施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、80代患者Kさんのお話です。Kさんは、脳梗塞後遺症で、右半身に軽く麻痺があります。私たちの訪問マッサージを利用しながら、日頃からご自身でも工夫をして、独自のリハビリを行なっている努力の方です。
先日、こんなことをお話ししてくださいました。「私、お薬を1回で10粒飲むんです。手の平に全部乗せて一気に飲むことも出来るんですけど、私は指のリハビリのために、一つ一つ指で取って飲んでいるんです。」
Kさんのその謙虚な想いに心を打たれ、襟を正されました。
確かに、リハビリは専用の道具を使ったりすることだけが、リハビリではないですよね。工夫次第で、努力の仕方も色々幅を広げられるんだなと、改めて勉強になりました。
そして、Kさんの謙虚な姿勢が「私もこういう生き方をしたい!」と、思わせてくれました。有り難いです。
素晴らしい人生の先輩の生き方を見習って、私もより謙虚に自己研鑽をして、患者さんたちの沢山の「喜び笑顔」を広げていけるよう、これからも邁進していきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
今回は自宅から会社に行く間の通勤路について、私が特に気を付けて運転している事をお話したいと思います。何か参考になれば幸いです。
特に一番注意をして走る場所は、小野、郡山線(福島県郡山市)をまたぎ、阿武隈川の土手の下側を走る時です。ここはとても狭く、土手側は待避する場所もありません、そこで対向車が見えたら、すれ違いが出来る所で、対向車が来るのを待って、お互いすれ違いが出来る体制が整ったらすれ違います。少し大変ですが、何故細い道を通るかと言うと、目的地に行くのに信号が1個も無い為、混雑する道路をショートカット出来るルートなのです。
こんなふうに時間を大切にするからこそ、この道を走るドライバーさん達は、相手のことを考え、阿吽の呼吸でスムーズにすれ違いを行なっています。対向車同士が相手の立ち場に立った、素敵なマナーを心掛けているので、毎朝気持ち良く仕事に向かうことが出来ております。
これからも交通ルールの遵守と、相手の立ち場に立った安全・安心・人に見られても恥ずかしくないドライバーを目指して参ります。
最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
本日は立春。
暦の上ではもう春ですね。
沖縄ではもうヒカンザクラという桜が開花したというニュースもあり、温かい話題にホッコリしました。
桜の話題もありますが、2月は何となく梅の花を思い浮かべます。そして、そこから独居のTさんが教えてくださった「梅の一生」を連想します。
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二月三月花ざかり、うぐひす鳴いた春の日のたのしい時もゆめのうち。
五月六月実がなれば、枝からふるひおとされて、きんじょの町へ持出され、何升何合はかり売。
もとよりすっぱいこのからだ、しほ(塩)につかってからくなり、しそにそまって赤くなり、七月八月あついころ、三日三ばんの土用ぼし、思へばつらいことばかり、それもよのため、人のため。
しわはよってもわかい気で、小さい君らのなかま入、うんどう会にもついて行く。ましていくさのその時は、なくてはならぬこのわたし。
引用:
https://www.worldfolksong.com/sp/songbook/japan/umeboshi.html
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この話題を、昨日訪問した時にTさんにお伝えすると「よく覚えてっこと〜」と明るくお話しくださいました。
「今まで何十人に教えてきたかね〜」と話す顔から、多くの人に教えて来たであろう優しい姿が目に浮かびました。
1ヶ月半くらい体調不良でお休みし、最近再開したばかりなので、認知症の進行も心配でした。脳の体操にも繋がるかなぁと、ふと思い、この話題を振ってみました。歌ってくれるかなぁと淡い期待も込めてではありました。
特にリクエストをしたわけではないので、残念ながら歌はありませんでしたが、楽しそうにお話ししてくださったので良かったです。声にもハリが出ていたのでそれも嬉しかったです。
次回訪問時に、Tさんの健康寿命増進に繋がるように、歌のリクエストをしてみようと思います(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
今日は節分ですね。昨日の院長の記事、「お福分け」にも書かれていましたが、私たちは毎年院長から節分の福豆をいただいています。記事に書かれていた私たちを思ってくださる院長の温かい想いが嬉しかったです。早速今日、歳の数だけ福豆をいただきますね♩院長、ありがとうございますm(__)m。
【節分とは】2023年は2月3日!方角や豆まきの由来から正しいまき方まで解説! |じゃらんニュース
https://www.jalan.net/news/article/516710/
ということで、昨日訪問した患者さんたちにも節分の話題を話したのですが、Sさんご夫妻の節分の思い出話がとても楽しかったので、今回はそのエピソードです。
Sさんご夫妻は以前、柴犬を飼われていたそうなのですが、旦那さんが柴犬が大好きな方で、時々話が出ると、飼われていた当時は大分可愛がっていたのが良く伝わります。
施術をしながら節分の話をすると、旦那さんが、「犬に鬼の面かぶせて、ほら逃げろ!ほら逃げろ!って、犬に豆投げたんだよなぁ(^^)」と、他界した愛犬との思い出を話してくれました。
犬を鬼にして豆蒔きをする話は初めて聞いたので、あまりにも面白くてその場が和やかになり、私も、達ちゃんも、奥さんも思わず笑ってしまいました(笑)。
私が「ワンちゃんは抵抗しなかったんですか?」と聞くと、旦那さんは、「犬は遊んでるのと同じだから、遊んでもらってると思って、大騒ぎして喜んでた(^^)」と、楽しそうに話してくださいました(^^)。思わぬ展開で、福豆ならぬ、福いっぱいの「福笑い」のお裾分けをいただくことが出来ました♩♩大感謝です\(^_^)/。
私たちも、これからも患者さんたちの『福笑顔』が沢山増えますように、バディー力を更に高め、達ちゃんと力を合わせて患者さんたちの健康寿命を延ばすお手伝いを、『慈愛』と『真心』で尽力していきます!!
皆さんにも、健康と福が沢山舞い込んできますように…。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
2月3日は節分です。いつも一生懸命働いてもらっているスタッフの幸せの祈りを込めて、福豆を用意しました。何よりも健康が第一です。大豆で体を元気にして、福をどんどん取り入れて欲しいものです。
最近は落花生や恵方巻など、次代の変化に伴った節分の過ごし方がありますが、個人的にはこの大豆を炒った昔ながらのものが好きです。みなさんはどのような節分を迎えますか?
どうか、皆さんにとって、健康と沢山の幸せが訪れますよう、ひめさゆりスタッフ一同心から祈っています。