施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
80代女性のYさんが、昨年腰部脊柱管狭窄症の診断を受け、足が痺れて痛み、力が入らず、転倒が増えて歩くことができないという連絡を受けました。歩行状態は、歩行器を使わないと家の中も歩けなくなっているとのことで、マッサージを受けたいとの依頼を受け、昨日、無料体験マッサージに伺いました。
ご自宅に到着すると、部屋へ案内されました。お部屋にはYさんと旦那さん、そしてもうお二人いました。私は見えないのでYさんご夫妻との関係性は分かりませんでしたが、きっと息子さんか娘さんご夫婦なのかなと思いました。
Yさんの旦那さんは介護認定を受けていて、室内でも杖を使用して歩いていました。息子さん(娘さん)ご夫妻は、体が思うように動かせないYさん達の代わりに、私たちがマッサージをするのにベッドがいいのか、床に長座布団を敷くのがいいのかを確認してくれて、ベッドでも大丈夫な旨を伝えると、私たちをベッドの場所まで案内してくださいました。また、保険証などの必用な物の気遣いをしてくださったり、私たちの説明にも真剣に聞いてくださっていました。Yさんのマッサージをするためベッドに移動する時は、一緒に着いてきてくださったり、Yさんご夫妻を大切に思う心がとてもよく伝わってきて、とても感動しました。体験施術が終わった後は、私の腕を取って誘導してくださり、その優しさがとても嬉しかったです。慈愛が素晴らしいなぁと、またまた感動しました。
Yさんはマッサージを喜んでくださり、治療の継続を決めてくださったので、その詳細なお話を進めている時に、旦那さんが「俺は役に立たないから何も出来ねえけど、婆さんを一人には出来ないから、一緒にいてやんねえとなんねえばい。(一緒にいてあげなきゃならないからねぇ)」と、奥さんを大切に思う心情を話してくれました。
今回もまた、奥さんを大切に思う旦那さんの心と、Yさんご夫妻を大切に思うご夫婦の心に触れ、皆さんの慈愛に応えて、Yさんと皆さんの喜び笑顔が増えるように、私も慈愛の心を尽くしていくぞ!と改めて思いました。
こうして慈愛の学びをいただける事は本当に有り難いです。この有り難さに感謝し、患者さんたちがより元気に長生きしてくださるように、これからも皆さんの想いに応え、ご縁ある大切な方々の心身の健康寿命増進に最善を尽くしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
1月18日から20日までの3日間、全国の経営者が集まり、オンラインで特別講座があり、そこに参加してきました。
経営者としての考え方や心構え、具体的な経営ノウハウをしっかりと学びます。さまざまな業種の経営者さんが集まりますので、まさに異業種交流です。この学びで一番大きな価値は、選択理論心理学をベースに経営していくスキルを学べる点です。良好な人間関係が良い業績も作れるという観点から、人間力を学び実践できるというのが魅力です。
いかに社員を幸せ導ける経営力を身につけるかで、会社の未来も大きく変わってきます。自分、社員、お客様、取引先様、地域社会、日本と、インサイドアウトで幸せの輪を創造していくこと、これ本当に大切ですね。目先のことではなく、未来のビジョンから逆算した目標を、チームで達成していくことで、何倍、何十倍、何百倍にもしていける、そんな理念浸透型組織を創り、社会に大きく貢献していこうと思います。
これからも、どんどん能力開発をして成長し、また組織も成長する文化を醸成し、物心両面の幸せを創る治療院を目指していきます。
ありがとうございました。
皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
昨日とは打って変わり、お天気で気持ちがよかったですね。
今季は冬らしい冬で、寒い日も多く雪の降る日も多いです。
どうしても天気が崩れると、体調が思わしくなかったり、体の動きかたくなってしまったりします。
訪問してしていると「寒いと体も動かすのも大変だ」となったりしますが、今日みたいな天気だと「陽が照ると体も動くんだ」などと、皆さん体が動くことが嬉しいという感じが伝わってきます。
私たちも動きがいいのがわかるので、嬉しくなります。
