皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
先日、美都子先生が記事にしてくださった、施設入居のYさんのお話の続きです。
私たちは、Yさんの悩ましい気持ちに寄り添いながらお話を傾聴していました。Yさんが「愚痴を聞いてもらえるだけ、いいよ」と少しはスッキリされたので、気分転換にと思い例の、雨に濡れキラキラしたネックレスのような蜘蛛の巣の写真をお見せしました。
蜘蛛の巣を「綺麗だない(^^)」と喜んでいましたが、その後ろに映る民家のあるところを指してさらに話が盛り上がりました。
あるところとは、民家の壁に使われている石です。
話を聞いてみると、「その石はパーマストーンて言うんだよ!」との事です。
要は人工的に作った石なのだそうです。
そのパーマストーンをつくっていた会社で働いていたとお話ししてくださいました。
なんとまぁ、Yさんがそういったお仕事もされていたことを新たに引き出せたので、びっくりでした!
また、パーマストーンという事も勉強させていただけました。
喜んでいただけて何よりでした^_^
引き続き、様々な写真を撮影して、外出がなかなか出来ない患者さんたちに、ほっこりしていただけるようにしていこうと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
施設入居のYさんは、明るく元気な患者さんです。でもその反面、心のモヤモヤがあると、ネガティブに捕らえてしまうところがあり、どうしても愚痴を出してしまいます。昨日もYさんの施術に伺い、愚痴がこぼれていました。私たちは、Yさんの気持ちに寄り添いながら傾聴していました。すると突然、Yさんが嬉しそうに、少し照れながら「愚痴を聞いてもらえるだけで…、いいよ(^^)」と言ってくださいました。その一言が、Yさんの心のケアが出来ていたんだと分かり、私も嬉しかったです(^^)。
また最近は、以前苦しそうにしていた背中の痛みが良くなったと言ってくれたことがあり、昨日もそのことを言ってくださっていたので、心の苦痛だけではなく、身体の苦痛を緩和出来ていることも分かり、私たちはとても嬉しかったです\(^_^)/。
それから、バディーの達ちゃんの素晴らしい寄り添いがありました。達ちゃんは、外出が出来ない患者さんのために、綺麗な植物や旬のお花が咲いていると、その写真を撮って患者さんに見てもらって、心を和ませてくれています。昨日はYさんに、雨に濡れた蜘蛛の巣が、ネックレスのような綺麗な蜘蛛の巣を見つけて写真を撮ってくれていて、説明をしながらYさんに見せてくれていました。Yさんは「ほんとだ。綺麗だね(^^)」と喜んでいました。達ちゃん、ナイスサポートです!
今はコロナの終息に向かってはいるものの、まだ安心出来るところまではなっていないので、施設側での外出禁止が解禁になるのは、もう少し先になるとは思います。でもYさんが希望している「早く散歩がしたい」という願望が叶えられれば、心もリフレッシュ出来ると思うので、お散歩が出来る時に備えて機能訓練も始めています。なので、心のケアでストレス軽減のお手伝いも、これからも引き続き行っていきます。患者さん皆さんの人生に、少しでも「喜び笑顔」が増えますように…。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
開業7周年を迎え、日頃施術を受けてくださっている患者さんに、義理の母が丹精込めて作った繭玉の花をプレゼントしているのですが、みなさん心から喜んでくださっています。こちらが感謝の気持ちで渡しているのですが、「ありがとう。綺麗だね。いったいどうやって作っているの?」など、逆にこちらが感謝されてしまうということが起きていて、かえって恐縮してしまします。
その中でも嬉しかったことがあります。それは、現在娘さんと2人暮らしのHさんという方の反応だったのですが、「うわぁ、これはいったい何で作られているの?」から始まり、「はい、義理の母が繭玉でつくったお花です」と答えると、「あらぁ、それは嬉しいし、懐かしい気持ちになりました。私のおじいちゃんは、繭の検査員をしていて、生涯を繭に捧げた人だったのよ。だからこの花をみて、懐かしく思い出しました。本当にありがとうございます。大事に飾りますね。」と言ってくださいました。
それを聞いて、僕はとても嬉しくなりました。こうして、この繭の花がHさんはじめ多くの患者さんや家族に、何かしらお役に立っているんだなと、感動を覚えたほどです。Hさんのおじい様に対する思いも、こうして紡ぐことができたことを、大変嬉しく心躍るような体験でした。
毎年心を込めて作ってくれる義理の母に感謝です。
これからも、コツコツとご縁を紡ぎ、沢山の感動と笑顔を与え続けてまいります。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
患者さんのKさんのところでのお話です。
Kさんは現役の頃、保険の仕事をされていたそうです。
それも全国でトップ7人になるほど成績を残されていたとのことです!
思わず、「うぉー!えぇ!すごいですね!」と声に出てしまいました。
トップになるその極意を聞いてみると、
「相手のことをどれだけ良くしたいか」
「欲を出さない」
ということを教えてくださいました。
保険という無形の商品を扱っていることもあってか、どうしたらその人のためになるかということを常々考えていたそうです。
また、Kさんのお人柄も関係しているのかなと訪問をしていて感じます。
Kさんは、明るくて気さくな方です。
ご自身の好きなこともして、人生悔いなく生きているということも仰っているので、その姿が結果としてトップになる秘訣なのかと学ばせていただきました。
「相手のことをどれだけ良くしたいか」は
ひめさゆりの理念「慈愛の追求」につながるので、日々考えて行動だなと思いました。
患者さんたちからは、いつも大切なことを教えていただいてます。感謝です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
10月10日に無事開業7周年を迎えることが出来、「お陰様で」と「感謝」の気持ちを込めて、先週水曜日から、患者さんへ、院長の義理のお母様手作りで作った、繭玉のお花をプレゼントしています。
お花のデザインは、薔薇を模したお花で、色は今年が寅年ということに合わせて、黄色の花びらにゴールドをちりばめてある、元気が出る色に仕上げてくれたそうです。有り難いことです。
達ちゃんが、お花のことを説明して患者さんにお渡しすると、「わぁ!綺麗だねぇ!」、「すごく綺麗!」、「私のお父さんは寅年だよ。」、「ありがとう(^^)」など、皆さんそれぞれ喜んでくださいました。その歓声を上げて喜んでくださる姿が、私たちも本当に嬉しかったです(^^)。
そして先週末、Sさんご夫妻に7周年記念のお花をプレゼントした際、旦那様さんが、「ひめさゆりっていうと、会津の方かい?」と言うと、奥様さんが、「熱塩加納のひめさゆりの丘、行ってきましたよ!ひめさゆりは可愛いんですよね。」と話が弾み、元気だった頃に、ご夫婦お二人でひめさゆりの丘に行ったお話をしてくださいました。
また、西会津の方にもひめさゆりがあるとか、ひめさゆりは育てるのが難しいなど、ひめさゆりのこともとても詳しくご存じで、恥ずかしながら私は、入社するまでひめさゆりの存在を知らなかったので、ご夫婦でこんなにひめさゆりのことを知っていてくださったのが嬉しく、感激しました!
何気ないことだったのですが、ひめさゆりの花の存在を認知してもらえていることが、「ひめさゆり訪問マッサージ」が認められたような感じがして、勝手にテンション上がってしまいました(笑)。
でもこの事をきっかけに、「ひめさゆり訪問マッサージ」が全国に認知されるような、社会貢献と幸せ笑顔を代表する企業になるように尽力したい!と、改めて想いが沸きました。
ということで、これからも患者さんの想いを大切に、患者さんの立場に立って、真心で慈愛を追求していきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。