皆さんこんにちは、鴫原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
院長と一緒に入らせて頂いてる患者さんのYさん宅で、
「子の喜びは、親の喜びで幸せ。それも親孝行だよ。」
と、教えていただきました。
Yさんは、人生において大事なことをいつも優しく教えてくださいます。
あちらこちらで聞く言葉ではあると思いますが、家族を大切にしている方からの言葉は短い中にも説得力がありますし、すんなりと自分の中にも入ってきます。
自分を喜ばせることは親も喜ばせること。
当たり前のことかもしれませんが、改めて、大切にしたいなぁと思った出来事でした。
Yさんいつも大事なことを教えてくださりありがとうございます。これからも、お話など通して元気な姿を見せてください^_^
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
先週、Kさんの施術が終わり、集金をさせていただいた時に、Kさんがお財布から小銭を一枚一枚指で取り出しながら、嬉しそうに話してくださいました。
「指もこうして動かせるようになって、腕も大分挙がるようになりました。状態がひどい時も、マッサージしてもらうと大分良くなるんです。娘からも、『お母さん、大分良くなったんじゃないの?』なんて言われるんですよ(笑)。だから、いつも楽しみにしてるんです♩♩」
さらに続けて、
「なので、私はマッサージがある日は、いくら声が掛かっても、他の用事は絶対に入れないようにしているんです!(^^)」
と、満面の笑顔でおっしゃってくださいました。その言葉にとても嬉しくなりました。
Kさんは、脳梗塞の後遺症で、半身に軽度の麻痺があるのですが、高い意欲と、持ち前の努力家の本領を発揮して、機能訓練も毎回、最善を尽くして頑張っています。日によって状態の良し悪しはありますが、訪問マッサージを開始してから特に悪化は無く、ADLを良好に現状維持されているので、私たちもとても嬉しいです(^^)。
一番嬉しいのは、Kさんが本当に嬉しそうに、明るく笑ってくださることです。患者さんのそんな姿に触れると、私も心から嬉しく、やり甲斐と生き甲斐を感じます。
これからも、Kさんの元気で明るい、幸せ笑顔を見続けられるように、また、他の患者さんたちがKさんのような幸せ笑顔になれるように、そしてその笑顔をどんどん増やせるように、これからも自己の鍛錬と慈愛の追求をしていきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもスタッフブログをお読み下さりありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
先週は、福島県交通安全協会主催「2022年セーフティチャレンジ」に、ひめさゆり訪問マッサージとして申込に行って来ました。ひめさゆりのドライバー部門のチームメンバーは、原田さん、達ちゃん、わたしの3人です。また65歳以上が2人いる場合はシニアチームの登録とということで、原田さんと私が65歳以上ですので、シニアチームとして参加です。達ちゃんはまだ若いのにごめんなさい。
7月1日から12月31日の間無事故・無違反を達成する目標にチャレンジしてまいります。
また、賞については、抽選で行われますが、ベストを尽くして「ベストドライバー賞」を目指して頑張ります。半年間の期間ですが、安全で事故の無い、慈愛溢れる運転を目指し、優しい社会を目指します。
最後までお読み下さりありがとうございました
皆さんこんにちは、鴫原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
独居のTさん宅でのお話です。
認知症の不安のあるTさんのためにイボイボのボールを使った運動を取り入れています。
脳に刺激を与え認知症の進行を遅らせるためです。
今回は、ボールの大きさを少し小さくして持ちやすいであろうものを準備しました。
今まで用意していたものは女性が握るには気持ち大きめでした。
そこで女性でも握りやすい小さめのものを用意していきました。
いざ、運動する時に早速気づいてくださり、
「あらー、これは手に収まって握りやすくていいね。ちょっとした時に握るのもいいわね。」と、とてもにっこりとした表情で喜んでいました。
ですので、ボールをプレゼントしました。
するとこれまた、マスク越しでもわかるくらい、とっても喜んでくれました。
