郡山市 訪問リハビリマッサージ | ひめさゆり訪問マッサージ

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「郡山市 訪問リハビリマッサージ」
  • ブログ2022.05.17

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

    先日訪問した患者さんの元で、とても嬉しいことがありました。Nさんは透析をしているのですが、膵仮性嚢胞、嚢胞感染により、体力と筋力が急激に低下し、また、腰部と下肢の疼痛により歩行困難となり、要介護4の認定を受けています。

    疼痛軽減とリハビリのご希望があり、約半年前から施術と機能訓練を行っています。とにかく腰部と下肢の疼痛を軽減したいということで、施術開始当初は施術のみでした。Nさんのお話では、介護認定を受けた当初は、筋力がガタ落ちして、顔面から転んだり、階段でも転んだり、フラフラして一人で歩くことが出来なくなってしまっていたそうです。

    しかし、施術を開始してから、徐々に腰部、下肢の痛みが軽減し、3月末ぐらいから少し歩けるようになってきて、足腰を鍛えるのに運動をしていると言うのです。先月最初の訪問で、ベッド上で安全かつ効果的に出来る、ひめさゆりの機能訓練を自主的に出来るように、一緒にやりながらお伝えしました。初めて行なった時は、1セットやると、休まないときついと言っていましたが、楽しそうでした。それ以降は、ご自身で自主的に毎日ひめさゆりの機能訓練を実践されているそうで、早くも1ヶ月半ほど経ちましたが、先日の訪問では、訓練を始めた頃より筋力が付き、殿部挙上の動きが力強くなって動きが軽快になり、とてもスムーズになっていました。

    Nさんから、「前は膝が悪いから足がフラフラするんだと思って、膝の運動ばっかりしてたけど、機能訓練を始めたら、腰もお腹もお尻も脚も全部使ってるんだなと思った。毎日やってるから、フラフラしなくなったよ。釣りが好きだから、また釣りに行くために、今は透析しながら機能訓練やってるんだ(笑)。」と、嬉しそうにお話をしてくださいました。何と!今は透析をしながらひめさゆりの機能訓練をされていると言うではありませんか!しかも、また好きな釣りに行くためにと、目標まで持たれて素晴らしいです!

    奥さんからも、「伊藤さんのお陰だよ。」と、とても嬉しそうに何度か喜びの声をいただきました。恐縮と共に、とても有り難かったです。

    そしてこの日、マンションの管理人さんにご挨拶した際、管理人さんからも、「Nさん、随分良くなったね。」と言われ、その後、私たちに「さすがです!(笑)。」と、嬉しそうにおっしゃってくださいました。

    この成果は、Nさんの毎日の努力の賜物です。Nさんが改善の方向へ向かって元気になっていること、そしてNさんだけではなく、奥さんや管理人さんがこんなに喜んでくださることは、私たちにとって、こんなに嬉しいことはありません。Nさんとのご縁に心から感謝です。

    Nさんと奥さん、マンションの管理人さんのように、患者さんやご家族さん、また縁ある地域の方々の喜び笑顔が、一人でも多く広がりますように、患者さんの願望を叶えるお手伝いを、これからも慈愛と真心でしていきます(^^)。

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

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    22
  • ブログ2022.05.16

    ドライバー部門の田村です。

    閑散した商店街が多い昨今、賑わっていた頃にタイムスリップして「JAZZ喫茶」のことをお話し致します。

    今から遡ること53年前、私は毎日1時間半かけて、列車で工業高校に通っていました。田舎の単線で、蒸気機関車とディーゼル機関車の両方が走ってました。私の降りる駅は無人だったため、時間帯によっては停車せずに、そのまま次の駅に停まります。本数がとても少なかったので、待ち時間も長かったです。なので、たまには図書館など行くこともありましたが、毎日何をして待ち時間を潰すかを考えるのが日課でした。

    いつものように時間が来るまでぶらぶらしていると、どこからか素敵なリズミカル音楽が聞こえてきたました。それは近くのお店から流れていた音楽で、思わず中に入ってみました。「JAZZ喫茶BIRD」という店で、今でも新潟県新発田市で営業している老舗だそうです。驚きですね。

    私はこの時以来、JAZZの音楽が好きになってしまい、人生のパートナーとも言うべきものになってしまいました。今でも時折り1950年代のJAZZレコードを聞いたりしています。

    今回の記事も、若かりし頃に感じた物事について書きましたが、今の自分自身に大きな良い影響をもたらしているなと、改めてJAZZとのご縁に感謝致します。

    最後までお読み下さり誠にありがとうございました。

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    14
  • ブログ2022.05.14

    皆さんこんにちは、鴫原です。
    いつもご覧いただきありがとうございます。

    先日あった、オンライン勉強会のシェアです。
    「バイタリティ」というテーマで学びを深めていきました。
    DVDを鑑賞しての学習と、ゲストプレゼンターによるプレゼンを通して学んでいきました。

    DVDでは、

    ・ベストコンディションはプロの基本体
    ・調子が悪いとは言わない
    ・常にポジティブシンキング
    ・自分を大切にしている度合いで人生は決まる

    という言葉が響きました。
    つまりは、どれだけ自己愛があるか。

    ゲストプレゼンターのお話からは、

    ・自分に投げかけている言葉はどんなものか?
    ・自分の存在価値はどんなものか?
    ・自分は本当は何を求めているのか?

