ドライバー部門の田村です。
閑散した商店街が多い昨今、賑わっていた頃にタイムスリップして「JAZZ喫茶」のことをお話し致します。
今から遡ること53年前、私は毎日1時間半かけて、列車で工業高校に通っていました。田舎の単線で、蒸気機関車とディーゼル機関車の両方が走ってました。私の降りる駅は無人だったため、時間帯によっては停車せずに、そのまま次の駅に停まります。本数がとても少なかったので、待ち時間も長かったです。なので、たまには図書館など行くこともありましたが、毎日何をして待ち時間を潰すかを考えるのが日課でした。
いつものように時間が来るまでぶらぶらしていると、どこからか素敵なリズミカル音楽が聞こえてきたました。それは近くのお店から流れていた音楽で、思わず中に入ってみました。「JAZZ喫茶BIRD」という店で、今でも新潟県新発田市で営業している老舗だそうです。驚きですね。
私はこの時以来、JAZZの音楽が好きになってしまい、人生のパートナーとも言うべきものになってしまいました。今でも時折り1950年代のJAZZレコードを聞いたりしています。
今回の記事も、若かりし頃に感じた物事について書きましたが、今の自分自身に大きな良い影響をもたらしているなと、改めてJAZZとのご縁に感謝致します。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。
皆さんこんにちは、鴫原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
先日あった、オンライン勉強会のシェアです。
「バイタリティ」というテーマで学びを深めていきました。
DVDを鑑賞しての学習と、ゲストプレゼンターによるプレゼンを通して学んでいきました。
DVDでは、
・ベストコンディションはプロの基本体
・調子が悪いとは言わない
・常にポジティブシンキング
・自分を大切にしている度合いで人生は決まる
という言葉が響きました。
つまりは、どれだけ自己愛があるか。
ゲストプレゼンターのお話からは、
・自分に投げかけている言葉はどんなものか?
・自分の存在価値はどんなものか?
・自分は本当は何を求めているのか?
など、本質的なところと向き合う姿勢を学びました。
私は弱い自分を恥ずかしいと思ったり、否定したくなることがあるので、そこもひっくるめて受け入れていくことが重要なんだなと改めて気付かされました。プレゼンターの方も自分の存在価値を否定していたことがあったと話されていて、ただ、そこには本当に求めているものが隠されているという事もお話の中から汲み取れました。
私ももっと自分の可能性を求めて、今よりもさらにキラキラと輝けるようにしていきます。
皆さんにも何か参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
先日、90代で独居のTさんの施術をさせていただいた時のことです。Tさんは、タマという名前の猫を飼っているのですが、私たちが訪問した時には家にいても、いつの間にか外に出ていってしまいます。ですから、Tさん宅から帰る時にはいなくなっていることが多いのです。しかし、先日は珍しくTさんが機能訓練をしている隣で、逃げずにずっと横になっていました。
タマちゃんは、Tさんが機能訓練を終えても、Tさんの隣で寝ていたので、「私たちが居る時に、タマちゃんがTさんとツーショットでいることは珍しいから、写真を撮ってTさんにプレゼントするのはどうだろう?」と閃きました。達ちゃんにすぐそのことを伝え、Tさんへタマちゃんとのツーショット写真を撮らせてもらってもいいか確認すると、「いいですよ(^^)」と、快諾してくださいました。
早速達ちゃんに、Tさんとタマちゃんのツーショット写真を数枚か撮ってもらいました。そして、写真を現像し、院長からも写真フレームを頂き、私たちからの心ばかりのプレゼントとして、Tさんに写真をプレゼントさせていただきました。
Tさんは、「あらぁ!良く撮れてることぉ!(^^)。写真立てにこうして綺麗に入れていただいて。ありがとうございます(^^)。タマのお陰で私まで写真撮ってもらえた(^^)。」と、とても明るい声で、それは嬉しそうに喜んでくださいました。
Tさんは、認知症の進行を改善するために、4月下旬からイボイボ付きのボールを使って、脳に刺激を与える運動をしています。運動を開始してから3週間ほど経ちますが、機能訓練と併せて行なっているからなのか、最近は以前のような明るさと元気が戻ってきたような感じがあり、今日は施術中、「また歩く練習をしたいと思っているんです。」と、意欲的な発言もありました。とても嬉しかったです。
