皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
担当する患者さん宅にあるカレンダーに次のの一言が書かれてありました。
「過ちを素直に認めることはそれを改めるための大きな力となる」
ふと、目に飛び込んできて、「素直」というのがカギだと思いました。
私は「素直」という価値観を大切にしています。なぜかというと、素直さは自分を成長させてくれると考えているからです。
また、自分の中にモヤモヤ感を残さないために大切だと思っています。
タイトルにある、
「過ちを素直に認める」
これって、できるようでなかなかできないと思います。誰しもそんな経験があるかも知れません。
私もその一人でした。
頑固になってなかなか過ちを認められない、ごめんなさいがなかなか言えない。
でも、そういう時ってモヤモヤするんですよね。
素直という価値観を大切にするようになってからは少しずつですが変わりました。自分の正しさを押し付けるのではなく、自分の行いを振り返り改善していく事なのだと思います。言わば、自分と向き合う事だと思います。
しかし、まだまだです。
成長途中です。
素直に実践していきもっともっと成長していきます。
みなさんこんにちは。
新型コロナウイルス感染症変異株の流行が止まらず、気持ちが落ち着かない日々が続いていることと思います。くれぐれもご自愛ください。
今月のひめさゆりだよりが完成しました。
ひめさゆりだより5月号
●表面
・施術者誘導研修を実施。
→アイマスクを着用して、全盲を疑似体験。歩行誘導、食事誘導、白杖の使い方などを学ぶ。
・編集後記
→視覚障がい者誘導研修で感じたことを綴りました。
●裏面
・ひめさゆり施術体験記
→院長の鈴木が担当する利用者さんから頂いた温かいメッセージを掲載しました。
・誰でも簡単に押せる、健康寿命を延ばすツボ
→目のツボ「太陽」を特集。
・これ摂っぺない!!
→今回は、ツボの効能と合わせて、目のケアに効果的な食材をお届けしています。
※裏面記事については、個人情報保護の観点からホームページ内での掲載はいたしておりません。
このニュースレターを読んでいただき、少しでも皆さんの心と体のケアになれたら幸いです。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログを読んでいただきありがとうございます。
とても嬉しいことがありました。担当しているKさんの元へマッサージに行った時のことです。マッサージと機能訓練を行い、全ての流れが終わってKさんから次のように打ち明けられました。
「今までは、足の爪は自分で切れなかったから娘に切ってもらってたんですけど、この間挑戦したら、足の爪が自分で切れてすごく嬉しかった!嬉しくて感動したんです!!」と、本当に喜しそうに話してくれました。その感動が心の底から伝わってきました。
Kさんは、脳梗塞の後遺症、骨盤骨折の後遺症で歩行困難。それに加え多くの症状があります。毎週月曜日の午前中にやっていた100歳体操も、コロナで休みになってしまったことで筋力低下を心配し、今年の2月からひめさゆりでの訪問マッサージを受けることとなりました。施術を開始した頃は立ち上がりがままならず、室内も伝い歩きする状態でしたが、現在は、座位からの立ち上がりも良くなり、歩行状態の改善も見られます。
患者さんが、出来なかったことが出来るようになったと聞くのが一番嬉しいことです。KさんのADL(日常生活動作)の改善を感じていたので、それも嬉しく更に、Kさんからそのような打ち明けがあったのは初めてだったので、私も本当に嬉しくて一緒に感動しました\(^_^)/
ひめさゆりのスローガンである「できる!!の努力を一つずつ。できた!!の感動を一つずつ。」が、まさに実現した出来事だったのでした(^^)
「爪を切る」という行為は、身体機能が問題無い人にとって当たり前に出来ることですが、病気や怪我で出来なくなってしまった患者さんにとっては、とても大変なものになります。その爪切りが自力でまた出来たというのは、本当に感動的なことです。
今回の経験で、患者さんの感動をもっともっと増やしていきたいという意欲が高まりました。私がモチベーションを高められているのは、患者さんが身を持って教えてくださるお陰です。これからも縁ある患者さんやご家族さんの喜び、笑顔、そして感動を増やし広げられるように、日々自己研鑽を重ね腕を磨いていきます。
大切な時間を使い最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
皆さん、こんにちは。鴫原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
日に日に暑さも出てきて、夏も近づいてきたなという印象です。
今日、道路の温度計は26℃を示していたので、夏なんじゃないかと思ってしまうほどです。水分補給をこまめにしてくださいね。
さて、以前記事であげた「何かをやめる目標」から「何かをする目標」に関しての事です。
私自身の体感で、強いブレーキがどうしても出てしまう事がありましたが、ちょっと強いブレーキも含めて、今はお陰様で以前と比べると減りました。
柔らかいブレーキを意識するようになったからだと思います。
強くなってしまう原因としては、車間距離やスピード、ブレーキを踏むタイミングなど自分がコントロールできる部分が多くありました。
しかし、今では安全に止まれるようなスピード、柔らかいペダルワークなどが身に付いてきています。
目標の立て方次第で、技術面も変わってくるんだなとひしひしと感じています。
引き続き、安心・安全・迅速の運転を心掛けて、ひめさゆりの理念である「慈愛の追求」につながるようにしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
院長の鈴木です。みなさんいつもホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
現在ひめさゆり訪問マッサージでは、新しいプロジェクトを企画しています。詳細は後日お伝えしますが、夢と希望を抱いて前に一歩一歩進んでいける、そんな未来を明るくできるワクワクプロジェクトを進めています。
毎日、新聞やテレビでは、決して前向きとは言えない話題が多く、それでなくとも心が疲れている状態なのに、追い打ちをかけるような話題ばかりですね。だからといってたった一度きりの人生を無駄にすることはできないと感じています。こんな時代だからこそ、自分の人生と深く向き合い、今できる最善を生き、一日一日を満足できるものにしていく考え方、そして一歩踏み出す勇気が大切だと考えます。
でも、どうしてもモヤモヤしてしまうことだってありますよね。だった人間ですもの、致し方無いことでもあります。
だからこそ、ひめさゆり訪問マッサージでは、今回のプロジェクトをとおして、少しでも生きる勇気、明日への希望、志といった前向きな人生を歩むお手伝いができればと思っています。
チームひめさゆりは前に進み続けます。それは、縁ある一人ひとりの命、一つひとつの命の尊厳を守るという使命があるからです。