施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
本日、患者さんのK子さんの施術をしている時の会話で、心打たれたお話がありました。
その内容は、「娘から、『買い物する時に荷物も入れられるし、押し車を使ったら?』と言われるんですけど、押し車を使っている人を見ると、すり足になっているから、楽な方に頼ると足が上がらなくなるでしょ?そうはなりたくないから、杖を使って自分の足でちゃんと踏みしめて歩きたいと思っているんです。だから娘には押し車は使わなくていいです、て言ってるんです。」と言うものでした。
K子さんは、脳梗塞と交通事故の後遺症で、外を歩く時は杖が必用な方です。脳梗塞は10数年前に発症し、その時のリハビリの辛さをよく分かっているので、「3ヶ月寝たままだと、筋力が落ちて体が動かなくなるんです。リハビリで体を動かす時は本当に辛かったです!」と、ご自身の体験を話すことがあります。
K子さんの「悪い状態に戻りたくない!」という向上心には、いつも頭が下がります。そして、いつも自主的に努力をされ、人としての在り方を背中で見せてくださり、本当に尊敬しています。
今回、K子さんの想いを聴いて、患者さん皆さんの幸せ笑顔がもっともっと増えますよう、改めて「患者さんの願望を自分の願望にして、その願望を叶えるお手伝いを、熱心に、最高の真心を込めてさせていただくぞ!」と、決意を新たにしました。
未熟な私を、このような気持ちにさせてくださる、人生の大先輩に心から感謝します。本当にありがとうございます。
これからも、「患者さんの願望を叶えるためには、どうすれば一番効果的か?」が出来るようにスキルアップしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
昨日は参議院選挙の投票に行って来ました。投票場は感染対策も万全に実施されており、とても安心して出来ました。国の運営を担う議員さん及び党派を選ぶ大切な日でした。ニュースの集計結果は、国民ひとりひとりの思いが現れていたように感じました。それでも投票をしない方が沢山いるのが残念です。投票率が、せめて65%になったら、党の勢力図が変わる予感がします。
皆さんの「一票」に掛ける思いはいかがだったでしょうか?
より良い日本を目指して、議員さん達に国政を担って頂き。個人の私は何か一つでもお役にたてるような、自分磨きや鍛錬を続けて、社業もプライベートも楽しんでまいります。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。
皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
昨日ドライバーミーティングを行い、本質的なことを原田さんが仰ってくださいました。
■その目標の目的は?何のためにしているのか?数字を集めるためになっていないか?
■教育していく立場になる。自身がそこに立っているか。
■事故や車にキズをつけない事はもちろん。しかし、起きてしまったとき、なぜ起きて、どうすれば起こさないで済むのか。
起こしやすそうなところは、イメージをして、シミュレーションをして、慎重に。
結果的に、やらなくてもいいことに時間を取られないで済む。(キズを付ける、事故を起こす、などはその後に修理があり、患者さんや会社、起こした本人にも負担になってしまう。やらなくていいことに時間を取られてしまう。)
■ムリ、ムダ、ムラを減らしていく、無くしていく。
■常に冷静に平常心。
■社用車 = 〝患者さんからお借りしているもの〟と捉える。
また、プロドライバーとしての運転マナーを5つピックアップして教えてくださいました。
①おごり意識を捨てる
→相手の立場に立った運転をすること。
②油断しない
→常に緊張感を持ちながら。
③過信しない
→初心を忘れずに。
④急ぎ・焦りを抑える
→一時停止するところはきちんとする、無理に追い越しをしない。
⑤イライラ・かっかしない
→的確な判断ができるように。
現在、48年無事故無違反の原田さんからのお言葉に、自己評価が起こりました。原田さんは「私の仕事は、施術者を安全かつ迅速に、患者様のお宅に送り届けること」という強い信念で仕事に取り組んでいます。しかもその信念には一点の曇りもなく、ひたすらその信念を貫いているのです。加えて「無事故無違反50年」の長期的な目標があり、そこに向かって当たり前のことを徹底的にされているのだと感じました。
私はまだまだ、どこかに油断や過信、焦りがあります。
なぜ、油断や過信、焦りがあるか。日頃の生活習慣を振り返ると、「睡眠不足になっていないか、質はどうか」と考えさせられました。
原田さんはその点、「早寝早起き」をされ、睡眠を大切にされています。
インサイドアウトなあり方だと思いました。
睡眠は、判断力やその日のパフォーマンスに関わってくる、「安心安全」を追求していくのには必須な事です。
まずは、そこを真似して行こうと思います。
自分と向き合うこと、成長課題に気づくこと、良いも悪いもアウトプットしていく事など、ほんと一歩ずつだなと思います。
モデル治療院のドライバーとして、
まだまだKOKOKARA!
いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
一昨日の夕食の時、珍しく母の方から右腕の疼痛があると訴えがありました。なので、食事が終わってから、久し振りに母の右腕と頭部、頚背部を施術しました。母は自分の健康維持のために、立った状態で部屋の扉につかまりながら足の運動をしているそうなのですが、母曰く、その際にちょっとバランスが中途半端なつかまり方をしていたようで、母自身、心当たりはそれかもしれないと言っていました。
人間の体は無意識に左右のバランスを取ります。患者さんたちもそうですが、無意識に痛めている側の足をかばって、健側の足が痛くなるということがよくあります。今回、母の右腕に筋緊張が見られたので、母の話からも右腕の痛みの原因は腕に負担が掛かったためと思われ、そのことを母に伝えると、最初は痛みを感じる度に「そこは何で痛いの?」と不安がっていましたが、私の予測の説明を伝えると、それを聞いて「やっぱり、私もそうじゃないかと思ってたんだ。」と安心していました。
私がひめさゆりに入社した当初、技術練習で両親の体を借りて、毎晩のように練習をさせてもらっていたので、母が「上手になったね。」と言ってくれて、そのうち眠たくなったのか、徐々に舟こぎしながら施術を受けていました(笑)。
施術が終わってから、母が「あぁー、楽になったぁ。軽くなった。ありがとう。今度から時々やってもらうほうがいいな。」と言ってくれました。私の技術力は日々の仕事をしながらの修行中で、まだまだこれからですが、院長のご指導と、両親の協力と、患者さんたちのお陰様で、微力ながら少しずつ技術力を磨くことが出来ています。本当に皆様のお陰様です。心より感謝しています。
施術者の技術は、「これでいい」という終わりがないので、トライ&エラーを重ねながら、これからもまだまだ技術磨きは続きます。でもこの職業を選んだお陰で、僭越ながら母に喜んでもらえる親孝行も出来ることが嬉しく有り難いです。
私は現在、日々、葛藤しながら心身の成長に向かって努力中です。家族を含め、御縁をいただいた縁ある全ての方々の幸せの笑顔が広がるように、これからも慈愛発振スキルを上げていきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
この仕事をしていて思うことは、相手の望みを自分の望みとして叶えるサポートができ、それが叶った時、対象の方が心から喜んでいる姿をみれた時に、まるで自分事のように嬉しさがこみ上げ、「あぁ、この仕事をしていて本当に良かったな」と、心から悦びを覚えることです。
体のケアをしていて、痛みが良くなったり、痺れが緩和したり、手足の動きがスムーズになったりということもさることながら、心のケアをとおして、笑顔になったり、手をギュッと握ってくれたり、手ばたきして喜びを表現してくれたときなどは、こちらの喜びも一層増すのを感じます。
訪問マッサージという仕事で、心と心の絆を結ぶお手伝いができることに、改めて深い感謝と、縁あって受けてくださる方の健康寿命が伸びることを、心から祈らずにはいられなくなります。
人様の命を感じ、触れる仕事に就けていることを、心から誇りに思います。
いつも本当にありがとうございます。