役のころ仰っていたそうです。一升は飲んでいたようです(笑)
最近、食欲に多少の波があったようですが、ご家族様が2週間前くらいから晩酌をすすめると、飲むと頷くようです。
大さじ2杯くらいの量のようですが、毎晩飲んでいるとのことです。ちょっと残すこともあるようですが、本当にお酒がお好きなんだなぁ、別腹なのかなぁと思いながら、エピソードを聞いていてほっこりしました。
晩酌も楽しんでもらいながら、これからも元気に過ごしてもらえるように、ケアのお手伝いをしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日、無料体験マッサージの依頼を受けました。今回の患者さんは、老年期鬱病、アルツハイマー型認知症の既往がある80代女性(Tさん)です。症状の訴えとして、肩・腰・下腿部に疼痛があり、肩は、昔マッサージ師が施術を嫌がるほど硬い、正座が出来ない、というものでした。また、多少難聴の傾向もあったことと、病気による不安から多弁傾向もあるとケアマネジャーからも伺っていましたので、声の大きさや不安を抱かぬように気を配りながら、満足いただけるよう体験マッサージをさせていただきました。
体の状態としては、特に下腿部と肩甲骨付近の筋緊張と圧痛反応が強い印象がありました。患部を施術している間、「あー、やっぱりそこが痛かったんだぁ。自分では分からないから、プロの人にやってもらって良かったぁ!」など、終始感激の声を出されていました。前日から「Tさんの健康寿命を延ばすために、何としてもそのお手伝いをさせていただきたい!」という想いで覚悟を決めていたので、Tさんの喜びの声を聞けたことが本当に嬉しかったです。
20分の体験マッサージの施術が終わり、Tさんにマッサージを受けてみての感想を伺うと、「気持ち良かったです。軽くなりました。これはやったほうがいいと思うので、これからもマッサージを続けたいです!」と、迷わず即答してくださいました。Tさんの健康寿命を延ばすお手伝いができるチャンスをいただけたことが本当に有り難かったです。Tさんとのご縁に大感謝です!この大切なご縁が長く続きますように、真心と責任を持って、慈愛を尽くしていきたいと、改めて心に覚悟を決めました。
ただ、無料体験マッサージの対応に関して、私たちバディーには、まだ達成出来ていない課題があります。これからもっとバディーとしての信頼関係を高められ、同じ目標をもってそれを達成出来ることが当たり前になるように、「阿吽のバディーになりたい!!」と、今回改めてそう思いました。
そのために、まだ足りていない常日頃からの話し合いや打ち合わせの時間を増やしていきます。そして、患者さんたちにご満足いただけるように、慈愛の追求をしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。