施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
実は私の伯母は、院長が担当する患者としてつい先日までお世話になっていました。
つい約3週間前に肺に水が溜まっていることが分かり、更に精査をしてもらうと、初発性心不全という診断を受け、入院することになりました。
そして、大分良くなってきたということで、ようやく回復の兆しが見えて、11月15日に退院しました。退院してすぐ院長へ電話をして鍼治療の依頼をし、翌16日(水)に、院長から鍼の施術を受けたばかりでした。伯母は、更に改善に向けての準備を始めた矢先体調が急変し、20日(日)に突如永眠してしまいました。享年85歳でした。あまりにも突然のことで、信じられない思いです。
伯母がひめさゆり訪問マッサージでお世話になるきっかけは、昨年の1月に腰部を圧迫骨折してしまったことでした。病院に行っても激痛が治まらない状況が続いていたため、私は「院長に治療してもらったらどうか?」と思い院長に相談したところ、快く了承をいただきました。そのことを母と伯母に話し、伯母はとにかく一日も早く痛みから解放されたい一心で、昨年の2月からひめさゆりで治療を受けることを決め、院長にお世話になるという流れになりました。
1ヶ月、2ヶ月と治療を受けていくうちに、伯母の腰の痛みは無事に回復していきました。そしてその後も、腰部から大腿部に掛けての慢性的な神経痛と五十肩の治療を継続していました。伯母の慢性的な神経痛には波はあったようですが、院長のお陰様で現状維持は出来ており、一人で近所を歩けるようになったり、家事仕事も少しずつ出来るようになっていき、伯母も喜んでいました。その他にも、伯母はデイサービスの利用でも院長にお世話になったり、お話しすることが大好きな人だったので、院長にお話を聴いてもらえたことでも、満足していたんじゃないかと思います。
私も「ひめさゆり訪問マッサージ」に入社出来たことで、伯母が、10年以上苦しんでいた神経痛を、院長に緩和していただけるようになったこと、また、私も伯母の施術をさせてもらえたこと、ひめさゆりとのご縁を繋ぐことが出来たことで、親孝行ならぬ、伯母孝行が出来たのかなと思います。
伯母本人も、こんなに早く突然の別れになるとは夢にも思っていなかったと思います。ですので、伯母に代わって御礼申し上げます。「院長、ひめさゆりの皆さん、1年9ヶ月という短い間でしたが、大変お世話になりました。本当に助かりました。ありがとうございました。心から感謝申し上げます。」
最後に、私から伯母へ。「伯母ちゃん、ずっと苦しんできた神経痛の激痛から解放されて良かったね。どうかゆっくり休んでね。本当にありがとう。ありがとう…。」
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
吾妻山の初冠雪は10月26日でした、例年より8日遅いと新聞に記載されていました。
さて、皆さんもそろそろ「タイヤ交換はいつ出来るかな〜、あまり遅くなると、どこに行っても混んでくるしな〜」などと思案中ではないでしょうか!?でも、ちょっと待ってください、準備する物はタイヤだけではありませんよ。
ワイパーも冬用のスノーブレード、そしてウォッシャー液はー20度程度を絶えるものを。また、スノーブラシ、雪深い所に行く方はタイヤチェーン、スコップ、スタックした時に役立つ物としてござ等もありますが、今はプラスチックで出来たおしゃれなボードもあります。また、タイヤの状態も確認が必要です。早めの準備が大切ですね。
ひめさゆり訪問マッサージでは、毎年11月末にはスタッドレスタイヤに交換していますが、ドライバー部門では、原田さん、達ちゃんと日程の調整して準備を進めています。
どんな時でも安心・安全・迅速に、良質な車内空間をつくり、とことん慈愛を追求します。
最後までお読み下さり誠にありがとうございます。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
最近の美都子先生の記事にもある患者のKさんはお宅の庭のモミジを「キレイだよね♪」とも嬉しそうに話を出してくれていました(^^)ほんと、心を開いてきてくださって嬉しいです。
