施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
今朝届いた致知出版社の人間力メルマガで、なかなか終息の見通しが立たないコロナに関連した記事が届き、これは大切なことだなと思ったので、分量は多いのですが共有したいと思います。
以下、メルマガ記事の内容です。
───────────────
新型コロナウイルスは日本では終息傾向にありますが、一方で、第6波の襲来を予測する声もあります。コロナがもたらした様々な問題の解決策はどこにあるのでしょうか。『致知』11月号「意見・判断」で紹介した、医師・厚生労働省元医系技官の木村盛世さんのお話の一部を掲載します。
───────────────
(木村)
政府の新型コロナウイルス対策が迷走しています。その迷走の要因を端的に示しているのが、新型コロナウイルスを死の病と捉え、その完全な封じ込めを図る「ゼロコロナ」という考え方です。人間とウイルスが共存して生きる「ウィズコロナ」という当初の政府の方針は、医師会の意向を色濃く反映した「ゼロコロナ」路線にいつしか切り替わってしまいました。
しかし、結論から言えば、研究が進むにつれ、新型コロナウイルスはSARSやMERSのような非常に致死率の高い感染症ではなく、むしろ従来型の風邪コロナウイルスに近いもの、つまり新しいタイプの風邪コロナウイルスであることが分かってきました。
誰もが風邪をひくように、風邪コロナウイルスの流行は人間の力では防ぎようがないことであり、感染症はピークを迎えて初めて終息に向かいます。そういう原則があるにも拘らず、風邪ウイルスをゼロに抑えようという新型コロナウイルス感染症対策分科会の主張それ自体がそもそも無謀であり、無理難題という他ありません。
気になるのは、新型コロナウイルスがいつ終息するのかということですが、これは正直分かりません。一つだけ言えるのは、感染症は逃げれば逃げるほど追いかけてくるということです。その意味で私は終息がいつになるかを考えるよりも、ウィズコロナを前提に医療キャパシティが耐えられるかどうか、きちんとした重症者の対応ができるかを軸に対策を考えるべきだと思います。日々の陽性者数、感染者数に目を奪われるのではなく、医療現場がどれだけ逼迫しているかを指標としなくてはいけないのはそのためです。
「ゼロコロナ」の路線は、私たちの思考や価値観にも大きな変化をもたらしました。そして、それは様々な負のスパイラルを生み出しています。世の中には新型コロナで亡くなる80代、90代の人がいます。一方でゼロコロナ路線による経営悪化、失業などで自らの命を絶つ働き盛りの人たちも増え続けています。
少なくとも、コロナ禍以前の社会であれば、感染症で亡くなる高齢者よりも、社会不安による自殺のほうが問題視されてきました。ところが、いまは例えば既往症のある90代の感染者を、人工呼吸器を使って無理矢理延命させるほどコロナ死を受け入れることが恐ろしくなっているのです。社会全体がヒステリックに陥っているとしか言えません。
「ゼロコロナ」という心理、社会的な病を抑えることが、日本を正常化させる第一歩です。いまこそ一人ひとりに冷静な判断が求められています。
※この内容は10月1日発行時点での情報です。
───────────────
以上が記事の内容になります。皆さんはどのように感じましたでしょうか。
私はこの記事を読んだ時、「ゼロコロナ」と「ウィズコロナ」の考え方は、人間関係にも通じると思いました。
特に「ゼロコロナ」の考え方は、人間関係で言うと、自分にとって嫌な人、気に入らない人、心身が不自由な人を排除しようとするいじめや差別に通じるなと思いました。
「ウィズコロナ」の考え方は、人間関係で言うと、十人十色、色んな人がいる中で、それぞれの得手不得手を理解し、それぞれの存在価値を認め、問題が起きた時に、「どうすれば快く解決できるか?」を、それぞれが助け合って共存し合うことなのかなと思いました。
ひめさゆり訪問マッサージでは、新型コロナ感染対策はもちろん、厳重に行なっています。
そして、良好な人間関係を含め、三方良しを目指し、企業理念の「慈愛の追求」にも日々取り組んでいます。
一日も早く社会的な病が浄化されることと、一日も早い新型コロナの終息を祈り、ひめさゆり訪問マッサージでは、これからも患者さんとご家族さんの幸せ笑顔が増えますよう、慈愛の追求をしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
昨日は、私の好きな駅伝の中継をテレビで放送していたので最後まで見ました、たすきを繋いでいく駅伝の素晴らしさに感動でした。
駅伝の魅力は、何といっても区間毎に選手達が全力を出し切りたすきを次の走者に渡し、各区それぞれにドラマがあって、そして最終の区間では、優勝を掛けて更にデッドヒートを繰り広げ、人間の限界まで力を出し切る様子が、とても素晴らしく感動しますね。
先日は、第53回全日本大学駅伝が行われ、
