いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
先日、スタッフが家での作業中に肩を痛めてしまい、鍼治療により生活に支障がない程改善していました。しかし、深く腕立て伏せをするような体制を取ったりすると、何となく違和感があるとういうことで、再び鍼灸治療を行いました。
肩関節の周囲に鍼を打ち、パルス療法を行いながら施灸をすると、関節周りの皮膚がほんのりと赤くなり、血行が良くなっていることが分かります。受けているスタッフも、「肩の辺りがピリピリとしてきています」という反応で、治療後の状態に期待が湧いてきます。
20分後、全て外して、先ほど違和感が出現すると言っていた姿勢をとってもらったところ、「おっ!全然痛くない。グッと深く曲げても、何も感じません。すごいすごい!これは嬉しい。」と、満面の笑みを見せてくれました。その笑顔を見ているだけで、私はとても幸せな気持ちになりました。鍼灸師の資格を取り、治療家として患者さんの課題を解決するサポートができること、鍼灸マッサージ治療によって、患者さんの自然治癒力が高まり、痛みや痺れが和らぎ、内臓機能が改善し、免疫機能が高まり、辛そうだった表情がパーッと明るくなる支援ができることを、心から誇りに思い、心から幸せを感じます。
スタッフに対して、最期に置き鍼と、火を使わないお灸を施して、帰宅してもらいました。また明日、経過を聞こうと思います。
これからも、医療を提供する治療家として、縁ある人々の心身の悩みを共に解決できるよう、もっともっと価値を高めていこうと思います。
いつも真面目で真剣に働くスタッフに、心から感謝しています。
皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
先日、院長ととある患者さん宅に訪問をした時のことです。
施術が終わり「あなたたちにこれ食べてもらいたかったから用意したの!」と訪問を楽しみにしていたことを話してくださいました。
この患者さんの願望としては、「これ、ぜひ食べてもらいたい‼︎」「どんな風な反応あるかな?喜んでくれるかな?」と喜んでもらいたいという想いがあることがわかります。
いつも伺うと、ニコニコの笑顔や面白いお話をたくさんして下さいます。それだけ施術もその後のやり取りも含めて楽しみに待っているのだと思います。
今月の上旬にあった茶話会で一品持ち寄る形を取りましたが、実はその患者さんからの想いを真似させていただきました。社訓にある、「対話・共存・互いを認め合う」ということに繋がるからです。
ひめさゆりが社外研修の一環で学んでいる選択理論でいうと、その人の上質世界を知ることができます。いわゆる好きなもの・ことを知ることができ、コミュニケーションも円滑になります。そういう、生活の中の何気ない場面からその人の上質世界を知ることができるので、アンテナを張っていつでもキャッチできるようにしておきたいものです。
お陰様で患者さんから、社訓を深めるきっかけをいただけました。
人生の先輩から本当に学ぶことが多いです。感謝です。
社訓にある他のキーワードも深めていけるように引き続き意識して取り組んでいきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日、独居住まいで自費治療をしているTさんの施術中、担当のヘルパーさんが来て、ヘルパーさんの質問にTさん答えながら、買い物の詳細確認をしていました。そのやり取りの中で、Tさんが「何を頼んだらいいか分からないんですよね…。」と、困っている様子が見受けられました。
私もよく、両親に買い物を頼むことがあるのですが、私はざっくりとした希望はあっても、選択肢が分からないと選べないので、売り場に着いた時点で、私に電話を掛けてくれるように伝えています。そこで、陳列されているものを読み上げてもらい、その中から希望のものを伝えて、代わりに購入してもらっています。
ヘルパーさんがお買い物に出かけた後、今後の参考になればと思い、Tさんに私の実例をお伝えしました。Tさんは「色々教えてもらってありがとうございます(^^)」と言ってくださいました。
施術が終わった頃にヘルパーさんが戻ってきたので、ヘルパーさんにもお伝えしたほうがいいかなと思い、Tさんにご了承をいただき、ヘルパーさんにも電話を使ってのお買い物方法を提案させてもらいました。ヘルパーさんも興味深く話を聴いてくださり、「あー!なるほど、それはいいかもしれませんね。ご提案いただいてありがとうございます(^^)」と言ってくださいました。
