皆さん、いつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
初めて聞く言葉を患者さんから教えていただいたので、記事にします。
皆さんは「スガリ」ってご存知ですか?
わたしはわからなかったので、頭上に「?」がたくさん出ました(笑)
「スガリっちゃ、ズーズー弁で蜂のこと(スガリは方言で蜂のことだよ)」と教えていただきました。
患者さんが先日蜂に刺され腫れてしまったそうで、腫れがずいぶん引けたというところからその話題になりました。
デイサービスのお友達にもその事を話されていたようですが、スガリという言葉がわからない人からは、「えっ?何?」「スガリ?!何だいそれ?」と聞かれたそうです。
方言もいっぱいあって、わからないものが多いですが、こうやって教えてもらえるととても勉強になります。
由来を調べてみると、万葉集に出てくる「スガル」という古語が形を変えたみたいです。
人生経験豊富な患者さんからは学ぶことがたくさんです。
皆さんいつもありがとうございます!
これからも元気で過ごせるように慈愛を追求していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
本日、施設入居のYさんを訪問し、施術をしながらお話を聴いていた時のことです。
Yさんは会話の中で、テレビの色々な良くないニュースに愚痴をこぼしていました。ふと「今はテレビのニュースしか情報が入らないし、悪いニュースばっかりだから、こんなことばっかり言うようになっちゃうけど、外出さえ出来れば、お店に行ったりして、新しい情報も入るだろうから、そうしたら気晴らしが出来るのにね。」と、やるせない気持ちを話されていました。
施設の新型コロナ感染予防対策については、私たちだけでなく入居者にも厳しく行われており、新型コロナが流行り始めてから現在まで、Yさんは丸2年は外出が出来ていないと言います。施設から一歩も外に出られない状態が2年も続けば、体もそうですが、心の方が病んでしまうと思います。やっと感染者数が減ってきて、全国で規制緩和が始まった矢先、今度は第7波でまた感染者数が増えてきたということで、本当に心が痛みます。もちろん、感染せずに健康体を維持することは、とても大切なことですが、私はそれと同じくらい、心の健康を維持することも大切だと思っています。
Yさんの訪問に伺うと、私はいつも、早くコロナが収束して、Yさんが気兼ねなく外出できますようにと願います。
過去の疫病の歴史では、平均3年で収束すると言われているようです。新型コロナウイルスが流行り始めてから、あと約5ヶ月で3年です。全ての皆さんの心身の健康と晴れた心が戻りますように、5ヶ月後には、新型コロナが終息していることを祈ります。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
担当している患者さんが、こんなつぶやきをしました。
「鈴木先生、しばらくお出かけできないの。お買い物に行けないの。」
この患者さんは施設に入居していて、定期的な受診などをした後の買い物が何よりもの楽しみでいるのですが、新型コロナウイルス感染拡大で制限が掛かり、通院のみになってしまったようなのです。
確かに爆発的な拡大により、そのような対応をせざるを得ない施設側の対応は最善だと思います。しかし、この方にとっては、たまの買い物でストレスを発散することができる機会ですから、しばらく外に出られないとなると、その心労は計り知れません。
「早くこの病気が収まってほしいわ。わたしの唯一の楽しみは、お買い物をすることなのになぁ・・・」
そうつぶやく表情が、とてもさみしげで、聞いていたこちらも切ない気持ちになりました。
一日も早いコロナの収束を願うばかりです。微力ではありますが、せめて施術に伺う時だけでも、この方の元気な笑顔が引き出せるような関わりをしていこうと思いました。
皆さんこんにちは、鴫原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
先日、会社の備品で在庫のストックが切れたものがありました。
経費にも関わるため、購入するにあたり、何件かお店を見て改めてコストパフォーマンスの面でどれが良いのかを調べてきました。
商品の値段、内容量、1個あたりの単価など相対的にみました。