そのKさん宅にあるモミジが、雲一つない青空の下にキレイな紅色をしていて、まさに「紅葉」とかいてモミジという名にふさわしいモミジだなぁと思ったほどです。
帰りに思わず写真を撮らせていただきました。
そしてその写真を、昨日訪問した独居で認知症の症状があるTさんに楽しんでいただこうとお見せしました。
すると写真を見て、「うわぁ〜キレイね!いつもありがとうございます♪」と息が漏れるような感じで悦んでくれました。
他にも別な患者Cさん宅で育てているユズを写真に収めていたので、お見せしました。
これまた悦んでくださり、「あらぁいいね。ユズ湯はいいねぇ、ユズはいい香りだものね。」とユズ湯の話題になりました。
毎年ユズ湯に入っているようなので、今年も楽しみにしているそうです。
冬至の日の後はぜひお話を聞いてみようと思います(^^)
今度はKさんやCさんに、他の患者さんがキレイだね、いいね♪と言っていたことをお伝えして悦びがつながるようにしていこうと考えています。
自然や植物の力もお借りしながら、慈愛を追求していきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
前回、11月15日の「嬉しい驚き(^^)」という記事で、軽度認知症がある患者Kさんの施術に伺った際の、嬉しい驚きエピソードのことを書きましたが、今回はその続きの嬉しいお話です。
昨日Kさんの元へ伺いました。施術中、またKさんから「歌、いいよね。歌、また掛けてみる?(^^)」と、楽しそうにリクエストがありました。なので、私もKさんの意図を汲み取り、「あ、また(高校三年生を)掛けましょうか?」と言うと、達ちゃんもKさんの意図を察して、YouTubeで舟木一夫さんの「高校三年生」を再生してくれました。
そうしたら今度は何と、Kさんが「高校三年生」のメロディーを鼻歌で歌い始めたのです!サビに来ると、ついには声に出して一緒に歌いはじめたのです!Kさんが歌を歌ってくれたのは初めてのことだったので、とても驚きましたが、すごく嬉しかったです\(^_^)/。
しかもKさんの歌が上手だったので、「Kさん、歌、お上手ですね。」と言うと、「え?そうかい?(^^)」と喜んでくださって、「昔、実家の方に来てくれて、みんなで聞きに行ったんだよね。で、着物とか着て色々やってくれて良かったよ(^^)」と、舟木一夫さんが、Kさんの地元へコンサートに来た思い出話しを、またしてくれたのです。前回聞かせてくれた思い出話しよりも、更に詳細になっていました。嬉しい驚きでした(^^)。
それだけではなく、今回はKさんのほうから大好きなお孫さんのことまで話してくれたり、それ以外でも積極的に話しをしてくださることが多くなって、より心を開いてくれている感じがしました。本当に有り難いです。
これからも、患者さんの「喜び笑顔」のため、色々試行錯誤をしながら、真心での関わりを心掛けていきます。そして患者さんたちとの信頼を深められる関わりが出来るように、達ちゃんと二人で磨きを掛けていきます(^_^)V。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
先日訪問したお宅で担当しているMさんが、「いつもありがとう。本当に軽くなります。」と明るい笑顔で話してくれました。「いえいえ、こちらこそ、いつもお伺いさせていただきありがとうございます。」と伝えると、「いつもカレンダーをみながら、明日は先生が来る日だな、今日は〇〇時に先生が来るなと心待ちにしているんです。」と、飛び切りの笑顔で話してくるMさん。何だかとても嬉しい気持ちになり、この仕事をしていて本当に良かったなと、改めて強く思いました。
施術をしている間も、「あぁ~、気持ちがいいなぁ。う~ん、嬉しいなぁ、有難いなぁ。」と、満足気につぶやくMさん。こうして少しでも体のケアのお手伝いができていることを誇りに思います。
帰り際、「また次回も楽しみにしています。患者さんはみんな、先生が来るのを楽しみに待っていますから、どうぞ先生もお体に気を付けて頑張ってください」と、Mさんの励ましの言葉に、心がじんわりと温かくなりました。
どうかいつまでも元気に長生きしてください。いつも本当にありがとうございます。