郡山市 訪問リハビリマッサージ | ひめさゆり訪問マッサージ

キーワード

「郡山市 訪問リハビリマッサージ」
  • ブログ2021.05.27

    院長の鈴木です。いつもホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

    現在、坐骨神経痛と変形性膝関節症の症状を抱えている患者さんがいるのですが、毎週鍼と灸を施し経過観察を続けています。

    今日もいつものようにお伺いして、状態を確認し治療を開始して間もなく、患者さんから嬉しい報告がありました。それは、月曜日、火曜日の2日間温泉に行ってきたというものでした。ゆっくりと温泉に入り、おいしい食事を食べ、たくさんの深緑を体いっぱいに感じることができ、久々に楽しめたというものでした。

    今までは痛みと痺れがひどく、一日の大半を横になって過ごしており、たまに玄関から外に出るくらいが関の山の状態だったのに、今回は友達と温泉に行ってくることができたそうなのです。もともと農家で生まれ育ったこともあり、自然豊かな環境に居たことで、田舎暮らしが夢だと話しているのですが、現在は街中で暮らしていることで自然を感じたいという思いだけが先行していると話す患者さん。ですから、今回の温泉と大自然を満喫できた喜びは、その明るい笑顔と口調から容易に想像がつきました。

    話を聞きながら、僕自身がその体験をしたかのように嬉しくなりました。何年も治療をしている方なので、色々な体の状態や心の状態をみてきただけに、心底嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした。

    これからも、この患者さんのように、心からの喜びを感じてもらえるような関りをしていき、健康寿命を延ばすという本質をしっかりとみていこうと思いました。

    喜びの報告をありがとうございました。

    Like
    Like Love Haha Wow Sad Angry
    2
  • ブログ2021.05.26

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログを読んでいただき、ありがとうございます。
    私は個人的にも、マインドの成長のために能力開発の勉強をしているのですが、その教材の中に以下のような内容がありました。

    『ある企業で、次のようなキャンペーンが行われました。
    仕事募集の応募に集まった人たちへ、面接官が以下のような説明を行っている。ところがそれは、あまりにも過酷な条件だった。
    ・ほぼ全ての時間立ち仕事で、とても体力を必要とする。
    ・仕事は、週に135時間以上、基本週7日。
    ・毎日24時間、休憩時間は実質無し。徹夜の日もある。
    ・プライベートな時間は諦めてもらう。
    ・ボランティアのような感じで、完全無休。
    などなど。次々に繰り出される過酷な条件に、応募者たちは、あり得ない!非人道的だ!と騒ぎ立てた。
    ところが面接官は、「もし現実に、今、この瞬間も、この職に就いている人がいるとしたら?」と問いかける。
    応募者たちは怪訝そうに「一体誰?」と尋ねると、面接官はにこやかに、「お母さんですよ。」と答えた。
    この面接は、母の日にちなんで行われた企画だったのです。

    私たちが赤ん坊の頃は、お乳を飲ませてもらったり、おむつを取り替えてもらったりしました。病気になれば寝ずの看病をしてもらったり、遠く離れて暮らせば、いつも心配してもらって成長してきました。

    上記の内容に触れ、改めて思いました。普通は非人道的だ!と思うようなことも、お母さんは、我が子には見返りを求めず、これほど過酷なことでも命がけで守ってくれる。究極の慈愛を掛けてくれる。
    慣れてしまうと当たり前になって、つい忘れてしまいますが、この教材のお陰で改めて、私が覚えていない頃から、両親は慈愛を尽くして育ててくれていて、今も慈愛を尽くしてくれているということを有り難く思いました。改めて、母だけでなく父に対しても尊敬と感謝の想いが沸きました。

    そして、ひめさゆりの企業理念は「慈愛の追求」ですが、院長が言っている「慈愛」は、まさに「我が子を愛するお母さんのような深い愛を持って、縁ある方に接し関わり切る」ということです。
    施術をとおして人として社会貢献し、お母さんのような究極の慈愛を実現していくことを理念に掲げている、ひめさゆりの社員であることが私の誇りです。もちろん、上記のような労働時間などの条件ではなく(汗)、マインドの方です(^^)

    現場ではトライ&エラーが出てきますが、それは、より良い成長を手にするチャンス!と捉えて、患者さんの笑顔のために、患者さんを大切に思うご家族の皆さんの笑顔のために、お母さんの慈愛のように、これからも愛・感謝で、誠実・真心を尽くしていきます。

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

    Like
    Like Love Haha Wow Sad Angry
    21
  • ブログ2021.05.25

    ドライバー部門の田村です。
    田植えも終わり梅雨入りも間近ですが暑くなったり、肌寒い日があったりで落ち着かない日が続いています。皆さんの体調はいかがですか?お陰様で私は至って元気です。

    さて先月のボトルキープの結果は8回でした。先月の改善すべき点をひも解いてみると、午前中に多く倒れていることが判りました。なせ午前中なのか?理由として午前中の方が時間がタイトな日が多いことがわかりました。その分スピードが速くなってブレーキをかけた時やコーナーを曲がる時に、より大きなGが掛かり倒れやすいと言うことでした。

    また車のカーぺットの表面は意外とデコボコしており、ボトルの底が安定せず置き方で倒れ方にムラがあることも判り、溶接の練習用に買っておいた分厚い鉄板を敷き、倒れ方にムラが出ないよう対策もしました。そして今月からはソフトなブレーキを1日に10回以上心がけるを追加しました。お陰様で今のところ目標達成を続けております。課題を一つずつ達成して、安心、安全、迅速を施術者に提供いたします。

