郡山市 医療マッサージ | ひめさゆり訪問マッサージ

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「郡山市 医療マッサージ」
  • ブログ2021.09.27

    ドライバー部門の田村です。

    久々に、別用途のパソコンにモニター画面を繋いで使おうと思い、電源ボタンを押して準備をしました。しかし、いつまで待ってもパソコンのモニター画面は黒いままで何も映りません・・・。

    あれれ〜、どうした??

    と、つい独り言を言ってしまいました。後で判ったのですが、パソコンとモニター画面を繋ぐケーブル線の一部が切れていました。普段はあまり使わないビデオケーブルでした。

    今回の断線ですが、これに似たことで最近増えたなと感じることがあります。それはズバリ物忘れです。(笑)

    あ〜、何だっけ…とか、あの〜、ほら、あれだよ、あれ・・・。

    と言ったことが増えてきて、家族からは「あれ〜では分からないよ」などと言われています。

    さて、これからが本題です。私の脳はいったいどうなったのでしょうか!? 皆さんはどこかで1度は聞いた事があるかと思います。テレビなどで話題にもなった、ニューロンとシナプスのお話しです。覚えていたことを忘れた時や、思いだせない時、情報をやり取りするには、ニューロンとシナプスが繋がっている必要が有りますが、たまにしか脳を使ってないと、段々とこの神経が細くなり、最後には無くなってしまいます。

    先ほどのパソコンの画面のように、絵や画像が映らなくなるのと同じ現象です。配線が切れた状態で答えが出てこないのです。パソコンのケーブルは直すが難しいですが、ニューロンとシナプスを繋ぐことは誰でも簡単にできますよ!

    忘れたことを繰り返し声に出したり、紙に書いたりすると繋がるようになりますよ。是非試してみて下さいね! 私も歳のせいにせず、繰り返し口に出してシナプスを繋げていきます。

    次回は更に詳しくお話しをしたいと思います。
    最後までお読み下さり誠にありがとうございました。

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    22
  • ブログ2021.09.25

    皆さんこんにちは。鴫原です。
    いつもご覧くださいましてありがとうございます。

    今回、社外研修の一貫として、また新たにご縁を頂戴し、デイサービスだんらん様にて研修を受けさせていただきました。
    お時間をつくってくださり、学びの機会をいただけたことに心から感謝です。ありがとうございます!

    そこで得た学びや気づきは、ひめさゆりの患者さんとのコミュニケーションをより円滑にできるものでした。
    具体的には、スタッフさんたちのご利用者さんに対するいい意味での遠慮しない関わりが、「その人らしさ」を引き出しているという事。自分の意見もしっかりと伝えるけれど、ご利用者さんがどんな希望があるかを理解したうえでの関わり方で、「その人らしさ」を尊重したコミュニケーションを図っている事が大きな学びでした。
    また、「変に自分をつくらない」、「わからない事は素直に聞く」、など自然体で接することが良好な関係を築くものだとスタッフさんたちを見ていて感じました。
    私自身、遠慮してしまうことがまだまだあるので、遠慮はせず、ただ尊重や配慮のあるコミュニケーションができるようにしていきたいと思いました。それが結果としてひめさゆりの求める慈愛に繋がると思います。

    それから、今回の研修ではとても驚いたこともあります。
    それは、とあるご利用者のOさんから「腕相撲したい」と言ってきてくださったことです。
    そのOさんは自分から「これしたい」と言うことがなかなかない方で、今回のような事は初めてだったようです‼︎スタッフさんも感動していました。
    はからずも、お相手の悦びや笑顔のきっかけを引き出すお手伝いができた事は私も大変嬉しかったです。

    この研修で学んだこと、得られたことを実践して、患者さんの悦びや笑顔を引き出せるようにしていきます。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

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    22
  • ブログ2021.09.24

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

    以前『LOVEの語源』という記事を掲載しました。その時に書いたのですが、私は現在、開華で自己啓発・能力開発をするために、ベーシックトレーナーコースを受講しています。毎月テーマ別にセミナー練習会の課題があるのですが、今月の台本に、マッサージにも関係するとても興味深い内容がありました。以下にその一部を記載します。
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    『おちつき』、は、『オキシトシン』というホルモンです。これは、愛情ホルモンとも言われて、スキンシップの時に出てきます。オキシトシンは、赤ちゃんがお母さんに抱っこされている時にたくさん出てきます。

    こんなお話もあります。ヤクザさんが、道端で高校生に『金だせよー!!』と、恐喝していました。周りの大人の人たちは、どう対処していいか近づけず、周りから見ていました。そこに、おばちゃんがツカツカと近寄って行き、説得するか、止めに入るかと思いきや、突然、そのヤクザさんにハグして、背中をトントンと叩いていたら、ヤクザさんは力が抜け、目頭を熱くして、そのまま立ち去っていきました。