引き続き、体の状態維持と痛みの緩和などをし、健康寿命増進のサポートをしていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
脳梗塞後遺症と、交通事故の後遺症からの歩行困難があり、疼痛の軽減を希望されているSさんご夫妻の元へ、本日、体験マッサージに伺いました。
事前に頂いていた基本情報に、「買い物も受診の付き添いも夫がしてくれる。夫にはいつも感謝の思いで手を合わせている。」という、Sさんの旦那さんに対する感謝の想いが書かれていました。介護をしている旦那さんは、「若いころ本人には苦労をかけたので、今はその恩返しと思っている。」という、奥様への想いが書かれていました。私は、お二人の夫婦愛にとても感動しました。実際にお会いした際も、とても穏やかで優しいご夫婦でした。
体験マッサージを進めていく中で、夫婦喧嘩の話題が出たのですが、「夫婦喧嘩っていう喧嘩はしたことないね。」とSさん。旦那さんも「喧嘩はしたことないねぇ。」と笑顔で話していて、すごいなぁと感動しました。「平和の源は夫婦から」と言うそうですが、まさしくここに「平和の源」があった!と感じました。
私の人生理念の中に「愛・感謝」があるのですが、それに加え「世界平和」が当たり前になることも強く願っています。
Sさんご夫婦との素敵なご縁に感謝し、「慈愛の追求」をもっと磨くために、Sさんご夫婦から、真の愛と平和とはどういうものかを学ばせていただきたいと思いました。そして、施術をとおし、Sさんご夫婦の願望を叶えるお手伝いをし、恩返しをしていく決意をしました。
こうしてご縁を頂いた皆さんからの愛を活かし、自分の人間力を磨いて、ひめさゆり訪問マッサージと出会えて良かったと思っていただけるような、愛の恩返しをしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
今年に入り雪の降る日が多く、仕事始めは雪道走行となりました。ほとんど雪の降らなかった昨年とは大違いです。
プリウスにとっても初の雪道走行となり、以前使用していたポルテとは違った走行感覚でした。私が感じた事を少しお話したいと思います。
通勤時や普段使用している車は、四輪駆動のスバル車を長年乗ってますので、坂道などはあまり気にせず走っていました。したがって、前輪駆動のハイブリッド車で雪道を走行するのは未体験ゾーンな訳です。皆さんは、ハイブリット車をどのように運転をなさっていますか?宜しかったらコメントお待ちしております。
さて本題ですが、雪道走行では普通の路面とは別次元になり、路面状態(②~⑥)を見極める観察力が必要になります。
五感を研ぎ澄まし、①の安全第一に徹することが重要になります。
①走行速度を安全に停止出来る速度まで落とす。
②降り始めの雪が積もり、他の車が走って無い状態になっている場合。
③降り積もった雪が踏み固められて、滑りやすい圧雪状態になっている場合。
④前日降った雪が凍り、アイスバーン状態になっている場合。
⑤外気温度がマイナスになって雪が解けない状態になっている場合。
⑥外気温度が高く降り積もった雪が解けて、シャーベット状態になっている場合。
⑦三つの運転モードを効果的に使用する。
雪国育ちの皆さんは①から⑥は既に実戦しているかと思います。
社用車で使用している30系プリウス独自の運転モード(パワー、エコ、EV)を今回の雪道に使用して、感じた事や気ずいた事についてお話したいと思います。
EVモードは暖房運転時は直ぐに解除されて使用が出来ません。雪の無い道や、雪が積もっていても平坦な路面なら、エコモードで問題無く走行可能できます。雪が5センチから7センチほど積もった登り坂では、エコモードだと途中でストップしてしまいました。そこでパワーモードを使いアクセルペダルをゆっくり踏みこんで行くとスムーズに登り切る事が出来ました。流石トヨタが作った車だなと感心してしまいました。
今回はプリウスのお陰様で貴重な体験することが出来ました。もっと良い方法は無いかをいつも考え実行し、さらに結果をだし続けていきたいと思います。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。今年も宜しくお願い申し上げます。