いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
担当しているYさんが、「痛みが無ければいいんだよね」とつぶやきました。Yさんは癌の治療を続けながら訪問マッサージもしています。長年農業を営み、寝る間も惜しんで稲作、畑作、養豚に励んで家族を支えてきた農業のプロフェッショナルです。数年前まで現役で活躍していたYさんですが、高齢になり家族に事業を継承し、現在は体の治療に専念しています。変形性膝関節症の悪化に伴い歩行がままならなくなり、数年前から施術を担当しています。
「歳をとることで体力が衰えていくことは、これは自然の摂理だから致し方無い。せめてこの痛みだけでもなければ、ゆっくりでも動くことはできるんだよなぁ・・・。」
こう話すYさんに、治療家としてなんとかして痛みを和らげてあげたいと、真剣にYさんの健康を考え施術に当たります。続けて、
「だけど、こうしていつも先生が来てマッサージしてくれているお蔭で、このくらいの状態で済んでいるんだよね。これは本当に有難いことだ。」
と、有難い励ましの言葉を頂きました。
私は治療家として、こうして待っていてくださる患者さんの健康寿命を延ばすために、日々奮闘していられることが有難くて仕方ありません。
最後にYさんは、「天国への迎えがくるまで、ずっと先生来てくださいね。」と、それはそれは穏やかな笑みを浮かべながら言ってくれました。心の中にジーンと来るものを感じました。こうした心と心の触れ合いができるこの仕事が本当に好きです。
できる!の努力をひとつずつ、できた!の感動をひとつずつ、積み重ねていきます。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
昨日訪問した患者のCさんから、とても嬉しくありがたいお言葉をいただきました。
Cさんは美都子先生の手をベタ褒めしてくださっています。
表題にもあるように、「先生の手は魔法の手みたいで、じんわりと中まで浸透していく感じ!」と、とても喜んでいました。
それ以外にも
・「痛いの痛いの飛んでけー!とされているみたい。」
・「今まで行き合ったことのないあったかい手だよ!一番あったかい!」
・「近所の人にも、みんなにも一度体験してもらいたいと話してるんだ。」
・「出会えてよかったよぉ!」
と言って頂けました。
ここまで、ベタ褒めしてくださり喜んで頂けてとても驚きましたが、Cさんが喜んでいるのが嬉しかったです。
先日も【て】と言う記事で、書かせてもらいましたが、施術者にとってはこれ以上にない嬉しい言葉たちです。
美都子先生も「初めて言ってもらえた、嬉しい言葉たくさん頂けてありがたい」としみじみ感謝をしながら、嬉しさに浸っていました。
美都子先生、その調子で患者さんの笑顔をどんどん引き出していってください(^^)/!フレーフレー(^^)/!
ブログを読んでいる方で、もし自分で近くの治療院に通えない方、何かご病気やケガが原因で、筋肉が麻痺したり萎縮したり、関節が拘縮したりなどで、寝たきりや歩行が困難なお困りの方がいましたら、ぜひ一度ひめさゆり訪問マッサージにご相談くださると嬉しいです。
先生の慈愛の手を一度ご体験ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ドライバー部門の田村です。
いつもブログ記事を読んで頂きありがとうございます。
2011年3月11日、東日本大震災に見舞われました。巨大地震と原発事故が発生して以来、あっと言う間に12年が過きてしまい、だんだんとあの日の記憶が薄れていましたが、震災関連の特集番組のテレビ放送をきっかけに、改めて3・11の事を思い出し、あの日を見つめ直す事が出来ました。
亡くなられた方々にご冥福をお祈りいたします。また津波で家屋を流された方々や、故郷に戻れない方々は、未だ精神的な苦労が続いている事と思います。その事に対して今の私は、震災時の苦労を忘れ、まるで何も無かったかように生きていて、本当に申し訳ないなと思います。
それらの人々の気持ちを考えた時、いま私にできる事は、訪問マッサージのドライバーとして、患者さんが元気に過ごせるように、精一杯安心、安全な運転を提供する事です。そこに最善を尽くし、慈愛を追及し続けていこうと思いました。
最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
今月号のひめさゆりだよりができあがりました!
内容として、
【表面】
■メイントピック ケアカフェこおりやま
〜ケアの質の向上をめざして。AIとケアの未来を考える〜
【裏面】
■施術体験記
■誰でも簡単に押せる!健康寿命を延ばすツボ「通里」
■のんびりお散歩日記
■今月の詠
今月号は心が温かくなるような話題が多いかと思います。
皆さんに楽しんでいただけるようなニュースレターを引き続き作成して、慈愛を届けていきます。
順次お届けしていきますので、お楽しみにお待ちください(^^)
ご感想や取り入れて欲しい内容のご要望等もありましたら、ぜひ、お問い合わせくださると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
施設入所の患者Uさんの話です。Uさんの施術中「幸運の箸が出てくることあるのよ」と言いました。何のことか尋ねると、どうやら配膳されたご飯に付いてくる箸で、少しだけ先が欠けているものが時々見かけるそうなのです。初めのうちは、「あれ、先が欠けているな」と思ったようなのですが、時々当たるその箸に「幸運の箸」と名付けたそうです。
Uさん曰く、「だって、これだけ沢山の人数がいて、その分の箸が沢山配られる中で、こうして私に掛けた箸が回ってくるなんて凄い確率じゃない?宝くじだってこんな確率じゃ当たらないわよ。アッハッハッハ!だから、私はその箸のことを『幸運の箸』って名付けたのよ。」だというのです。
そのポジティブな捉え方に、思わず「素晴らしいプラス思考ですね」というと、Uさんはとても嬉しそうに笑っていました。
見方、捉え方、考え方をほんの少し変えただけで、人生ってとても楽しくなるんだなと、Uさんの話を聞きながら思いました。いつも楽しく人生のエピソードを話してくれているUさん。これからも色々な話を聴かせてください。いつも本当にありがとうございます。
元気に長生きしてください。