皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
昨日、びっくりする出来事がありました。
美都子先生をご自宅に送迎した時のことです。
トコトコと歩いてくる中型犬がいて、リードを付けずに散歩しているのかぁ、と思っていたら周りには飼い主らしき人はおらず…。
…ん?
もしかしたら、脱走してしまったのかもしれないと思いました。
そして、美都子先生を降ろすやいなや、車に乗ってしまったのです!
どれだけ人懐っこいのだろうと思いました。
ただ、近所のワンちゃんで脱走していたら飼い主も困るだろうなと思い、一度車から降りてもらい、美都子先生や先生のお父様、ご近所の方に飼い主に心当たりがないかを聞きました。
皆さん、「見たことない…」「この辺で飼われているワンちゃんではない…」とのことででした。
いよいよ困りました。迷子犬のようだったので、何かあるといけないと思い、警察に連絡をしました。すると、連れてくることはできるかとの事でした。幸い、その迷子犬のワンちゃんは、人慣れしていて大人しい子でした。また、車のドアを開けると、乗り慣れているくらいすんなりと乗りました。乗っていても、暴れる様子もなく大人しくしていました。とても良い子でした。
警察署に着いて降ろそうとした時も、警察署とわかったのか自分から降りてくれました。逃げないよう首輪を持って一緒に行こうとすると入口の方に向かう感じがありました。なんとなく、拾われ慣れているのかな?と思いましたが、無事に送り届け、必要な書類を書き保護していただきました。
無事に飼い主さんの元へ戻ってくれれば何よりです(^^)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
前回の7月21日の記事で、「患者さんのメンタルダウン/その1」という記事を書きましたが、私が現在担当する患者さんの中では最高齢、90代後半のKさんのエピソードです。今回はその第2弾です。
毎回施術を始める前に、体の状態の確認をするのですが、この日は「今日は目が見えなくて困った。」というお話をしてくださいました。視野が狭くなったのか、かすんで見えにくいのかなど、どんな風に見えづらいのか、色んな角度から聞いてみたのですが、よく分かりませんでした。
そのお話を傾聴していく中で、Kさんは、「家族に話すと『婆ちゃんはもう歳なんだから』で終わっちゃう。」と言っていました。視力・聴力の低下で、思うように分からないということ、日頃から尿漏れや便秘が辛い、ラクナ梗塞の後遺症や変形性膝関節症で思うように動けないという、やりきれない気持ちを分かって欲しかったようです。
私は、母(81歳逝去)から生前、「私の歳になったら分かるから。」と時々言われていたので、「Kさんの立場になってみないと分からないですよね。」と声掛けすると、「そうだよね!」と、分かってもらえたと感じてくださったのか、嬉しそうな感じでした。その後、「今日はサッパリした。」と、スッキリしたように言ってくださったので、心が軽くなったのかな?という印象を受けました。
そして、マッサージ終了の挨拶をする時に、私の肩を肩叩きするように、左右それぞれ叩いてくださいました。Kさんの思いがけない行動に、それだけ嬉しかったのかも知れないなと思いました。この日は、Kさんのやり切れない思いと、その心境の変化を感じたので、娘さんに共有させていただきました。
すると娘さんから、「母はここのところ体が思うより動かず、日々入院したい!死んでしまいたい!おしっこを止める病院に連れてってもらいたい!などなど訴えて、笑顔が日々少なくなっています。今日は伊藤さんに分かっていただきとっても嬉しかったのだと思います。心寄せていただきありがとうございます。」という返信がありました。
私たちが施術に入っている時は、Kさんから「死んでしまいたい」という言葉を聞くことがなかったので驚きましたが、娘さんから教えていただいて、Kさんの心情をより深く知ることが出来、有り難かったです。
そして翌日、娘さんから「昨日はありがとうございました。今日はとっても元気です。感謝です(^^)」と、嬉しいご連絡をいただきました。本当に良かったです!安堵しました。
患者さんたちの「若い頃は出来ていたのに、今は思うように出来ない、辛い。」という想いは、その年齢にならないと本当には分からないと思います。でも、患者さんやご家族さんの心身の苦痛を緩和出来るよう、長生きできて良かった、ひめさゆり訪問マッサージを利用して良かったと思っていただけるように、これからも一つ一つ即是道場で自己研鑽し、慈愛の追求をしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
