施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
先日、2月18日のブログ記事に書かせていただきました、私が現在担当させていただいている患者さんの中で、最高齢の97歳の男性患者Sさんの、新たな驚きの変化がありましたのでお話します。
先週施術に伺った際、娘さんがSさんの様子について、「父は元々甘い物が好きなんですけど、父が『何か甘い物でも食べたい』て言ったから、小さい薄皮まんじゅうをあげたら、2個食べたんです。あと、昨日面白いことがあって、ベッドをリクライニングして起こしているんですけど、用事でしばらく私が部屋を離れ、しばらくして戻ったら、父の態勢が180度反対になっていて、脚を持ち上げた状態で、『起こしてくれー!』て言ってたんです(笑)。」とお話してくださいました。
Sさんは、ほぼ寝た切りなのですが、自分で好きなものを食べたいと思ってちゃんと食べられるのは、元気じゃないと出来ませんし、今まで普段のお話を伺っていて、まさかベッド上で自力でそこまで動けるとは思っていなかったので、本当に驚きました。益々お元気になっているようで、とても嬉しかったです。そして、Sさんの生命力が素晴らしいと思いました。
Sさんは、以前デイサービスに通所されていたようなのですが、娘さんが「またデイサービスに行けるようになったりして(^^)」と、嬉しそうに話しているのがとても印象的でした。私もそうなると嬉しいです。こうして、患者さんが元気になっていく姿を、間近で見られることほど嬉しいことはありません。私も益々元気をいただきました。Sさんとのご縁に心から感謝です!
ひめさゆり訪問マッサージにご縁をいただいた、大切な患者さんたちがどんどん元気になり、患者さんとご家族さんの幸せ笑顔が益々増えますように、これからも愛・感謝で真心を尽くし、慈愛をお届けしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
いつもスタッフブログをお読み下さりありがとうございます。
先週の3日間(2/24~2/26)は、オンライン(zoom)形式で、アチーブメント株式会社主催の頂点の道講座を受講してました。そして昨日は、少しハードな3日間を終えて、まったり過ごしていました。
電話が鳴り、それはキュートで澄みきった声で美都子先生からでした。昨日のテレビ番組で「世界一受けたい授業」が放映されていましたが、所ジョージさんの考え方が凄いので、是非見て下さいと言う内容でした。
もう番組の放送は終わっているので、見逃し配信の無料登録を済ませて早速見てみると、2時間番組の半分は所ジョージさんの内容でした。所さんの自宅にあるガレージ「世田谷ベース」でのお話の一部ですが、その中で感激した内容を3つほどをお話し致します。
1つ目は、みんなが嫌うトイレットペーパー芯を換える時の所さんは、よくぞ私の所に回って来ましたね、ありがとう。他の人の手を煩わせずに、本当に良かった。とても嬉しい!
2つ目は、朝のゴミ出しも、家ではお姫(奥さん)さまが寝ている間にゴミ出しが出来て嬉しい。
3つ目は、仕事と育児の両立を100%を目指して頑張っているが、できずに悩んでいるゲストさんにしたアドバイスに心を奪われました。両方やっているんだから仕事50%、育児50%でいいんじゃないですか?また、その場にいる人からならまだしも、いちいち他人の言うことに耳を貸す事は無いよとアドバイスをしていました。
所ジョージさんの、普段は見せない素敵な愛情溢れる考え方と行いを見させて頂きました。美都子先生、情報ありがとうございました。私も見習らっていきます。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。
皆さんこんにちは、鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
とある患者さんとのやり取りの中で、気づいた事、感じた事をシェアしていきます。
機能訓練もおこない、動きがスムーズな事等を褒めたり、承認したりしますが、その方は照れていたり、持ち上げるの上手いんだからと言います。褒められ慣れていないというのも、もしかしたらあるかもしれません。仰向けで足を立てる時に、左足が外側に倒れやすかったのが、安定していました。そこで、「筋力がついてきたのかなと印象受けました。すごいですよ!」と伝えると、「あぁ、ほうかい(あぁ、そうかい)」とすんなり受け入れてくださって、すぅっと納得されていたようでした。
褒める・承認する時は
「すごいですね!」
「素晴らしい!」
「いいですね!」
だけではなく、「ここが○○でこうだから、いいですね」などとすると、相手も受け入れやすいのかと思いました。
褒める・承認する側も、相手が受け入れやすいようにお伝えすることが大事だなと気付きました。
できるの努力を一つずつ。
できたの感動を一つずつ。
