施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
今日訪問した、認知症がある90代男性患者Kさんのエピソードです。
Kさんは、以前近所を歩いていた際、顔から転倒してしまい、その時たまたま通りかかった青年に助けてもらったそうです。でもKさんは、その青年の顔も名前も分からず、お礼が出来ていない事を悔やまれていて、何度かそのお話をしてくださいます。
今日もそのお話をされたのですが、話の中で、「その犯罪者が見つからなくて、お礼が出来なくて参った。」と言っていました。娘さんから「犯罪者かい?犯罪者じゃないでしょ。」と突っ込まれていました(笑)。
達ちゃんが思わず「恩人ですね。」とフォローをすると、Kさんは、「そう。恩人が見つからなくて参った。アハハハハ。」と言っていました(^^)。娘さんは苦笑いでしたが、Kさんは温和なおじいちゃんで、そのキャラクターとのギャップもあり、私たちは思わずホッコリしてしまいました(^^)。
また、施術中の会話で、Kさんから「先生は、生徒は沢山いるんですか?生徒は沢山いるんでしょ?」と言われ、一瞬何を言われているのか分からず、返答に窮したのですが、これは担当患者さんのことを言っているのかな?と思っていると、達ちゃんも「患者さんのことだと思います。」とフォローをしてくれたので、何とか話を合わせて会話をしました(苦笑)。
現場では本当に予測出来ないことがあり、そんなところも楽しく仕事をさせてもらえる要素になっています。
今回は、思わぬホッコリ&動揺エピソードでした(^^)。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
7月26日は桃の日でした。その日、院長と奥様は、私の大好きな美味しい桃が食べた~いと言う願望を叶えてくれました。
「あかつき」という名の桃でした。私がとても大好きな桃です。本当にありがとうございました。そしてご馳走様でした。
「あかつき」は神奈川県平塚市の果樹試験場で生まれた桃で、「白桃」と「白鳳」を交配して育成されたとありました。その歴史は古く、1952年(昭和27年)から長年にわたって育成が続けられ、ついに1979年(昭和54年)に命名登録が行われました。現在では「白鳳」や「川中島白桃」と並んで、人気の主要品種として多くの人々に愛されています。
そして、2020年のデータですが、何と桃の作付け面積は、福島県が1位ということで、驚きました。流石フルーツ王国ふくしまです。以下はベスト5位の数値です。
1位 福島県 747ヘクタール 52.33%
2位 長野県 217ヘクタール 15.18%
3位 山梨県 128ヘクタール 9.00%
4位 山形県 112ヘクタール 7.83%
5位 香川県 67.6ヘクタール 4.74%
「あかつき」の魅力は、その甘くてジューシーな果肉と、瑞々しい香りにあります。初夏に収穫されるこの桃は、夏の暑さを吹き飛ばすような爽やかな味わいで、私のお気に入りのフルーツです。
院長が私の願いを叶えてくれたこの幸せな出来事に心から感謝しています。より一層「あかつき」の美味しさを堪能するために、大切に食べたいと思います。
私の好きな桃である「あかつき」を美味しく頂いたこの経験を通じて、地域の果樹育成の重要性や、日本の美味しい農産物に対する愛着がより深まりました。地域の宝である「あかつき」を生み出し、育てた方々に心からの敬意と感謝を捧げたいです。これからも、地域の美味しい農産物に触れる機会を大切にしていきたいと思います。
最後に、私の願いをかなえてくれた院長と奥様に心から感謝いたします。
これからも、地域の美味しい農産物を支える方々に感謝と応援の気持ちを忘れずに、美味しいフルーツを楽しんでいきたいと思います。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
先日の水曜日、社用車に水漏れ箇所があることが判明しました。助手席足元付近が濡れていることで気づきました。
どうやら冷房をつけると水が垂れているのです。その日に、車に詳しい原田さんと田村さんに見てもらいました。水がうまく流れていないからドレンホースの問題かと思い、出口の差し込み具合を確認したり、差し込み直して、一応様子を見てみましたが、特に変わりはありませんでした。
原田さんに昨日、再度みてもらうと、
「おそらくエバポレーター下部の水滴の受け皿からホースまで、上手く水が流れない様な感じ。大量に水が溜まり隙間から垂れていると思う。点検には時間がかかる。」
とのこと。
早速、本日のこの暑い中、原田さんと田村さんが点検してくださいました。その行動力に脱帽ですし感謝です。
そして、点検してくださったところ、エアコン本体からホースへ繋がっている、排水の出口を掃除すると、溜まっていた水が、一挙に出たとのことでした。原因はそこにあったようです。その後、冷房をつけて運転してみても、漏れなかったとのことでした。
車に詳しい方がいると大変心強いです。お力をお借りしながら、引き続き安心・安全に乗れるようにしていければと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
今週は郡山の最高気温が、36℃以上になる日が連日続いており、熱中症にならないように体調管理に気をつけるのも一苦労な日々ですが(汗)、皆さんはお変わりないでしょうか?
