施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。
2日前にあった出来事です。
5月のGW開けに同じ患者さんの記事を書かせていただきましたが、認知症で施設に入所をしていて、コロナ感染予防で一時的に出入り制限の期間があり、出入り制限が開けて施術再開になってから、今はほとんど話せなくなってしまったMさんが、約1年振りに突然「嬉しい♪嬉しい♪嬉しいよ♪」としゃべってくれた、という記事を書かせていただきました。今回はその続編のようなエピソードです。嬉しいことに、GW開け以来、Mさんはたまに声を出したり、しゃべったりしてくれるようになりました。先週も突然、メモを取っていた達ちゃんを見ながら、「何でもいいから書いてくんち(書いてちょうだい)。」としゃべったのです!
達ちゃんも驚きながら、一生懸命ひめさゆりの花などのイラストを書いてくれていたようですが、それらのイラストには無反応だったみたいです(苦笑)。しかしその後、「ドン、ドン、パン、パン、ドン、パンパン!」と突然言ってくれたのです!しかも10回ぐらい言ってくれました。
なので今回の訪問での挨拶の時に、「とっても楽しかったから、良かったらまた聞かせてくださいね。」と伝えたところ、ゆっくりコクンと頷いてくれました。普段は無反応なことが多いので、この反応も嬉しかったです。
その後、下肢の施術をしていると、Mさんが再び何かモゴモゴとしゃべり出しました。そして何と!「ドン、ドン、パン、パン、ドン、パンパン!」と、リクエストに応えてくれたのです!まさかこんなに早く応えてくれるとは思わなかったので、とっても感動しました!本当に嬉しかったです(^^)
Mさん!本当にありがとうございます(^^)
「認知症の人はちゃんと分かっているから、普通に話しかけてあげることが大事だよ。」という、院長の教えを実践し続けて、認知症のMさんが約1年振りにしゃべってくれてから、ちゃんと応えてくれたことが嬉しくて、今まで以上に、毎回もMさんに私の嬉しい気持ちと感謝を素直にお伝えしています。そしたら今回は、すぐにMさんが私のリクエストに応えてくれました。Mさん、本当に素晴らしい。Mさんとの繋がり感がとても嬉しいです。
Mさんとの関わりを通して、認知症の方は、Mさんのようにしゃべることが難しくなり、意思の疎通がキャッチボールのように出来なくても、本当に分かっているんだなと感じます。そのことを教えてくれるMさんに心から感謝です。
これからも、認知症の有無に関わらず、患者さんを尊び、存在を大切にする関わり合いをしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
施設に入所している患者さんのお話です。
いつも通り失礼しますとお部屋に入ると、何かを喋ったのです。
聞き取れはしませんでしたが、準備もして伊藤先生が施術を開始したときです。
メモを取っていると、その患者さんが私の方を見ていたのか、
「なんでもいいから書いてくんち」
と言ったのです!
驚きでした!
コロナ禍になってから口数がほぼほぼなくなっていた患者さんなので、はっきりと喋って応答してくれたのには感動です。
リクエストに応えて私の絵心のない絵(笑)を見せました。
反応は残念ながら得られなかったですが、想いには応えられたと思います!!
また、急に「ドンドンパンパンドンパンパン」
とリズムよく喋りました!
