皆さんこんにちは、鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
「LIVING」という新聞に率直に重要だよなぁ…と思う記事が掲載されていました。
福島大学人間発達学類 名誉教授 大宮勇雄先生という方のお話です。
その記事には子育て・教育での関わり方について書かれていましたが、そこで感じたことをシェアします。
〇これからの社会で求められるのは、『知識やスキルの量』ではありません。自ら熱心に学び続け、すすんで困難な課題に挑戦するという本当の意味での『学ぶ力』です。
⇒それだけ求めているものが明確であると思いますし、そこにどれだけ貪欲にひたむきになれるか、自分は諦めてしまっているものはないか、考えさせられました。
〇自らすすんで学ぼうとする姿勢の五つの具体的な行動
①関心を持つ
②熱中する
③困難やできないかもしれないことに粘り強く取り組む
④自分の気持ちや考えをはっきり伝えようとする
⑤相手の立場に立って考えたり行動しようとする
⇒興味関心・知る、諦めない、アウトプットする、正直さ等あり方を改めて問われていると感じました。
〇認め、励まし、大きく育てるのが大人の役割
⇒ひめさゆりも大切にしている、選択理論的な関わりが教育はじめ、良好な人間関係を築くには大切と改めて感じました。
〇今の大人はあまりにも急ぎすぎ、目先の結果に左右されすぎ。
『評価されない能力は消えていく』
本当の意味での学ぶ力を評価する目を持たなくてはならない。
⇒目先の結果に流されず、その人の視点・立場、その人の持っている可能性、はたまた自分自身の可能性・能力というものを長期的、客観的な視点で見れる目を持つ自分でありたいと思う一文でした。また『評価されない能力は消えていく』というのは、もったいないし恐ろしいと思いました。それぞれに素晴らしい能力はあると思うので輝かせられるようにしていきたいです。
いかがでしたか?
皆さんも何か感じとってくだされば幸いです。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
先日、朝の時間を有効活用して、コミュニケーション研修を行いました。コミュニケーションで苦手だな、ここをもっと改善したいなと思っていても、今まで習慣になっている癖やらが出てきてしまい、思ったように苦手を克服できないなと思うことありますか?職場での言葉遣い、施術や営業現場での言葉遣いや立ち振る舞い、質問の仕方、頷き方、あいづちの打ち方、間の取り方、声のトーンなど、見る視点は沢山あります。
今回の社内研修でお伝えしたことで、特に大切しておきたいことは、「相手の立場に立つこと」「相手に興味、関心を示す」ということでした。
選択理論の人間関係を良好に築くための、「身につけたい7つの習慣」には、
①傾聴する
②支援する
③励ます
④尊敬する
⑤信頼する
⑥受容する
⑦意見の違いを交渉する
があります。1番目に「傾聴する」があります。まず、対する相手が何を求めているのかを、よく聴くことによって理解することが大切である。そのことについてじっくりと話していきました。相手が話している時の頷き方についても、あなたの話をしっかりと聴いて、受け止めていますよという真心で行うことで、この人はちゃんと自分の話を真剣に聴いてくれている、安心して話せそうだなと、信頼を寄せてくれるので、グッと互いの距離が近づくので、まず傾聴が大切だという話をしました。
少しずつ社員と共に成長し、より良好な人間関係を築いていき、縁ある皆さんのお役に立てる治療院を目指してまいります。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日、患者さんのK子さんとの会話で大変学びになったことがありました。
K子さんは脳梗塞を発症して、その後遺症で軽く半身不随の症状があります。施術を開始して7ヶ月ほどになりますが、最近機能訓練時の動き方がとても良くなってきているので、毎回そのことを褒めているのですが、今回は嬉しそうにパジャマの話で、「脳梗塞をやってから、前ボタンが止めることが出来なくなって、マジックで止めるパジャマがあったんですけど、自分で出来ることは自分でしたいと思って、娘に頼んで前ボタンのパジャマを買ってきてもらってやってたら、またボタンが止められるようになったんです(笑)。」と、お話してくださいました。続けて、「この間、ご飯食べ終わって食器を片付けようと思って、それまでは何かに捕まりながら食器を持っていたんですけど、何にも捕まらないで食器を持ってヒョイッて立ち上がれたんです!嬉しかった(笑)。」と、喜ばれていました。
K子さんはとても努力家で、いつも『自分で出来るようになりたい』という、ぶれない向上心を持っています。それだけではなく、継続力も素晴らしいです。施術中の会話で、元々体を動かすことが好きだったこともあり、お友達に誘われて社交ダンスを始めて10年ほど継続していたとか、詩吟もお友達に誘われて始めたら、こちらも10年以上行っていたことがあるとおっしゃっていました。
K子さんは、今は80代ということもあり、病気の後遺症もあるのであまり無理は出来ませんが、ご自宅内の移動も最初の頃は伝い歩きだったのが、2~3ヶ月前ぐらいから「出来るだけ捕まらないで歩くようにしよう。」という思いを抱いて、それを毎日実践されているので、今では室内の伝い歩きはほぼしていません。この向上心と実践の継続があるから、それがちゃんと成果として現れているんだなと感じます。
『向上心と継続の大切さ』を、背中で教えてくださるK子さんに心から感謝です。私もK子さんの姿を見習って、心身のスキルアップを貪欲にしていきます。そして、待っていてくださる患者さんの喜びや笑顔をもっともっと増やしていきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつもほんとうにありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
初代社用車P(ポルテ)が6年間の任務完了により、その役割を引き継ぎ、次代社用車P「プリウス」が今週より稼働開始しました。初めてのハイブリッド車ということもあって、戸惑う事が多いですが、出来るだけ早く車の癖や持っている特徴を掴み、性能を100%引き出せるよう更に邁進致します。日々成長し、施術者を安心、安全、迅速に患者さん宅へお届け出来る運転を身につけていきます。
ポルテもプリウスも頭文字は「P」。何だか面白い縁を感じています。
大切な時間使って頂き、最後までお読み下さりありがとうございました。
皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
先日の記事でもありました通り、社用車のポルテが6年間の働きに幕を閉じました。
感謝の心でキレイにした状態でお別れをしようと洗車をしました。
ピカピカです^_^
そして、車屋さんに新しい社用車を取りに行く道中の事です。
大雨とカミナリ…。
一瞬、洗車したのに…切ない…と思ってしまいました。しかし、「待てよ、これはまるで祝福をされているようだな!」と考えを切り替えました。このような、ラストランなかなか経験できないと思います。
ポルテのラストラン、ガソリンもしっかり使い切れるくらいの量で走り、そして雨のためワイパーも使え、本当の本当に最後までしっかりと活躍してくれました。
本当に感謝です。私は1年半くらいお世話になりましたが、ひめさゆりの創業時から6年間、大変お疲れ様でした。
最後の運転をできて光栄でした。
次の社用車も大切に乗り、引き続き慈愛の運転を心がけていきます。
いつも最後までお読みいただきありがとうございました。