訪問マッサージ | ひめさゆり訪問マッサージ

皆さんいつもご覧頂きありがとうございます。鴫原です。

まだまだ猛烈な暑さが続いていますね。
実はその暑さと強い照り付けによる、腕の運転焼けが気になっていました。
今夏は、例年の夏に比べてもジリジリ感が強く、暑いだけでなく痛さもでてきます。

そのためアームカバーを購入し使用してみました。

先月からアームカバーを使っていますが、もっと早く使ってても良かったなと思いました。

正直、使ってみたところでどうなのだろう、と思っていたところはありましたが、ところがどっこいでした。

薄手の生地でも、一枚あるだけで腕への日焼けダメージや暑さが軽減されています。
運転中、腕への暑さや痛さに集中力も削がれにくくなりました。

安心安全な運転にも多少は繋がるかと思います。

ドライバーの皆さん、気になる方はぜひおすすめします(^^)

最後まで読んで頂きありがとうございました。

術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

常日頃、私のブログ記事の最後にも書かせていただいている「自己鍛錬」ですが、今回は、その事に関する記事です。

こんなことを言うと叱られてしまうと思いますが、私は、施術技術がまだまだ練習不足なところがあります。先日患者さんから訴えがあった施術箇所に、ご満足いただけなかった残念な事がありました。

練習不足の自覚はあったので、後ろめたさもありました。今回の件で反省と共にもう一度初心に立ち返り、技術のスキルアップをしたくて、バディー研修の際に、院長と達ちゃんにご協力いただき、技術練習をしました。

達ちゃんが最初に院長の施術を受け、次に私の施術を受けてもらい、達ちゃんに評価をしてもらいました。私の足りていないところを的確に述べてくれて、有り難かったです。

そして、院長から「自分が施術を行う練習と、施術を受けること。この二つの繰り返しが大事です。」とご指導いただきました。

言われて確かに、恥ずかしながら私は施術を受けることが数えるぐらいしかなく、ほとんど受けたことがありませんでした。なので、まずは私が院長の施術を受けるところから始めました。

施術を受けながら、患者さんの訴え箇所の筋肉の捉え方、筋をほぐす時の手や指の使い方、ツボを的確に捉えて指圧された感覚などなど、院長からのアドバイスと共に、自分の体で体感することで、院長が「施術を受けることも大事です。」と言っていたことが凄くよく分かりました。

そして、研修で得た学びを忘れないように、早速父の体を借りて練習しました。時間は現場と同じ20分で行い、終わってから父に感想を聞きました。

父は、「久し振りにミトに揉んでもらったけど、別人のように上手くなってた。上手になったなぁ。」と、有り難い言葉を言ってくれました。私が入社一年目の時は、よく両親の体を借りて練習させてもらっていたので、父の言葉から、少しはスキルアップしたと認めてもらえたようで嬉しかったです。

でもまだまだ伸びしろだらけなので、父の言葉に甘んじることなく、謙虚に自己鍛錬を続け、患者さんたちに安心とご満足いただけるように、真心で慈愛を届けていきます！

大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。

当院は、毎月25日が給料日です。私はこの日を特別な日として捉えています。サラリーマンだった頃は、もうすぐお給料日だし、頂いたらこんなふうに使おうとか、そんなことを思いながら楽しみにしていたものです。

しかし、お給料を支給する立場になって、特に思うことは、このお給料は私（会社）が出しているものではないということです。確かに私（会社）から働いてくれている社員へ手渡ししていることには変わりありません。しかしその意味づけが違うのです。

それは、日々患者さんが施術を受けてくださり、治療費として毎月お支払いいただいている訳です。そして、それが私たち含めた社員のお給料として支払われる訳です。つまり患者さんの喜びと感謝からくるお給料ということです。そしてもう一つ大切なことは、「期待」もそこに含まれているということです。私たちの成長（もっと人に尽くせる人間になること）に対する期待も込められていて、そこに謙虚に意識することも、とても重要なことであると思っています。