ご機嫌が良かったのか、何度も何度も
「ドンドンパンパンドンパンパン」
と言ってくださり、楽しそうにしてくださっていました。可愛らしいおばあちゃんです(^^)
後日また訪問して、施設の方も、今日は何か喋りましたか?と聞いてくださり、それだけ皆さん嬉しかったんだろうなと思いました。
こうやって「できたの感動をひとつずつ」増やして、笑顔の輪も増やしていければと思います。
皆さんいつも最後までお読みいただきありがとうございます。
院長の鈴木です。
昨日から、経営者としての能力開発をするため、頂点への道講座アチーブメントテクノロジーコース特別講座を受講しています。特別講座に参加している方は、皆経営者ばかりで、様々な業種の方々と意見交換ができ、非常に視野が広がります。オンラインで3日間受講していますが、事務所で集中して受講できることもあって、まさにプライムタイム、最高の成長空間となっています。
特別講座には初めて受講しましたが、経営に特化した内容なのですが、経営学ではなく経営「実」学を学ぶことができます。経営者に必要な「判断力」「リーダーシップ能力」「実行力」、また経営者としてのミッションを更に明確にすること、経営のデザイン力を高め、戦略的に目標を達成すること、クオリティカンパニーを目指す本質を深く学ぶことができます。
経営の目的は縁ある人を幸せにすること。
経営者自身のライフデザインを明確に描くこと。
考える時間を取ること。
経営を細かく細部までデザインすること。
経営の本質を本気で追求することで本物になること。
経営者は常に能力開発をし続け、学び、実行・成長し、縁ある人、社会に貢献し幸せにする責任があること。
理念経営、目的経営、志経営、人軸経営。
2日目が終わり、明日で最終日ですが、今回の特別講座を受講して本当に良かったと心から思います。経営者としての価値基準、判断基準、実行基準が高まりますし、何を大切に経営をするのかの本質、経営をする上で人間力、魅力、人柄、器を拡張することの大切さ、ここでは書ききれない程の大きな学び、気づき、価値を得ています。それと共に、様々な自己評価が起きていて、講義中、何度も頭をガツンと叩かれているような、カミナリに打たれたような、そんな強い衝撃が体中に走りっぱなしで、目が覚めるような状況の連続です。経営者としてもっと考える時間を増やし、経営「実」学を深め、理念に効果的な実行力を身につける必要があるなと思いました。
もっともっと経営者として自分を高め、家族、社員、患者、取引先を幸せにし、社会、日本に貢献できる、真の経営者を目指していきます。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。
今年に入って腰椎圧迫骨折をした患者さんが、施術によって腰の痛みが少し落ち着いてきたのですが、痛みの表現を「ミリミリする」という擬態語で表現していたことがあり、どんな痛みなのか全くイメージが付かなかったので、ずっとモヤモヤ気になっていました。
最近は患者さんの痛みの状態が大分落ち着いたので改めて聞きたいと思い、本日施術に伺った時に聞いてみました。
すると患者さんは、「何て言っていいか分かんないんだよなぁ。動く時に腰の骨の辺りが、古い家の階段を上がる時に、ミシミシ、ギシギシいうような、あんな感じに痛いっていう感じかな。」と説明してくれました。なるほど、何となく分かりました。
私の頭では浮かんでこないような擬態語の表現に、私の頭が❓になりましたが(笑)、おもしろ楽しい体験でした(^^)
それにしても、この患者さんが一番酷かった時を知っているので、ここまで話せるようになったこと、また、ゆっくりですが自分の足で歩いて玄関まで出てこれるようになったことが嬉しいです。
このような七不思議的な言葉との出会いも楽しみながら(笑)、これからも慈愛を追求し、患者さんの健康維持のサポートに尽力していきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
先日、患者さんのお宅に伺った時の話です。数十年ぶりにとても新鮮な気持ちになりました。
毎週月曜日にお邪魔するお宅での出来事なのですが、ご夫婦で施術を受けてくださっている患者さんで、旦那さんはいつも苗字で「田村さんおはよう」と声を掛けてくれます。しかし今回は、苗字ではなく、下の名前で「明さんおはようございます」呼んでくださったのです(^o^)
普段は苗字で呼ばれることが多いので、下の名前で呼んで頂けたことが、何だかすっごく新鮮な気持ちになって、院長とその日は、最後まで話が弾み楽しい時間を過す事が出来ました。
最初のあいさつって本当に大切な事だと改めて学ばさせて頂きました。あいさつの持つ力は本当に凄いです(^o^)
Mさん、いつも色々なことを教えてくださり本当にありがとうございます。Mさんはじめ、皆さんへ更に元気を届けられるようなあいさつを心がけたいと思います。
皆さん、最後までお読み下さり誠にありがとうございました。