施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
私は10月7日(木)、8日(金)、9日(土)の三日間、自分磨きのために、社外研修でアチーブメントのATCオンラインセミナーを受講しています。
1日目は、「思考」の部分を、2日目は、「行為」のところを深掘りしていく内容でした。因みに3日目が「思考と行為を一致させること=成功(幸せ)」になります。
今回でATCの再受講も4回目になりましたが、回を重ねるごとに理解力が上がり、感じ方や捉え方が深まってくるなぁと改めて感じます。
以下に、2日間受講して響いた、私が取ったメモの一部を記載します。
一日目:
あらゆる幸せは、その人の内面にある。
自分の求める物に対して、その選択・行動行為は、効果的か否か、に焦点を当てる。
今の自分は、過去の選択の質が効果的だったかどうか。
価値フィルター(好き嫌い、良い悪い、価値観が合う合わない、考え方、大事・大事じゃないなど)
人は、宗教観の違い、習慣の違い、価値観や好みの違い、ルールの違いなどがあるので、良い悪いはあって、良い悪いはない。
真の成功者は、自分を殺していない。自分を大事にしている。
自分の主観や思い込み、正しさが、価値フィルターに含まれる。
価値フィルターの再構築。
私たちの言動は、価値観の表れ。
人は、思考(物の見方、考え方)の質が、何故違うのか?
→おぎゃーと生まれて現在に至るまで、習得してきた情報や経験(知識と技術)が違うから。
愛は行動で表す。マザーテレサは「愛の人」と言われた。
自分を愛しなさい。さもなくば、自分から愛されることはないでしょう。
(※この文章の主語を大切な人に買える。)
人は何故問題行動を起こすのか?
あらゆる問題行動の原因は、不幸感にある。
不幸感は、自分が重要だと思う人との不満足な人間関係にある。
全ての元凶は、外的コントロールという、間違った心情に支配されているから。
外的コントロールを自分がしたり、人からされたりするから、不幸感にさいなまれる。
二日目:
中心は、愛(自己愛)
本質の追究。=インサイドアウト。
インサイドアウトとは、
大切な物を、大切にする生き方。
大切なことを、大切にする生き方。
大切な人を、大切にする生き方。
【自己愛とは】
自分を大切にする。
自分の真の価値を認める。
自分を愛する。
自分と人とは違う。それは、思考が違うから。上質世界が違うから。
だから、伝えなければならない。
だから、話を聴かなければならない。
だから、分かり合えた時に嬉しい。
全ての問題行動の原因は、不幸感にある。
全ての原因は、外的コントロールという間違った心情を使うことがはびこっているから。
所有意識を持ちやすい人が、外的コントロールを使いやすい。
外的コントロールを使う人を憎んではいけない。
その人は、外的コントロールしか知らないから。
だからその人ではなく、外的コントロールを憎みなさい。
怒りを感じた時、感情をぶつけず、席を外して、「どういう関係を築きたいんだっけ?どうなりたいんだっけ?じゃ、どうしたらいい?」と、自問自答(セルフカウンセリング)をする。
行為と思考だけが自分でコントロールできる。これ以外は全てコントロール出来ない。
コントロール可能なことに意識を集中する。
◎正しいことよりも、楽しいことを選ぶ。
ーーーー ここまで ーーーー
今回私は「自我のコントロールが出来るようになる学びを得る」という目標で参加しました。選択理論心理学で取り上げられる、あらゆる問題行動の原因となる不幸感。そのキーワードの「外的コントロール」というのが自分の中で特に大きな課題です。
今までは「価値フィルター」というのがあまり響かなかったのですが、自分の自我のコントロールを考えた時、自分も含めてお相手の「価値フィルター」が正しさの押しつけの元になると思うので、問題行動を考える時、そこを外してはいけないなと、すごく感じました。
自分の価値フィルターにある正しさを押しつけるから、結局「外的コントロール」が出てしまい、『人間関係を壊す致命的な七つの習慣』
1.批判する。
2.責める。
3.文句を言う。
4.ガミガミ言う。
5.脅す。
6.罰する。 7.(自分の思い通りにしようとして)目先の褒美でつる。
これらを使ってしまい、自分も相手も不幸感にさいなまれてしまう。私の場合は特に家族関係に出てしまうので、ここが課題です。
なので、上記に記した内容の実践が、自我のコントロールだなと実感しています。
特に最後に記した「◎正しいことよりも、楽しいことを選ぶ。」
これを無意識に選択出来るように、これからまた日々の練習です。
こうして学びの場をいただけることに感謝です(^^)
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
先日、担当している患者さんから頂いた言葉です。
「心でいくら思っていますと言っても、具体的な行動に移さないと相手には伝わらないのよ。感謝しているならばありがとうの形を言葉や態度で示して、はじめて相手に伝わるものなのよ。だから私は何かしら行動で示すことを心がけているの。」
確かにそのとおりだと思いました。思うことはとても尊いですが、思いそのものは見えないので、形に現わすことがとても大切なのだなと、改めて気づかせていただきました。アウトプットの習慣を身につけていくこと、相手が何を求めているのかを感じるアンテナを高くして、もっともっと「想い」を言葉や態度、行動で示せる自分づくりをし、縁ある方々に希望と勇気を与えていこうと思いました。