きゅうりについて、巷で誤った噂話を耳にすることがありました。それは、きゅうりは世界一栄養が少ない食べ物だという話です。その噂は、次のことが原因ではないかと思いました。きゅうりはギネス世界記録で「カロリー(発熱量)の最も低い果実 (Least calorific fruit)」として認定されています。「カロリーの最も低い」という点が、栄養が最も少ないというように誤った解釈がされているような一面もあるようなのです。しかし、実はきゅうりにはカリウムやビタミンCなどが多く含まれ、「むくみ予防」や「美肌」に効果を発揮する栄養素が多く含まれています。
今回は、そんな「きゅうりの栄養」について少し調べてみたので、紹介したいと思います。
サラダなどに加える、パリパリとしたきゅうりが注目を浴びることは稀かもしれません。だからと言って地味なきゅうりを侮ってはいけませんよ!特徴のない野菜に見えるかもしれませんが、実は水分以上のものを補給してくれる素晴らしい野菜です。スナックにもなるきゅうりは、秘かに、ビタミン類、ミネラル、抗酸化物質、植物栄養素、電解質の宝庫であり、そのほとんどは皮やタネの部分に凝縮されています。
そして、キュウリの「栄養価」と驚きの12の健康効果を下記にまとめたので、ぜひ参考にして下さい。
1.低カロリーで栄養価が高い:ビタミンK、C、カリウム、マグネシウム、マンガンを含む。
2.水分補給に優れる:95%が水分であり、リフレッシュ効果がある。
3.ククルビタシンが豊富:抗酸化物質であり、炎症やガン性腫瘍と戦う。
4.おやつに最適:低カロリーかつ空腹感を満たすスナックとして適している。
5.消化を助ける:水溶性繊維が腸の動きを改善し、便秘を防ぐ。
6.胃腸の健康に良い:ミネラルやピクルスでプロバイオティクスを摂取できる。
7.血圧を下げる:カリウムが血圧の調整に効果的。
8.抗炎症作用がある:フラボノイドやトリテルペンが炎症を緩和する。
9.骨を強化する:ビタミンKとCが健康な骨の成長をサポート。
10.視力を向上させる:βカロチンが目の健康を促進。
11.脳の健康を向上させる:フィセチンが神経細胞を保護し、記憶力を改善し、フラボノイドが豊富で、アルツハイマーのリスクを低減する効果がある。
12.血糖値を調節する:血糖値を下げる効果があり、糖尿病の予防にも役立つ。
凄すぎませんか?これらの優れた驚きの効果を知ってしまったら、きゅうりを積極的に食事に取り入れたくなりました。
きゅうりは夏バテを防ぐ最強の食べ物の一つだと思います。
わたしの好きな食べ方は、きゅうりに味噌を乗せて、冷酒と一緒にいただくのが最高です。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
先週、独居のTさんが「時計が動かなくなったの。不便だから、みてくれる?電池用意しておいたから、見てみて。」と電池の交換をお願いされました。
Tさんのところは電波時計でした。
お安いご用だと、電池を交換しました。
しかし、用意してあった電池は新品かどうかわからず入れても、動く気配がありませんでした。
残念そうにしていたTさん。息子来た時に新しい電池買って頼んでみるとのこと。
そうしたら不便にならずに済むだろうなと思いました。
そして、次の週に訪問した時に、時計は動いてるかなぁと思い見てみると止まっていたのです。
あれ?と思い、Tさんに聞いてみると、「息子にやってもらったけど動かないの。マッサージ屋さん来た時にやってもらう、と息子に言った。」とのこと。
マッサージ屋さんに頼むと言ってもらえるほど、上質世界に入れていただけており、感謝です。
新しい電池は買っていたようで、入れると動きました。しばらく電波を受信して、しっかりと時間が合いました。
Tさんに時計が動いたことをお伝えすると、「あぁーよかった!これで不便じゃなくなる!」と笑顔で喜ばれていました。
動いてない間は、携帯電話の時間を見ていたようです。
私たちも時計が動いていないと時間がわからなくて不便ですもんね。
それにしても、1週間も時計が止まった中での生活は大変だっただろうなと思います。
Tさんの時間がわからなくて感じていた不便さを解消でき、お役に立ててよかったです(^^)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありが
6月~7月は、私が担当している複数の患者さんから、「もう生き
特に、90代で施設入居しているMさんは、7月は少し改善の兆し
無料体験の時にいただいた基本情報には「死んだほうがいいと言う
私たちは、患者さんたちの「死んだほうがいい」というネガティブ
「雨が降ってきた時に、傘を差し出してあげることは大事だけど、
深く心に響きました。本当に患者さんの立場に立って、患者さんの
特に女性は、話を聴いてもらうだけで心が軽くなる、癒される、と
院長のアドバイスに、深く感謝します。そして、このように学びの
ブログを読んでくださっている読者の皆さんの中で、同じようなケ
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当に