毎月の支給日には、給与袋を手渡しながら、一ヵ月の働きに対する感謝と共に、このメッセージをし続けています。お給料も会社で使っている物も、すべて患者が有ってのお蔭様という感謝の気持ちを持ち、素直、そして謙虚に成長し続ける責任が、私たちにはあるのだと、お給料日になると振り返ることができるのです。

ありがとうございました。

皆さんいつもご覧頂きありがとうございます。鴫原です。

美都子先生と私が担当する患者さんで、最高齢のKさんのお話しです。

昨日の訪問時、お調子を伺うと「便秘だったけど、出てスッキリした。」と、表情もとても爽やかでした。
調子が優れないと口数などが少なくなってしまうのですが、昨日はスッキリしていた影響もあるのか、デイサービスでやった、ひらがなの文字書きや計算を見せてくださいました。
文字書きは試験だったようです。私が「試験、集中して肩凝らなかったですか？」と聞くと、即答で「凝る！」と、肩が凝ってしまったそうです。

横書きや縦書きで書いていたようで、どちらが書きやすいか伺うと縦書きとの事でした。
人生の先輩は縦書きの方が書きやすいのかなと思いました。

計算(九九)も満点で、「簡単だ。」と仰っていました。記憶力も健在の様子で、お元気さが伝わって来ました(^^)

他にも、気持ちの良い風がお部屋に入っていたので、「気持ち良い風が入って来ますね。」とお話しすると「んだない(そうだね)。ゆうべは寝てると風が髪の毛持ち上げた。」ともお話しくださり、何気ない会話でリラックスしていらっしゃいました。

施術も気持ち良かったようで、「さっぱりしたぁ。」と喜んでくださいました。

Kさんがより元気に過ごして頂けるように、毎回スッキリさっぱりして頂けるように、支援していきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

私が担当する80代女性患者Hさんから、昨日嬉しいお言葉がありました。

Hさんは、下腿部の浮腫と下肢の疼痛があり、数ヶ月前から施術を行なっています。最近、同居していたお姉さんが施設へ入所することになり、認知機能の低下がみられるHさんの理解が追いつかず、日に日に心労が重なっていました。そして、約2週間ほど前にHさんから、元気になるまでマッサージを休ませて欲しいと申し出があったので、Hさんの意思を尊重し、一時休止にして再開のご連絡を待つようにしました。ところが、思いがけない展開になりました。

お盆休みが明け、カレンダーに記載していた訪問予定を、Hさんが混乱しないようにと、達ちゃんが消しに伺いました。すると、Hさんから色々お話があったようです。お話を伺った結果、やはりマッサージを継続したいということになり、早速昨日から再開ということになりました。私たちは、再開まで大分長く掛かるのかなぁと思っていたので、Hさんの下肢の状態が増悪する前に、早めの再開が決まってホッとしました。

そして、昨日約2週間振りに訪問すると、「まだ来ないのかなぁと思ってた(^^)」と、Hさんの言葉と雰囲気から、施術を待ち望んでいたような、嬉しそうな様子が伝わってきました。

そうして施術を始めてしばらくすると、Hさんが、「長く休んでいて、やっぱりやっていないと固くなるんだなぁと、凄く感じました。感謝感激です！」と、とても嬉しそうにおっしゃってくださいました。そして終了後、「あー、やっぱりやってもらって良かったぁ！ありがとうございました。また宜しくお願いします。」と、大変喜ばれていました。

私はHさんの方から、「いい状態で維持出来ていたのが、マッサージをしなくなると元の状態に戻ってしまう」という事を実感されたこと、そしてその事を伝えてくださったことがすごく嬉しかったです(^^)。しかも、「感謝感激」という言葉まで聞けたのが初めてだったので、こちらの方が感激しました＼(^_^)／。

これからもHさん同様、患者さんたちにもっと感激していただけるように、そして、訪問マッサージを必要とし待っている方、これからご縁をいただく方々のために、もっと自己鍛錬し、真心で慈愛を届けていきます！

大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。