訪問マッサージ | ひめさゆり訪問マッサージ

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「訪問マッサージ」
  • ブログ2023.09.29

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

    先日、8月から新規で治療が始まった患者Mさんの施術に伺った時のお話です。

    Mさんから突然、「明日、誕生日なんだ。明日で84歳だ。たまげっちまう(ビックリしちゃう)。」と、お話がありました。Mさんは、明日が誕生日だというお話を、しばらく一生懸命してくださっていたので、私の心に凄く印象深く残りました。

    私たちは、患者さんの訪問日が、丁度患者さんのお誕生日と重なる時や、訪問日と患者さんのお誕生日が近い時に、日頃の感謝とお祝いのプレゼントとして、院長の義理のお母様手作りの、繭玉で作ったお花をプレゼントしています。

    Mさんのお誕生日の時は、あいにく訪問日ではなかったのですが、Mさんの立場になって考えた時に、「同じくプレゼントをもらうなら、誕生日が過ぎてからもらうより、お誕生日当日にもらうほうが嬉しいよなぁ。」と思いました。そして、急だったのですが、Mさんのお誕生日当日の朝、達ちゃんに、今日の仕事が終わってから、Mさんにプレゼントのお花を届けに行きたい旨の相談をしました。達ちゃんも快く受け入れてくれて、早速院長にお花の準備を依頼してくれたり、Mさんのご家族さんにも連絡を取ってくれて、ご都合の確認をしてくれました。ご家族さんは恐縮されていましたが、私たちが仕事終わりに伺う事を受け入れてくださいました。有り難かったです。そして、院長のご協力も戴き、無事にプレゼントのお花を受け取ることが出来て、Mさん宅へプレゼントを届ける準備が出来ました。

    そうして、この日の仕事が終わり、Mさん宅へお誕生日プレゼントを届けに向かいました。Mさん宅へ到着したのは夜になってしまったのですが、Mさんとご家族さんが、私たちを温かく迎え入れてくださいました。私たちは早速、「Mさん、お誕生日おめでとうございます!これからもずっと元気に長生きしてください(^^)。」と、繭玉のお花をプレゼントさせていただきました。Mさんが、「いやぁ、ありがとうございます(^^)。わざわざ大変でした。綺麗だ、ありがとうございます(^^)。」と、とても喜んでくださいました。ご対応くださったご家族さんも一緒に喜んでくださり、私たちも嬉しくなりました\(^_^)。

    そして私たちが帰る際、車までお見送りしてくださったご家族さんが、「婆ちゃんは、今は家族以外の方から当日お祝いしてもらうことがないから、連絡もらってからとても喜んでいたんです。」と、Mさんのことを教えてくださいました。それを聞いて、やっぱり当日プレゼントを渡せて良かったと思いました。

    私たちがこのように出来るようになったのも、院長がひめさゆりの企業理念に「慈愛の追求」を掲げ、常日頃から私たち社員に繰り返し伝えてくださっているおかげです。院長、ありがとうございます。

    患者さんやご家族さんの喜び笑顔が増えますように、これからもいろいろな方面から真心で慈愛の追求をしていきます(^^)。
    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

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  • ブログ2023.09.28

    いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。

    先日、ある患者さんがこんなことを話していました。

    「ひめさゆりさんとのこの時間が、私にとって心も体も休められる安心の時間なのです。それってどうしてなのかなぁって考えてみたら、先生が聞き上手だからって思いました。あまり他の人と話すことが得意ではなのですが、なぜか先生とは話ができているんです。それは、先生が私の話を聞きながら、うまく引き出しているように感じるのです。私の可能性の部分まで引き出してもらえて、本当はこんなことをしたい自分がいるのかという、新しい自分までみえてきているので、だから居心地が良くて、全てお任せしている自分がいるのです。」

    本当に嬉しい言葉を頂戴しました。そのような思いで治療を受けてくださっているのかと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。続けて

    「マッサージとはり、きゅうの治療を受けはじめた当初は、体の痛みを良くしたいということだけでした。体の痛みがよくなり、日常の生活にもどり、家族団らんが増えてきました。そこで感じた心境の変化は、今までは自分のことばかり考えていましたが、まわりの人のことも思えるようになれたのです。例えば道で出会ったおばあちゃんが歩きづらそうにしていたら、手を差し伸べて声を掛けるとか、同じ痛みの人がいたら、辛いよねと思いを寄せたりなど、今までは考えられなかったことができるようになってきたのです。ですから、ひめさゆりさんの治療のおかげで、私の人生観が変わったのです。マッサージとかはり、きゅうの治療は、人生までも豊かにしてしまうパワーがあるのだなと実感しました。」

    と話してくださり、そこまで捉えられるこの方の感性の素晴らしかに感動してしまいました。

    こうして、考え方や行動までを変えていくきっかけを与える仕事に就けていることに、改めて誇りと自信を持つことができました。これからも、縁ある人の人生の質を向上できるきっかけを与えられる治療家として成長し続けていこうと思います。

    ありがとうございました。

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  • ブログ2023.09.27

    皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。

    タイトルは患者さん宅に入っていた時に、テレビで流れてきた言葉です。
    デヴィ夫人が仰っていたことで、なるほどなぁ…大事だよなぁ…と思いましたので共有いたします。