    など、本質的なところと向き合う姿勢を学びました。
    私は弱い自分を恥ずかしいと思ったり、否定したくなることがあるので、そこもひっくるめて受け入れていくことが重要なんだなと改めて気付かされました。プレゼンターの方も自分の存在価値を否定していたことがあったと話されていて、ただ、そこには本当に求めているものが隠されているという事もお話の中から汲み取れました。

    私ももっと自分の可能性を求めて、今よりもさらにキラキラと輝けるようにしていきます。

    皆さんにも何か参考になれば幸いです。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

     

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    23
  • ブログ2022.05.13

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

    先日、90代で独居のTさんの施術をさせていただいた時のことです。Tさんは、タマという名前の猫を飼っているのですが、私たちが訪問した時には家にいても、いつの間にか外に出ていってしまいます。ですから、Tさん宅から帰る時にはいなくなっていることが多いのです。しかし、先日は珍しくTさんが機能訓練をしている隣で、逃げずにずっと横になっていました。

    タマちゃんは、Tさんが機能訓練を終えても、Tさんの隣で寝ていたので、「私たちが居る時に、タマちゃんがTさんとツーショットでいることは珍しいから、写真を撮ってTさんにプレゼントするのはどうだろう?」と閃きました。達ちゃんにすぐそのことを伝え、Tさんへタマちゃんとのツーショット写真を撮らせてもらってもいいか確認すると、「いいですよ(^^)」と、快諾してくださいました。

    早速達ちゃんに、Tさんとタマちゃんのツーショット写真を数枚か撮ってもらいました。そして、写真を現像し、院長からも写真フレームを頂き、私たちからの心ばかりのプレゼントとして、Tさんに写真をプレゼントさせていただきました。

    Tさんは、「あらぁ!良く撮れてることぉ!(^^)。写真立てにこうして綺麗に入れていただいて。ありがとうございます(^^)。タマのお陰で私まで写真撮ってもらえた(^^)。」と、とても明るい声で、それは嬉しそうに喜んでくださいました。

    Tさんは、認知症の進行を改善するために、4月下旬からイボイボ付きのボールを使って、脳に刺激を与える運動をしています。運動を開始してから3週間ほど経ちますが、機能訓練と併せて行なっているからなのか、最近は以前のような明るさと元気が戻ってきたような感じがあり、今日は施術中、「また歩く練習をしたいと思っているんです。」と、意欲的な発言もありました。とても嬉しかったです。

    今回プレゼントさせていただいた、愛猫タマちゃんとのツーショット写真で、心が明るくなって、癒やされていただければ有り難いです。とにもかくにも、Tさんの『心から喜んでくださった喜びの声』が聞けて、本当に良かったです\(^_^)/。

    これからも、ひめさゆりの「慈愛の追求」で、真心を尽くしていきます。

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

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    221
  • ブログ2022.05.12

    いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。

    ここ最近この事例が多くなっているなと感じるものが、「転倒」です。

     

    ・畳の目につまずいて転んだ。

    ・家の上り口で転んだ。

    ・手すりにつかまろうとしたら、つかまり切れず転んだ。

    ・段差で足を踏み外して転んだ。

    ・ベッドから降りようとしたら転んだ。

     

    など、転倒事例が増えています。また、転んでから体の機能が低下する、認知症の症状が強く現れる、精神的に不安定になるといった、転倒後の心身の影響も顕著に現れるようになってきています。筋力の低下なども要因には挙りますが、もう一つ挙げるとしたら、気候の変化の大きさではないかと思います。訪問していてよく聞く言葉があります。

     

    「最近体が思うように動かせない」

    「最近体がだるい」

    「最近気分が優れない」

    「最近頭が痛い」

     

    などです。

    私自身も、急に体がだるくなったり、頭が重くなったり、手術した目が強く痛んだりと、以前にはあまり感じられなかった症状が出る頻度が、ここ最近は増えたなと感じています。読者のみなさんはいかがでしょうか?体の倦怠感や、頭重感など体の不調はありませんか?

    実はそれ、最近話題になっている「気象病」かも知れません。気象病とは、別名、お天気病ともいい、気温や気圧、湿度の急変など、気象の変化によって引き起こされる病気のことを言います。

    ●気象病の原因として
    1、自律神経への影響
    2、身体へのストレス
    3、気圧低下によるもの

    ●気象病の主な疾病

    ・頭痛

    ・倦怠感

    ・脳出血

    ・気管支喘息

    ・心筋梗塞

    ・関節リウマチ、関節痛

    ・神経痛

    ・うつ病

    ・不眠

    最高気温が5度以上低下すると注意が必要とされています。温度の変化や気圧の急激な変化が体に様々な悪影響を及ぼしていると考えられています。

    ですから、転倒が多いというのも頷けます。ここ最近の天候は、極端なものがあります。気温も5度から10度も高かったり低かったりする日があるなど、目まぐるしい変化に体がついていけていないので、特にお年寄りの方には大きな負担になっていると思います。

    気象そのものをコントロールすることはできませんが、私たちは施術をとおして、気象病の発症を防ぐことに最大限の注力をして、患者さんの健康寿命増進に努めてまいります。

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