    周りで見ていた人たちは、『おばちゃん、大丈夫でしたか!?』と寄っていったら、おばちゃんは『私、特殊学級の子たちのお仕事していて、子供が暴れると抱っこしちゃうのよ。そうしたら、すぐスーっと落ち着くから。』と言うんですね。つまり、『スキンシップ』によって『間脳』から『オキシトシン』が出て『落ち着く』。すごい効果です。

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    ここまでが、台本を一部抜粋したものです。最近は健康番組でもよくオキシトシンが取り上げられるようになったので、オキシトシンのことを知っている方もいると思いますが、私は改めて人間の体はすごいなぁと思いました。

    実際に患者さんに施術をしていても、体調不良でイライラしてご機嫌が斜めだった患者さんが、会話をしながらマッサージを進めていくうちに、段々気持ちが落ち着いてきて、穏やかさを取り戻したり、笑い声が出てきたりということがあります。先週は、病気の影響で情緒が不安定になってしまったある患者さんが、怒りの感情があらわになっていたのですが、傾聴しながらマッサージを進めていくと、施術が終わる頃には大分落ち着きを取り戻しました。車中に戻ってから達ちゃんが、「患者さんは頬に涙を流した跡があり、枕が濡れていた」と教えてくれました。涙は心を癒すそうなので、それを聞いて安心しました。

    施術者の仕事は、患者さんが持つ『愛情ホルモン』とも言われる『オキシトシン』を出すお手伝いも出来て、傾聴との相乗効果で、患者さんの心身のケアをさせていただくことが出来る、とても有り難いお仕事だなと、感謝の想いが沸きました。昔から『病は気から』というように、心と体は一つに繋がっているので、患者さんの心身のケアを通して、患者さんがより元気に、健やかな笑顔が増えるよう、これからも『慈愛の追求』を深めていこうと、改めて思いました。

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

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  • ブログ2021.09.22

    皆さんこんにちは。鴫原です。
    いつもご覧くださいましてありがとうございます。

    中秋の名月は皆さんご覧になりましたか?まんまるで綺麗でしたね^_^

    さて、お彼岸ということもあり、先日秋晴れの下、両親とお墓参りをしてきました。
    お墓をキレイに磨いて、そしてご先祖様にごあいさつをしました。
    その時は、天気が良い中お墓参りもできて清々しいという気分だけでしたが、両親が健在のうち一緒にお墓参りに行けることは、とてもありがたい事なんだなぁと、日が経ってからその思いがふつふつと湧きました。

    特にこれといったきっかけがあった訳ではないですが、何気ない事の中に大切なことがあり、私にとってはその当たり前のような時間を両親と過ごせることが尊いなと感じたのです。

    もしかしたら、ご先祖様がそう思い起こさせてくださったのかもしれません。
    はたまた、ご高齢のご利用者様と関わる事が多くなったからかもしれません。

    いずれにせよ、お墓参りとは大切なことに気づかせてくれるものだと思います。
    ご先祖様に感謝です。

    ひめさゆりの求める「慈愛」は、まず、自分のルーツへの感謝でもあるので、そこを忘れずにいきたいです。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

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  • ブログ2021.09.21

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

    本日、サービス付き高齢者向け住宅をご利用の患者さんの施術に伺うと、患者さんが達ちゃんに、「これ、見て。」と言って、窓の外に満開に咲いている彼岸花を見せてくれました。

    その彼岸花をきっかけに、「彼岸花は、お彼岸の頃に咲くからそう呼ぶけど、真っ赤だから、地方によって火事花と呼ぶところがあるらしいです。」と教えてくださったり、「昔はお月見の頃には、団子とかブドウとかリンゴとか、お供え物をしてたけど、今の人たちは、そういうことはしなくなったね。豆まきの時はあんまり遅くやると、他の鬼が入ってくるから、よその家より早い時間に豆まきしたり、端午の節句には、菖蒲(ショウブ)で菖蒲湯をしたんです。」、「今は祝日が増えたけど、昔は祝日や元旦には、家に国旗を出してたんです。」と、昔のお話をしてくださいました。

    患者さんがお話ししてくださったことは、実際に私は経験が無いことや知らなかったことが多かったので、今は亡くなりつつある、昔の日本の伝統文化を知ることが出来、とても有り難かったです。日本の伝統文化はなくしたくないなぁと、改めて思いました。

    このような貴重な大切なお話を聴かせていただけること、本当に感謝です。
    患者さんたちに、こういうお話をいつまでも元気に話していただけるように、益々真心と慈愛で関わらせていただきたいと思いました。

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

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