院長が日頃から求めていることの一つに、「三丁目の夕日作戦。医療、介護、福祉の連携を図る」というものがあります。私が育った時代背景は、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のような経験は無いのですが、昭和30年代前半の頃のような、人と人が、強い横の繋がりで助け合い、人情味ある社会に強く憧れています。なので、院長の想いにとても共感しています。
また、ひめさゆり訪問マッサージの企業理念の2番目に、「医療及び介護専従者、また地域住民との連携により、社会貢献に努めます」というものがあります。
私たちひめさゆり訪問マッサージは、ご縁があって、Tさんの健康維持のお手伝いをさせていただいていますが、同じようにヘルパーさんも、Tさんの健康維持を支えてくださっています。ヘルパー(訪問介護)という仕事は、介護福祉を担う素晴らしいお仕事です。
今回のことは、ほんの些細なことかもしれませんが、草の根運動でもいつか大木になるように、地域の横の連携を強め、みんなで助け合っていける社会、『三丁目の夕日in郡山』が、ひめさゆり訪問マッサージから広がって行けたら嬉しいです。その一員として、私から発信していきます!!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。いつもスタッフブログをお読み下さりありがとうございます。
3月と言えば、確定申告の月です。
私も今年は、新型コロナ感染対策の一環として、申告会場に行かず、始めてネットで行うオンラインサービス「e-tax」を使って確定申告を行いました。最初は、簡単に出来ると思っていましたが、登録の段階でつまずいてしまいました。そんな私の、ちょっと恥ずかしい出来事を記事にしました。来年はe-taxをと思っている方に、何か一つでもお役に立てたら嬉しいです。
一番最初に行う登録のところで、選択肢が「マイナンバーを持っている方」と、私の様に、「まだマイナンバーカードを作っていない方」に別れます。これからマイナンバーの申請は間に合わないので、私はID、パスワード方式を選択し登録を行いました。登録自体はスムースに行えましたが、この時点ではまだ始まりに過ぎません。何故かと言うと、少しややこしい話しになりますが、マイナンバーカードで登録した場合、その時点で電子認証がされて直ぐに使用が出来ます。しかし、私のようにマイナンバーカードを持っていない場合は、ID、パスワード方式となり、登録だけでは本人確認がされていないのでe-taxを使い確定申告を行う事は出来ないのです。
私が行なった、ID、パスワード方式を使う人は少ないようでした。e-taxサポート担当に、なぜ登録が済んでいるのに申告データが送信出来ないか、電話で問い合をしました。しかし、「問題無く利用出来ますよ」と言われてしまい、何度がトライしなおしたものの、何度やっても送信が出来ませんでした。
再度電話で問い合わせ、その事を丁寧に伝え、3度目にやっと話しが通じました。そして、どのステップで本人確認が出来るかを教えて頂きました。まず、所管する税務署で本人確認の申請を行うとのことで、後日税務署で手続きをして、めでたく電子認証が完了しました。\(^o^)/
お陰で、確定申告書類と医療控除の書類を税務署に送信することができました。
余談ですが、今回行った電子認証は、4年で期限が切れることも教わったので、次回からはマイナンバーカードを使った電子申請にしようと思い、改めてマイナンバーカードをつくることにしました。次回からはマイナンバーカードでログイン出来るぞ!!
年齢にとらわれず、新しい事にチャレンジをして自己成長に繋げ、企業理念の4番目にある「目的を達成するため、自己の鍛錬及び人材育成に努め、明るく、優しく、温かい企業づくり」をめざしていきます。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
患者さんで、えびせんが大好きな方がいます。海鮮揚げのようなおせんべいで、7種のえびが入ったもののようです。どうしても食べたくて、販売元、製造元にまで電話を掛けて、どこで買えるのかを確認するほど、どうしても食べたいという願望が強く、その思いの強さが素晴らしいなと思い、話を聴かせてもらいました。
そして、嬉しそうに、その海鮮せんべいをご馳走してくださり、思いがたっぷり乗ったそれを、おいしくいただきました。この何が何でもという思いは、必ずひきよせるのだなと感じさせられました。いつもプラス思考で、アクティブなこの患者さんの在り方、生き方がとても魅力的です。
元気に長生きしてください。いつもありがとう。