    大切な時間を使って最後までお読み下さり、誠にありがとうございました。

    Like
    Like Love Haha Wow Sad Angry
    4
  • ブログ2021.05.24

    皆さんこんにちは。鴫原です。
    いつもご覧くださり、ありがとうございます。

    また寒暖差が出てきていますが、体調お変わりないでしょうか?
    私たちはお陰様で元気です。

    さて、日頃、美都子先生を誘導するにあたって、
    回数も重ねてきた事もあるのか、「少しずつ上達してきている、自然にできてきてるね」とお褒めの言葉を頂いてます。

    今回のニュースレターにも書きましたが、誘導研修の成果が出ているのだと思います。

    例えば、
    ・狭い道の場合、道が狭くなる事を伝えて手を後ろに回す。
    ・障害物を跨いでほしいときは、溝やスリッパがある事を伝え跨いでもらう。

    などです。

    ただ、何度も何度も回数を重ねてやっとできてきているので、圧倒的な量が必要だと感じます。そうする事で誘導側も自信がついてきて、誘導される側も安心感が出てくると思います。

    誘導だけに限らず言える事だとは思いますが、回数を重ねて実践する中で自信が育まれていくのを実感しています。まだまだな部分はありますが、「どうしたら出来るか」を考えてトライアンドエラーで、もっと上達していきます。

    いつも最後までお読みいただきありがとうございます。

    Like
    Like Love Haha Wow Sad Angry
    1
  • ブログ2021.05.22

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログを読んでいただき、ありがとうございます。
    ひめさゆりでは、「身につけたい7つの習慣」である、

    ①傾聴する。
    ②受容する(認める)。
    ③励ます。
    ④尊敬する。
    ⑤信頼する。
    ⑥支援する。
    ⑦意見の違いを交渉する。

    ということを習慣付けるよう日々取り組んでいます。特に患者さんと接する時には「傾聴する」ということを大事にしています。
    私は致知出版社のメルマガを読んでいる(全盲なので、正確には聞いている)のですが、致知のメルマガで傾聴に関する記事が届き、とても考えさせられる内容だったので以下にその内容を記載します。

    『致知』の連載でお馴染みの鈴木秀子さんは、シスターとしてこれまで多くの悩める人たちの声に耳を傾けてこられました。
    本日は傾聴の大切さについて、エピソードを交えつつ語られた5月号の連載「人生を照らす言葉」の一部をご紹介します。

    ───────────────

    (鈴木)

    日本のカトリック系大学で教鞭を執ったある神父の伝記に、こういうことが書かれてあります。この神父は、大勢のグループを相手に神様の話をしていました。するといつも最前列、中央の席に座って肯きながら熱心に聴いている高齢の女性の姿が目に留まりました。
    神父はいつもその女性の姿に励まされるように講演をしていました。

    ある時、講演会の主催者に「あの女性のおかげで私は話し続けることができました。あの方はどういう人なのですか」と質問したところ、「あの女性は全く耳が聞こえないんです。じっと顔を見ているだけなんですよ」という答えが返ってきて、神父は大変驚いたといいます。

    その高齢の女性が手話を通して言うには「私は耳は聞こえないけれども、じっと相手の顔を見ていれば、その人が言っていることが真実かどうかがよく分かります。だから、神父さんの話を信じる気持ちになったんです」と。これを聞いた神父は「ああ、この女性の心の美しさによって自分の心もまた美しくされた」と心打たれたというのです。

    私がかつてアメリカでアクティブ・リスニング(傾聴)の大切さを学んでいた時にも、似たような話がありました。講演の名手と呼ばれる男性がいて、ある人が「どうしてそんなに上手に話せるのですか」と質問しました。

    彼はもともと話し下手で、人前でスピーチをすることは苦手でした。しかし、後ろの方でいつもこちらを見ながら熱心に聴いてくれている人がいることに気づいて、その人だけを意識して話をするうちに、いつしか話力が身についてきたのだと言います。そして彼もまた熱心に話に耳を傾けてくれていたその人が、耳が不自由であることを後で知るのです。

    この2つの実話から分かるように、人の話を熱心に聴くことは、
    その人の中の「本当に美しいもの」を引き出す不思議な力があります。

    以上が、メルマガに記載されていた記事の内容になります。皆さんはどのように感じましたでしょうか。
    私は最後の『人の話を熱心に聴くことは、その人の中の「ほんとうに美しいもの」を引き出す不思議な力があります。』という言葉にガツンと心を打たれました。この記事を読んで、自分が話す立場になっても、話を聴く立場になっても、「純粋に。誠実に。熱心に。」という心が、お相手の心を動かすんだと感じました。

    記事の中に「彼はもともと話し下手で、人前でスピーチをすることは苦手でした。」という一文がありますが、私も子供の頃から、自分から話をするのが苦手で、今も、考え過ぎて本当に伝えたいことがうまく伝えきれない、なんてこともよくあります(苦笑)。
    でもそれは、「どう言ったら伝わるかな…。どう話したら分かってもらえるかな…。」と伝える方法に意識を向けてしまい、「純粋に」が抜けてしまっているからなのか?と自己評価が起きました。自己評価するきっかけをいただけたこと有り難いです。

    そしてそこにもう一つ。施術者は特に患者さんの心に寄り沿うことも大事になってきます。患者さんがお話をしてくださったことに傾聴をするのですが、辛いことや居たたまれない気持ちを話してくださった時に、「どう言葉がけをしたら寄り添えるだろうか…。」と考え過ぎて、うまく言葉掛けが出来なかったりもします(汗)。
    こんな葛藤をしながら日々勉強です。今回自分が感じた「純粋に。誠実に。熱心に。」を初心に戻って、ここからまた第一歩を踏み出して実践します。

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

    Like
    Like Love Haha Wow Sad Angry
    32