今回の記事は、私が「本当に自分を生かす生き方」と向き合い続けているのですが、その葛藤の中で感じた、反省点と決意です。
入社してから、院長に施術や知識、コミュニケーションスキルなどの研修をお願いして行なっていますが、特に施術者として「想いだけでは出来ないことがある」と言われてきました。今でも時折言われます。
私はずっと、「患者さんの喜び笑顔を見たい!患者さんの喜び笑顔を増やしたい!患者さんのために貢献したい!」という一途な想いで、施術者として懸命に邁進してきました。ですが、まだ院長が言う「想いだけでは出来ないことがある」という事を実感する出来事に遭遇したことがなかったこともあり、言われていることに実感を持てずにいました。
ですが先月、施設入居の患者さんとの関わりで、その事を実感する出来事が起きました。
患者さんは、新型コロナの流行がきっかけで、メンタル面に様々なストレスが積もり積もってしまったようで、痙攣を訴えるようになったり、喉の違和感の訴えや、数秒ごとに変なひゃっくりが頻繁に出るようになりました。そんな時は、身体の痛みも強くなる傾向がありました。しかし、患者さんからは、痙攣など身体のことは、スタッフさんには言わないで欲しいと言われていました。
患者さんの思いはずっと尊重していたのですが、痙攣やひゃっくりの程度がどんどんひどくなる傾向が見られるようになり、これは言わないでと言っている場合ではない、何とかしないと患者さんが大変なことになると判断し、スタッフさんと施設長に、覚悟を決めて状況をお伝えしました。また、患者さんのストレス軽減のためになればと、懸命に考えた対策の提案も話しました。それが施設長さんを通して患者さんの耳に入り、心にショックを与えてしまいました。そして、私たちは患者さんの健康寿命を伸ばすお手伝いを、最後までやり抜く事が出来なくなってしまいました。とても残念でした。
色々な反省点がありますが、特に反省し大きく学んだのは、私が患者さんのストレス軽減のために考えた提案の一つが、患者さんの人生背景の現状で、患者さんは望んでいなかった事だったというのが分かったことです。
「想いだけでは出来ないことがある」ということが、よく分かりました。そして、私が患者さんのために貢献したいと思っていることは、患者さんの真の想いをちゃんと見ずに、もしかしたら私の自己満足だったのかもしれないと気付きました。恥ずかしくなりました。
私は、身に付けるべき知識や技術がまだまだ沢山あります。自己満足ではなく、患者さんが本当に自分の願望を叶えるための、真のサポートが出来る私になることが、施術者としての私の使命だ!と思いました。それが、「本当に自分を生かす生き方」だと感じました。
技術や知識を身に付けるには、とにかくやるしかないので、院長に今まで以上に協力を仰ぎ、早速今週からほぼ毎日、研修をしていただくことにしました。
「継続は力なり」を体現出来るように、遅咲きの花をしっかり咲かせられるよう、コツコツ、コツコツと努力を継続して、自己鍛錬していきます。そして、患者さんの願望に応えられる私を育てていきます!!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
今日は、ドライバー部門の原田マネージャーと社用車の車検を受けに行ってきました。お店のスタッフの応対はとても丁寧で、言葉遣いから立ち振る舞いをはじめ、相槌の打ち方などを含め接遇がしっかりしているなという印象を受けました。検査員の方も分かりやすく点検項目や点検する箇所の説明をしてくださいました。パーツなどの説明も、名前と箇所、どのような働きをする部分でというように、素人である僕にも大変よく伝わる説明に、相手の立場に立った接客ぶりに感動を覚えました。
丁度1時間で車検が終わり、驚いたのが車検に掛った費用です。当初マネージャーからは、10万円くらい予算を取っておいてと言われていたので、その腹積もりでいました。しかし実際に掛った金額はその半値以下だったのです。異常も特に無く、最低限の費用で済んだので、とても安心しました。いつも丁寧に扱ってくれるドライバースタッフのお蔭様ですね。
物を大切に扱うことで、大難が小難に、小難が無難に済むのだなと、改めて全てのものを大切にすること、それと同じように、人に対しても相手の立場に立った行動を心がけることが、物事を進める上でとても大切であることを学ばせていただきました。
本当にありがとうございました。