当たり前だとは思いますが、意外と、それぞれのお店で違うことがわかり、プライベートブランドなど一つとっても同じ量でも1個当たりの単価が違くて驚きです。
調べてみると、ここまで値段に差があるのは面白いなぁと思ったのと、
長期的に見たとき、コスト削減できるところは
効果的に削減していくことが重要だと感じました。
小さなところから慈愛の追求をコツコツです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
7月31日日曜日は、毎年ひめさゆりクリスマスコンサートで、ケーナ演奏者としてお世話になっている、阿部俊之さんが活動している、フォルクローレ(中南米のアンデス音楽)を演奏するコンサートに、院長が友情出演をするということで、両親と一緒に参加してきました。チームひめさゆりのメンバーもそれぞれ鑑賞しに行き、会場で皆さんにご挨拶しました(^^)。
ケーナの生演奏は、クリスマスコンサートで阿部さんが演奏する音色を毎年聞いていましたが、他のフォルクローレ楽器と合わせての本格的な演奏をライブで聞くのは初めてだったので、とても楽しみでしたo(^-^)o。
コンサートタイトルは、「メディオ カミーノ ~ 道の途中 ~」というタイトルでした。
コンサートは一部が8曲、二部が7曲で行われました。メンバーの皆さんは6名だったのですが、曲の合間にメンバー紹介で皆さんの自己紹介があって、それぞれのキャラクターも知ることが出来たので、とても親近感が沸きました。
リーダーの大町さんがMCもされて、一曲一曲、どんな曲なのかを、エピソードを交えながら紹介してくださったり、曲の合間にトークショーのような楽しいお話があったり、また、フォルクローレ楽器の説明を、音を奏でながらしてくださったりと、とても楽しく、素人でもとても分かりやすかったです。また、衣装もポンチョや帽子など、アンデスの民族衣装で、一部と二部で衣装替えもされていて、目でも楽しめる演出でした。
院長は、いつ出演して来るのだろう?と思っていたら、第1部の終わりに院長の紹介があり、第2部の1曲目で、メンバーの皆さんと一緒に、ギターの演奏をしていました。素晴らしかったです!
また第2部では、阿部さんと、秋山さんというプロのギタリストの方のコラボセッションがあり、日本語で「忘却」を意味する曲と、阿部さんのオリジナル曲「夕焼けいつか」という、2曲をセッションしました。阿部さんのケーナの音色に魂が宿ったのを感じ、ものすごぉく格好良かったです!ぜひ今年のひめさゆりクリスマスコンサートに、お二人でコラボセッションして欲しい!と思ってしまったほどです(^^)。
その他の演奏も本当に素晴らしく、楽器だけの演奏や、歌を歌いながらの演奏があったのですが、自分がアンデスの地にいるような、中南米に行ってきたような、素晴らしい臨場感でした\(^_^)/。
また、会場からも一斉に手拍子が鳴り渡り、ステージとお客さんが一緒に参加している一体感が、とても楽しかったです。あっという間に最後の曲が終わりました。すると、アンコールの手拍子が起こりました。そして、アンコール曲もとても盛り上がり、最後まで大いに楽しめましたo(^-^)o。
やっぱりライブは最高にいいなぁと実感しました。みんなが楽しんで生き生きとしているのが伝わり、元気を沢山いただきました。参加して良かったです!
そして、コンサートが終わってから、阿部さんから嬉しいサプライズがありました。フォルクローレの楽器紹介の時にも説明があった、アルマジロの甲羅を使った弦楽器を私に見せて(=触らせて)くれたのです!見えていた頃にテレビで見たアルマジロ、そのままでした。現在は法律で輸入出来なくなっているようなので、とても嬉しい、素敵な初めての体験でした。阿部さんに感謝です(^^)。
今年のひめさゆりクリスマスコンサートは念願の大ホール開催が決まったので、ひめさゆりクリスマスコンサートも、参加してくださる全ての人たちが、心から楽しんで元気になってもらえるようなコンサートにしたい!と、意欲が沸きました。今から楽しみです♩
そして、またフォルクローレコンサートに参加したいと思いました。もし良かったら、ぜひ皆さんも一度ライブでフォルクローレを聞いてみて下さい。感動しますよ♩
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。