用意した甲斐がありました^_^
Tさんは、
「あんまり外に出ないから、家にいながらちょっとした時に握ってみます」と、運動をしてみる主体的な発言をしてくださいました。
このボールが少しでも進行を遅らせる足がかりになればと思います。
笑顔が増えている印象もあるので、これからも慈愛を追求して、患者さんの悦びを引き出していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日の7月7日は七夕でしたね。毎年の時期、郡山ではせっかくの七夕なのに、曇りや雨になることが多く、夜空の綺麗な天の川を見られないことも多いですが、皆さんの地域はいかがだったでしょうか?郡山の七夕は例に漏れず、今年も曇りだったようです(苦笑)。
ところで、本日、施設入居のYさんの元へ訪問した際、Yさんがこんなことを話してくださいました。
「ドラマでこんなこと言ってたんだけど、自分が笑いながら話せば、相手も笑いながら応えてくれる。自分が怒りながら話せば、相手も怒りながら応える。だから鏡を見なさいって。」
すごく身にすまされる言葉であると同時に、驚いたのは、今朝の朝礼でシェアした、致知の『365人の仕事の教科書』の、7月9日『【尊敬する人を持たない人は成長しない】、橋本安雄、日本ホスピタリティ推進協会理事長・ホテルオークラ元副社長。』という文面に、同じようなことが書いてあったことです。以下に一部抜粋した文言を記載します。
「尊敬する人を持たない人は成長しないし、プロにはなれませんね。本当にその道に長けている人には、必ず素晴らしい仲間がいます。そういう人は、人望だとか品格だとか言う前に、まずいい顔をしていますね。それと、やはりプロとして大切なのは愛情だと思うんですね。人間は天から愛情や心の感動という素晴らしい機能を与えられているけれども、そのことに気づかないと、勝手流になってしまって、教育にしても仕事にしても失敗してしまうと思いますね。
本当にその道に長けている人には、必ず素晴らしい仲間がいます。そういう人は、人望だとか品格だとか言う前に、まずいい顔をしていますね。
非常に平凡な言い方だけど、やっぱりいい顔をして好感度を発揮している人は、みんなに助けられます。もちろんいい顔というのは、外面的な格好のよさではなく、その人の内面がにじみ出ているような顔ですね。好感度を発揮していない人はダメです。
だから、自分の可処分時間の中で一日わずか十秒でいい。自分の顔を鏡に映して、きょうはどういう顔をしようかと訓練したらいいんです。それを毎日積み重ねている人は、やっぱりいい顔をしています。たった十秒の時間を自分に割けないような人に、いい顔はできないし、そういう人にはやっぱりブレーンもできないですね。」
以上の文面になります。Yさんからの言葉といい、仕事の教科書の文言といい、人間力を問われる言葉だなぁと、深く心に響きました。
特に最後の、「たった十秒の時間を自分に割けないような人に、いい顔はできないし、そういう人にはやっぱりブレーンもできないですね。」の一言は、プライオリティマネジメントの第2象限(緊急ではないけど重要なこと)に関して、出来ているところもありますが、出来ていないところもある私にとっては、胸が痛いです(苦笑)。
ということで、私は鏡を見ることは出来ませんが、自分の表情が「いい顔」の人になれるように、「たった10秒の100万ドルの笑顔作り」の実践を、今日から行なっていきます!(^^)。
また、私の長所でもあり短所でもあるのが、嬉しいと素直に顔に出るのですが、腹が立っても素直に顔に出てしまうところがあります(苦笑)。私は自然体が好きなので、自然体で顔にも出てしまうようで(汗)。
とは言え、怒りの感情を顔に出すのは、相手の人も気分が悪くなります。そして、分かってはいても、感情的になっていると理性が効かず、怒りが表に出てしまいます。人間は喜怒哀楽の複雑な感情を持つ生き物なので、それは仕方が無いことでもあります。なので私は、怒りが顔に出てもいいと思います。その代わり、ちゃんと「ごめんなさい。」が言える人になればいいと思います。だから、「ごめんなさい。」も実践していきます。
今日も自分を戒める有り難い気づきをいただきました。Yさんからの言葉と、仕事の教科書の言葉との出会いに感謝します。皆さんは、どのように感じられたでしょうか?何か皆さんのお役に立てれば幸いです。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。