    「1日に少なくとも10回は感動する」

    これが若くいる秘訣だそうです。
    心が高揚することを見つける。
    感動して心が高揚すると、ホルモンやリンパが活性化されて、それが体中をめぐり、肌に表れるとのこと。
    
10回も感動することを難しいって思わず、何でもいいとのことです。
    (例えば、花が綺麗!だとか。)

    デヴィ夫人はテレビで拝見していますが、確かに年を感じさせないほど、元気で若々しく常に明るくいらっしゃいます。

    なるほどなぁと早速感動していると、そのテレビ番組のキャスターも感動した、と同じことを言っていました。

    まずは、1日10回の感動を意識しようと思いました。

    ちなみに、1つ感動したことをお伝えさせていただくとするなら、朝が涼しくて気持ち良く、温かいお茶が美味しいこと(^^)
    何気ないことですが、感動です。

    意外と感動することってあるんだなぁと気付かされます。

    皆さんも何か感動したことがあれば教えてください(^^)

    最後まで読んで頂きありがとうございました。

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  • ブログ2023.09.26

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

    今回は、昨日訪問した患者Hさんのお話です。先週、久し振りにHさんを訪問したのですが、その際、具合が悪いからと急遽お休みになってしまいました。でも今回はとてもお元気で、明るさも診られたので、体調が良さそうで安心しました。

    施術をしながら、下肢、殿部の疼痛確認をすると、8月にHさんが体調が優れずお休みした事と、9月に私のコロナ感染療養で、合わせて約1ヶ月ほど施術のお休みがあった事もあり、「圧痛がすごく響きます。やっぱりお休みするとまた痛くなっちゃうから、休んだことを反省します。」と、施術の効果を実感されていました。

    それからの会話で、「やっぱりマッサージをちゃんとしていた時は痛みはひどくなかったけど、お休みすると罰が当たるんですね。」と、終始施術の効果を実感されているお話をされていました。そこまで言っていただくと、こちらが恐縮してしまうほどでした(笑)

    Hさんは施術を始めてから約7ヶ月になるのですが、以前から主訴の下肢の疼痛と浮腫が改善出来ることを実感してくださっていて、施術中、終始嬉しそうにマッサージを受けてくださっていました。

    施術者としては、Hさんのように施術の効果を実感し、直接その事を伝えてくださるのは本当に有り難く、こちらも訪問マッサージの治療効果を自信を持って確信出来るエピソードでした。

    まだまだ訪問マッサージを知らない方や、訪問マッサージを必要としている方に、訪問マッサージの治療効果を知っていただき、もっと多くの方に私たちひめさゆり訪問マッサージを知っていただければと思い、今回はご利用されている患者さんの実際の声をお届けしました。

    私たちは、皆さんの健康寿命を延ばし、明るい未来を過ごしていただけるお手伝いが出来るよう、日々真心で慈愛を追求しています。一人でも多くの方が、楽しく明るい未来を過ごせますように…。

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

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  • ブログ2023.09.25

    ドライバー部門の田村です。

    今週に入り暑さも緩んで、夜になるとどこからともなく聞こえるコオロギの鳴き声もにぎやかさが増しています。だんだんと秋らしい季節になりました。美味しい新米もスーパーで見かけるようになりました。

    私は来年は73歳になります。長い人生の中で数多くの季節が訪れましたが、コオロギの鳴き声は特別なものを感じます。今日は、その魅力についてお話ししたいと思います。

    コオロギの鳴き声は、夏から秋への移り変わりを告げる一つのシンボルです。夏の終わりになると、夜空に広がる星々の中で、コオロギたちは静かに音楽を奏で始めます。その優雅な音は、私の心に秋の訪れを告げる響きとして、長い間記憶に刻まれています。

    コオロギの鳴き声が心に響くのは、その静寂の中で聞こえるからかもしれません。静かな庭先に座っていると、コオロギたちの合唱が始まります。その音色は、自然界のリズムに共鳴し、私たちを自然の美しさへといざなってくれます。

    また、コオロギの鳴き声は、私にとって思い出とも深く結びついています。

    子供の頃、実家で過ごした夏の夜、コオロギの声が私たちを囲んでいたことを覚えています。彼らは「秋の使者」と呼ばれ、収穫の時期を知らせる役割を果たしていました。今でも、その鳴き声を聞くと、そろそろ稲刈りが始まるねと言っていた父母や兄弟の笑顔を思い出します。

    私も歳を重ねた今、コオロギの鳴き声は季節の営みとともに、私の心にも新たな喜びをもたらしてくれます。静かな夜に耳を澄ませ、その鳴き声を聞くことで、私は自然の美しさと時間の流れに感謝の気持ちを抱きます。そして、次の季節への期待と希望に胸を躍らせ、新たな日々を過ごすのです。

    こうして、コオロギの鳴き声は、私にとって秋の訪れを告げる素晴らしい贈り物であり、その美しさを毎年楽しんでいます。これからも、この季節の変化と共に、コオロギたちの響きを追いかけていきたいと思います。

    最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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