声かけ一つで、患者さんが自分の今の体で、動かせる・できる方に焦点を当ててくだされば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、日頃から感じている、私を支えてくれる誇らしいバディー、達ちゃんとのエピソードを書きたいと思います。
達ちゃんは、とても優しい性格で、日頃から企業理念の「慈愛の追求」にも心を傾け、実践に尽力してくれています。今年の冬は、温暖化で寒さが緩んでいる近年に比べると、昭和の冬が戻ったような氷点下の日が続いたり、久し振りに雪が舞う日がいつもの冬より多かったり、とにかく肌身に沁みる寒い日が多く、外を歩くのがなかなか耐え難い寒さが続いています。
昨日、施設入居の患者さんの元へ行くと、施設の駐車場が満車で、車を駐車出来る場所が確保出来なかったので、一旦施設の近くで私を降ろし、達ちゃんは車を近くの駐車出来る場所まで移動しに行きました。近くとは言え、歩くとなると少し距離があるので私を降ろし、待たせている間、自分の上着を私に貸してくれて、達ちゃんは寒空の中、車を止めた場所から私が待っている場所まで走って戻ってきてくれました。
こんなふうに、施設の駐車場が混んでいて停められなかったり、患者さん宅と駐車場が離れていて、お宅までの道が凍って危なさそうな時には、私の安全を考慮した対応をしてくれます。そこまで出来る人はなかなかいないと思うので、凄いなあと思います。本当に有り難いです。
また、お昼休みのエピソードですが、コンビニのトイレを借り車に戻る時に、空き缶が私たちのほうに向かって、追いかけるようにカラカラカラカラ~と転がってきました。あまりにも転がる距離が長く、しかも明らかに私たちの方に向かって転がってきたのが分かり、私の耳には、空き缶が「お願い!助けて!拾って!」と言っているように聞こえました。私は空き缶が気になりながら車に乗り込み、達ちゃんが車に乗り込むのを待っていました。が、なかなか乗り込んできません。私は、もしかして?と思って待っていました。
しばらくして、達ちゃんが車に戻ってきたので、これは間違いないと思い、間髪入れずに「さすが達ちゃん!素晴らしい!ありがとう(^^)」と伝えました。すると達ちゃんは「空き缶拾って捨ててきました。」と話を返してきました。達ちゃんも私と同じように空き缶の声を感じていたそうです。
患者さんだけではなく、バディーの私に対しても、転がってきた空き缶にも、平等に「慈愛の追求」を実践し、それが出来る達ちゃんを、チームひめさゆりのメンバーとしても、バディーとしてもとても誇りに思います。
私も、そんな達ちゃんと、「阿吽の呼吸」のできる真のバディーになれるよう、日本一の治療家を目指し、バディーとしてお互いのビジョンや目標の摺り合わせを重ね、これからも共に、愛・感謝で皆さんの幸せ笑顔を増やす貢献をしていきます!
達ちゃん、いつもありがとう(^^)。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
みなさんは普段、自分自身をみつめることってありますか?
先日、仕事でもプライベートでも、社会貢献活動でも懇意にしている、株式会社ギフト代表の渡邉哲さんに、ノート術の研修をしていただきました。その中で渡邉さんは、「今ある事実に対して、『なぜ?』を5回聞くことで、本質が見えてくる」ということを話されていました。
自分の考え方でも、いま行っている事でも、なぜそう思ったのだろうか?なぜ今これをしているのだろうか?と一段階層を深め、それはこう思ったから、このように感じたからと導き出されます。その導き出したものに対して、また「なぜ?」と聞いてみて階層を深める。これを5回繰り返すことで、心の奥底にある本質的なものが見えてくるということです。
なるほど、それは本当にそのとおりだなと思いました。むしろこのように考えること、それをノートにまとめていくことをすることによって、自分の中にある可能性や、新しいアイディアに繋がるなと、何だかとてもわくわくするのを感じました。
今の考え方が、今の現実を創り出しているとしたら、考え方をもっともっと深め、思慮深く自分を見つめていくことって、人生を豊かにする上で、とても大切な事ではないだろうかと思いました。そうすることで、人生に深みが増したり、あんなことやこんなことができちゃうかもって言う、無限の可能性に繋がるなと「考える」ということを深く考えさせられました。
♪あんなことイイナ できたらイイナ
あんな夢 こんな夢、いっぱいあるけど
みんな みんな みんな 叶えてくれる
不思議なポッケで 叶えてくれる♪
これは、国民的アニメで、現在もみんなから愛されている、ドラえもんの昔のオープニングテーマソングの一節ですが、きっとこのドラえもんって自分自身のことで、不思議なポッケっていうのが「考える」っていうことで、それを叶えられる可能性を秘めているのが、他でもない自分自身なのだなと、またもわくわくしてしまう今日この頃の僕なのでした。
渡邉哲さん、すばらしい気づきと感動を、本当にありがとうございました。
人生って面白いですね。