駒沢大が2年連続の優勝。しかも史上最多を更新する14度目の優勝を果たしました。
2位は青山学院大でした。駒沢大との差はなんと8秒という僅差でした。
3位は23秒差の順天堂大
又、途中まで一位を走っていた東京国際大学は5位となりましたが、とてもエキサイテングな歴史に残る素晴らしい駅伝でした。8秒差で惜しくも2位になった青山学院でしたが、その悔しさをバネに来年こそは優秀を目指して頂きたいです。
また私たちが見る事の出来ない、厳しい練習で身体や心を鍛えて準備をしての結果ですが、各選手達の区間を繋ぐチーム力、優勝に掛ける思いの強さを学ばさせて頂きました。
自分に照らし合わせて見ると、彼らのように何かをする時に、もっと力を出し切り結果を作る事ですが、まだまだ足りてないぁと感じました。
改めて、自分が目指す事を、最後まで諦めずに出来るまで続けて行きたいと心に誓いました。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。
皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
先日のドライバーミーティングで教えて頂いたドライバーの運転マナーを意識して運転しています。
その中に「急ぎ・焦りを抑える」という項目がありますが、個人的に特に気をつけたい点です。
患者さん宅に遅れないように行くこと、かつ、安心安全に施術者を訪問患家まで送ることが求められます。
時間がおしてしまったり、突発的な事象が発生したり、そのような時は特に急ぎや焦りの気持ちが出やすいです。
意識したからといって、このような気持ちが出ないわけではないですが、最近は以前よりも抑えられている感じがあります。
その理由は、教えていただいた「常に平常心」という言葉と、「睡眠」を意識的にとるようにしたからだと思います。
運転にはその人の性格が出ます。「常に平常心」「睡眠」を今後も意識して、少しでも慈愛のある運転に努めていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
先月の開業記念式典で、全員が顔を合わせる機会が少ないから、月1で会う機会を作ってみてはどうかという案が出て、昨日の仕事終わりに、会社のメンバー全員で第1回目の茶話会をしました。
院長の提案で、まずは一人一人が最近あった良かったこと、気づいたこと、新しいことをアウトプットするという、「Good&New」の話題から始まりました。皆さん、それぞれの近況や想いが分かるエピソードが聴けて、ほっこりしたり、すごいなと思ったり、新たなことが分かったり、とても良かったです。
因みに私は、連日の睡眠負債が溜まっていたのですが、3日が祝日で仕事がお休みだったこともあり、2日の夜、何も気にしなくていい安心感からだと思いますが、テレビを付けっぱなしで寝落ちしてしまい(汗)、3日の朝7:40ぐらいに目覚め、7時間以上の睡眠が取れたことと、日中は日頃の自分の労をねぎらい、YouTubeで好きな曲を探し、部屋で一人カラオケをしたことを話しました。なかなか出来なかった、生存の欲求と楽しみの欲求を満たすことが出来て、スッキリしました(笑)。
それから、これも院長からの提案で、企業理念が「慈愛の追求」なので、相手の良いところを承認する、自分の良いところを承認して褒めることによって、相手を大事にする。自分を大事にして、慈愛を深めていくということで、全員で良いところアウトプットすることが行われました。
日頃、メンバーが自分のことをどう感じているのかを聴く機会はないので、新たな自分の発見にもなって、とても自己概念が上がりました。
初めての茶話会でしたが、とても充実した、とても満たされた素敵な時間になりました。やはりこのような時間を作ることは、チーム力を上げるためにも、自分のことを理解して自分力を上げるためにも、とても大切だなと実感しました。
そして、改めて感じたのは、院長の提案力が素晴らしいこと。さすがリーダーだなと思いました。院長、改めてありがとうございます。そして、素晴らしいメンバーの皆さんにも大感謝です。
今後も続いていく月一の茶話会が楽しみです(^^)
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
KOKOKARAプロジェクトの一貫で、月に一度、社員との交流会をすることを決め、ファミリーレストランで食事をしながら交流会をしました。
①最近のgood& new
②仲間の良いところを1つ言う
これをしたところ、社員の表情が更に明るくなり、承認されることで得られる満足感や、こんなことしてみたいとか、実はこんなことが好きなんですなど、社員の新たな発見に繋がることができました。こうした社員とのクオリティタイムを設け、理念をしっかりと体現していきたいと思います。
安心安全な空間で、未来を語らうことは、とても大切だなと感じたひとときでした。
ありがとうございました。