ありがとうございました。
皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいまして、ありがとうございます。
ここ1〜2週間運転していて感じることがあります。
それは、動物がはねられていることが多いな、ということです。
今日も猫やタヌキがはねられていました。
街中よりも、街から少し離れた信号も少ない場所で多い印象です。
なんだか無念な気持ちになりました。
車の通りも少なく、スピードがいつもより出てしまいやすい、出してしまいやすいことも考えられるなと思いました。
改めて、運転する身として咄嗟の時の危険を回避できるよう、
その対策の一つとしてスピードに注意をします。
動物たちの事故死も少なくなるように祈るばかりです。
緊急事態宣言も解除され、外出も増えることが予想されます。
皆さんも、スピードには十分注意して運転をしていって頂ければ幸いです。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
10月1日(金)に投稿した記事『ご家族さんの身体的苦痛の緩和にも努めます』に記載した、レビー小体型認知症の患者Mさんと、その旦那さんの施術を、本日させていただきました。
旦那さんは、「マッサージチェアは使ったことあるけど、プロの人からマッサージを受けたことはないね」とのことで、何と!私が旦那さんのマッサージデビュー?の担当施術者になりました。この御縁に感謝です。ご希望を伺うと、腰部以外に、可能であれば肩と足裏もお願いしたいということで、ご希望の箇所をさせていただきました。
腰部の施術を行っている時に、奥さんが「気持ちいいでしょ?」と旦那さんに声を掛け、旦那さんは「痛いけど気持ちいいっていう感じだね」と応えていました。施術を受けて「痛いけど気持ちいい」という状態が一番良い状態なので、そう感じていただけて良かったなと安心しました。
旦那さんは、肩上部の凝りが一番強く、最初は痛そうでしたが、しばらくすると「段々ほぐれてきた感じがする」と言って、安堵感が伝わってきました。施術が終わると腰を反らしながら、「あー、腰が伸びるう、腰ののびが違う」と、喜ばれていました。奥さんも、旦那さんが喜ぶ姿を見てとても喜ばれていて、「私よりマッサージ受けるようになるんじゃないの?(^^)」と、ご夫婦でとても嬉しそうな、素敵な笑顔になっていたようです(^^)
旦那さんの施術が終わり、今度はMさんの施術を行いました。Mさんはいつも施術を楽しみにしてくださっています。今日は私が旦那さんの施術をしている間、達ちゃんがMさんと会話をしながら体の状態も聞いていてくれて、Mさんの施術に入る時に、その情報を伝えてくれたので、その情報を元にMさんの施術を行いました。
施術が終わると、旦那さんがMさんをサポートして立ち上がるのですが、その際に旦那さんが「あら、お母さん、よだれ出てるよ」と旦那さんが言うと、Mさんが「気持ち良くてよだれ出ちゃった」と、何とも微笑ましい会話がなされ、こちらまで笑顔になりました(^^)
これも達ちゃんの有能サポートのお陰です。達ちゃん、ありがとう!
旦那さんは、今後もマッサージ券を利用して、体のメンテナンスをしたいと思ってくださったようで、マッサージ券を使えることに感謝されていたようでした。私たちも、家族である旦那さんが、ご自身の体を労る意識を持ってくださったことが、何より嬉しいです。
ひめさゆり訪問マッサージの企業理念に、「訪問・施術により、患者様及びご家族の、身体的、精神的苦痛を緩和し、健康寿命増進に努めます」という文言があります。
Mさんご夫妻のように、ひめさゆり訪問マッサージの施術を待っていてくださる患者さんも、ご家族さんも、心身の苦痛が緩和されて、幸せ笑顔が増えて、健康寿命が延びますよう、これからも皆さんの幸せのために、「慈愛の追求」をしていきます(^^)
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
最近感じることは60歳の頃と比べ物忘れが強くなったなと思うことです。趣味に使う細かい部品の置き場所を忘れたり、違う場所だったりと記憶力が下がったなぁ〜と感じています。
果たしてこの現象は歳のせい?
私が前に教わった内容は、人の脳神経細胞の数は20歳をピークに徐々に減って行くものというものでした。最近アメリカの研究機関では、脳神経細胞(ニューロン)は死ぬまで再生を続けるという発表をしています。これは歳を重ねても変わらず新しい脳神経細胞が生まれていると言う事です。私達の頭(脳)の作りは何て素晴らしいものなんでしようか。
物忘れを歳のせいに出来ませんね!
でも若い頃とのギャップ。そこで体も適度な運動が必要です。脳も同じで色んな人とお喋りしたり、しりとりゲームや歌を歌ったり、早口言葉などの運動で活性化をしたら物忘れが減ってきました。
もう一つ大切な事は、何事も楽しんで行なうことが、物を覚えるのに必要不可欠のようです^_^
皆さんはどんな工夫をしていますか?いやいや私はまだまそんなことは必要ないと思っている若いあなた、いかがでしたか?
何か一つでも参考にして頂ければ幸いです。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。