今回プレゼントさせていただいた、愛猫タマちゃんとのツーショット写真で、心が明るくなって、癒やされていただければ有り難いです。とにもかくにも、Tさんの『心から喜んでくださった喜びの声』が聞けて、本当に良かったです\(^_^)/。
これからも、ひめさゆりの「慈愛の追求」で、真心を尽くしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
ここ最近この事例が多くなっているなと感じるものが、「転倒」です。
・畳の目につまずいて転んだ。
・家の上り口で転んだ。
・手すりにつかまろうとしたら、つかまり切れず転んだ。
・段差で足を踏み外して転んだ。
・ベッドから降りようとしたら転んだ。
など、転倒事例が増えています。また、転んでから体の機能が低下する、認知症の症状が強く現れる、精神的に不安定になるといった、転倒後の心身の影響も顕著に現れるようになってきています。筋力の低下なども要因には挙りますが、もう一つ挙げるとしたら、気候の変化の大きさではないかと思います。訪問していてよく聞く言葉があります。
「最近体が思うように動かせない」
「最近体がだるい」
「最近気分が優れない」
「最近頭が痛い」
などです。
私自身も、急に体がだるくなったり、頭が重くなったり、手術した目が強く痛んだりと、以前にはあまり感じられなかった症状が出る頻度が、ここ最近は増えたなと感じています。読者のみなさんはいかがでしょうか?体の倦怠感や、頭重感など体の不調はありませんか?
実はそれ、最近話題になっている「気象病」かも知れません。気象病とは、別名、お天気病ともいい、気温や気圧、湿度の急変など、気象の変化によって引き起こされる病気のことを言います。
●気象病の原因として
1、自律神経への影響
2、身体へのストレス
3、気圧低下によるもの
●気象病の主な疾病
・頭痛
・倦怠感
・脳出血
・気管支喘息
・心筋梗塞
・関節リウマチ、関節痛
・神経痛
・うつ病
・不眠
最高気温が5度以上低下すると注意が必要とされています。温度の変化や気圧の急激な変化が体に様々な悪影響を及ぼしていると考えられています。
ですから、転倒が多いというのも頷けます。ここ最近の天候は、極端なものがあります。気温も5度から10度も高かったり低かったりする日があるなど、目まぐるしい変化に体がついていけていないので、特にお年寄りの方には大きな負担になっていると思います。
気象そのものをコントロールすることはできませんが、私たちは施術をとおして、気象病の発症を防ぐことに最大限の注力をして、患者さんの健康寿命増進に努めてまいります。
皆さんこんにちは、鴫原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
突然ですが、皆さんは散歩をしていますか?
私は毎週日曜日の早朝に天気が良いときに散歩をしています。
なぜ、散歩を始めたかと言いますと、
趣味は散歩という人がいるけれど、どうしてだろうという素朴な疑問を思ったのがきっかけでした。
結論、意外と楽しいんだとわかりました。
散歩をしていて感じるのは、
・太陽の偉大さ、なんだかすごくありがたい、感謝したくなる。
・心躍る、身体が悦んでいる。細胞が躍っていた。
・心躍る弾む音楽に出会えた。自然と顔が綻んだり体が動いてしまう。
・風の心地よさ、水の流れる音、鳥のさえずり、ほんのり漂う花の香り。
などなど、心が軽くなる感じがありますし、自然ってやはり素晴らしいと思います。
肩を回したり、ブラブラさせたり、腿上げしながら運動したり、自然の香り、穏やかな風を吸い込みながらの散歩はとても気持ちが良いと発見です。
その地域をちょっと探検している感じもあり、なおさらおもしろさがあります。
今、コロナ禍で「散歩をしたいけど施設の外に出れないんだ」という声も患者さんから聞くので、お花の写真などを見せて少しでもお散歩気分になればと思ってはいますが、施設の敷地内の散歩だけでもできるようになれば、ストレスも軽減されて、より元気になると思います。
早くコロナが収束に向かって落ち着いてほしいと願うばかりです。
散歩が楽しく気兼ねなくできる日がきますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。